東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

〜 人生はいくつになっても、今、ここから〜

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【日本探訪・ぐるっと鞍馬山 (1) 】あうんの虎の絵馬に導かれて訪れた京都のパワースポット!鞍馬寺

こんにちは。MIKIKOです。

今日は春分の日

春分の日 - Wikipedia

全国的に雨や雪の天気のようですね。

東京は朝から冷たい雨が降っています。

皆さんの地域はいかがですか?

 

さて、先日、阿吽(あうん)の虎の絵馬に導かれて久しぶりに京都のパワースポットと言われている鞍馬寺へ行ってきました。

 

阿吽(あうん)の虎の絵馬は、鞍馬寺の絵馬なんですが、

先日伺った東京国際フォーラムで開催の大江戸骨董市で偶々出会いました。

【東京散歩・ぷらっと丸の内】日本の首都・東京の中心地にある東京国際フォーラムで楽しむ!大江戸骨董市 - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ - 東京・パリ便り-Tokyo・Paris MIKIKO's Color Life

 

大江戸骨董市の中で、二人が同時に見つけ、気に入った絵馬です。

ほんわかして可愛い雰囲気の虎の絵が気に入って何気なく購入。

 

下の写真右側にある絵馬が、あうんの虎の絵馬です。

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その後、不思議と鞍馬寺という言葉に触れる機会が重なり、

これは「鞍馬寺に行った方がいいよ!」とのメッセージかな、と

素直に受け取り、二人で鞍馬寺に行くことになったわけです。

 

 

さて、鞍馬寺への道のりは

京都駅からは電車・バスと乗り継いでいくつかの方法があります。

交通地図 | 総本山 鞍馬寺

 

私達は東京方面から東海道新幹線で京都へ向かい、京都駅を降りた後、

JR奈良線に乗り換え、一駅隣の東福寺駅へ。

そして、東福寺駅から、京阪本線へ乗り換えて、

出町柳駅まで向かいました。

 

出町柳駅からは、叡電に乗り換え、

終点の鞍馬駅まで。

京都駅から乗り換え時間も含めると、約1時間30分はかかりますが、

私達が訪れた日は朝から晴天。

途中、遠足に行く地元京都の小学生のグループにも出会い、

私達も鞍馬山へピクニックへ行く気分で、楽しんで鞍馬寺に向かいました。

叡電出町柳駅から、終点の鞍馬駅までの所要時間はおおよそ30分

山の中を通っていくので、電車の窓から外を見るのも楽しいですよ。

 

さて、叡電鞍馬駅に到着。

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鞍馬駅を出たところには、巨大な天狗さんの顔の像があります。

長くて大きな鼻が目印。

昨年のニュースによると、雪の重みでこの長くて大きな鼻が折れてしまったようですが、無事に完治されて本当に良かったです。

雪で折れたてんぐの鼻完治 京都・鞍馬のシンボル - サッと見ニュース - 産経フォト

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天狗さんの像の後は、いよいよ鞍馬寺へと向かいます。

鞍馬寺は山の上にあるので、徒歩で約30分。

お天気も良かったし、歩くのが大好きな私達はゆっくりと鞍馬寺へと行くことにしました。

鞍馬寺に行く途中にはお店が何軒かあるのですが、

お店の前に飾られていた天狗さん達のお面に目が釘付け。

おおー、赤と緑。補色配色。

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色が専門で大好きな私にとって、生活環境で使われている配色は特に気になります。

 

鮮やかな赤色の小さな天狗さんたちと、貫禄のある渋い緑色の大天狗さん。

背景色の黄緑色とオレンジ系ベージュの竹の色との調和も素敵。

思わず写真を撮影。

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まず鞍馬寺仁王門の前に到着。

長い階段が仁王門に向かってのびています。 

天気予報によると、その日は夏日のような暑い気温の高い1日になるとのこと。

 

なぜか?間違えてダウンコートを羽織ってきてしまった私…

中は薄手のセーターを着ていたので、ここでコートを脱ぎ再度身支度。

これからの長い道のりを歩く気満々で、いざ仁王門へ。

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気合を入れて階段を登り始めた私でしたが、

思った以上に、階段が長くて急。

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ふ〜〜〜、と一息ついて、階段の踊り場で少しだけ休憩。

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そして、仁王門に到着。

立派な門ですね。

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そして、仁王門前にある阿吽の虎(あうんのとら)さんにご挨拶。

こちらは阿(あ)の虎さんです。

この風格。凄みがありました。

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阿(あ)の虎さん、口の中までご立派ですよね。

暑さのためか?吽(うん)の虎さんの写真を撮り忘れてしまいました。

ごめんなさい。。。

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そして、仁王門にある受付にて、愛山費300円を納め、入山します。

入山に際して | 総本山 鞍馬寺

 

仁王門を抜けると、観音様がいらっしゃいます。

観音・環浄水

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ここで、手を洗い、清めて参拝へと向かいました。

いよいよ、ここから鞍馬山の中へと入っていきます。

鞍馬山の全体像は

山内案内 | 総本山 鞍馬寺

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【東京散歩・ぷらっと丸の内】日本の首都・東京の中心地にある東京国際フォーラムで楽しむ!大江戸骨董市

こんにちは。MIKIKOです。

皆さんは骨董市へ行ったことありますか?

 

私は骨董市、いわゆるアンティーク・マーケットへ行くようになったのは本当に最近です。

でも子供の頃、祖母と一緒に訪れた縁日の思い出はあります。

縁日には沢山の屋台が出ていて、お祭りでよく見るタコ焼きやりんご飴などの屋台だけでなく、

食器や野菜の苗や種、衣料品など本当に様々なものが売られていました。

縁日えんにち)とは、の降誕、示現、誓願などの(ゆかり)のある日、すなわち有縁(うえん)の日をのことである。

 

縁日には祭祀や供養が行われ、この日に参詣すると普段以上の御利益があると信じられた。

縁日 - Wikipediaより引用

 

さて、先日、東京国際フォーラムで開催されている大江戸骨董市へ行ってきました。風は冷たい日曜日の朝でしたがお天気が良かったので、

朝から沢山の人が訪れていました!

 

大江戸骨董市 - oedo-kottou ページ!

  

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東京国際フォーラムの地上広場には

着物や食器、置物、掛け物。大中小の様々な骨董品のお店がいっぱい。

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買い物の予定がなくても、

ぶらぶら歩いて見るだけでも楽しいですよ。

 

また、掘り出し物が見つかることもあるから、面白いですよね。

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大江戸骨董市・東京国際フォーラムは都会のど真ん中で開催されている骨董市。

高層ビルの中で江戸時代の骨董品を見ているのは、なんだか不思議な感覚になりました。

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大江戸骨董市・東京国際フォーラムは、

基本的には毎月 第1・第3の日曜日。

朝の9:00から夕方16:00 まで開催しています。

出店数は、約250店舗とのこと。

 

東京国際フォーラム会場 概要 - oedo-kottou ページ!

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季節は春。どんどん温かくなるので

東京国際フォーラムでの大江戸骨董市。

アウトドアの中、江戸、明治・大正など古い時代の骨董品を

見ながらぶらぶらするだけでも、楽しめると思います。

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今回、私達が購入したのは下記の三点です。

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【東京散歩・ぷらっと豪徳寺】自然のパワー満載の大木や梅の花、そして可愛い招き猫達に癒された午後

こんにちは。MIKIKOです。

2018年3月6日の啓蟄(けいちつ)の日が過ぎ、春の足音がますます感じられるようになりましたね。

皆さんは、いかがお過ごしですか?

 

啓蟄(けいちつ)とは?

啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。

啓蟄 - Wikipedia より引用

梅の花が咲く豪徳寺へぷらっと訪れた3月のある晴れた日の午後

 

私達は動物だと猫が特に大好きなんですが、3月のある日、彼が

「ここへ行きたい!」とリクエストされたのが

招き猫伝説でも有名な豪徳寺

豪徳寺 - Wikipedia より引用

招き猫伝説

招き猫発祥の地とする説がある。

井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという[2][3]

豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。

招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。

 

豪徳寺へは、小田急小田原線豪徳寺駅からは歩いて9分くらい。

 

駅から近いとは思うのですが、私達にとっては初めて訪れる場所。

そして、あまり(これ!)といった目印がない住宅街の中を歩いているため、

(道を間違えていないか?)と不安になり、途中で出会った地元らしき人に豪徳寺の場所を尋ねました。とても丁寧に教えていただき、うれしかったです。

 

さて、豪徳寺の参道前に到着。美しく咲いている白梅に写真を一枚撮影。

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風格のある松の巨木に、豪徳寺にまつわる歴史の深さを感じる松並木の参道

 

豪徳寺参道の松並み木。

立派で巨大な松の木の風格に、歴史の深さや重みを感じました。

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 松並木の豪徳寺参道を抜けると入り口に到着します。

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 中へ入ると美しく咲いている紅梅に目がいきました。

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そして、豪徳寺の立派な三重塔。

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沢山の招き猫達にパワーと癒しをいただいた豪徳寺

 

そして、招福殿/招猫殿

この左側奥には沢山の招き猫達がいらっしゃいます。

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豪徳寺の絵馬(えま)にも招き猫がいます。

今年は戌年なので仲良く猫と犬が一緒に描かれていました。

 

絵馬 - Wikipedia より引用。

絵馬(えま)は、神社寺院に祈願するとき、

あるいは祈願した願いが叶ってその謝礼をするときに社寺に奉納する、

絵が描かれた木の板である。

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大中小、様々な大きさの招き猫達が置かれていました。

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同じ場所に、願い成就した沢山の招き猫が奉納されているのは、圧巻ですね。 

パワーと一緒に癒しもいただきましたよ。

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こちらの建物は寺務所。御朱印をいただいたり、招き猫が販売されています。20180307104148

豪徳寺の寺務所の横にも梅の木がありました。

 

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風は強かったのですが、お天気の良い午後だったので、

紅梅も色鮮やかで、とても綺麗。

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白梅も美しく咲いていて、春の訪れを感じた豪徳寺での午後でした。

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【東京レストラン探訪・恵比寿】気軽に本格的フレンチが楽しめる!恵比寿の日仏会館内にあるレスパス(L'espace)

こんにちは。MIKIKO です。 

3月に入り、暖かい日が続いている東京ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

 

さて、今回は都内にある私のお気に入りのレストランをご紹介したいと思います。

場所は恵比寿駅から徒歩10分。

 

気軽に本格的なフランス料理が楽しめるレストラン

レスパス(L'espace) です。

maison-lespace.sub.jp

 

 

オードヴル・メイン料理・デザートのコースがなんと!1,450円から選べる土日祝メニュー

 

今回私たちが伺ったのは日曜日。

メニューは平日とは違う土日祝メニュー。

 

レストランのメニューは一般的に土日祝は平日よりかなり高くなりますよね。

でもレスパスの土日祝メニューは、

オードヴル・メイン料理・デザートの本格的なフランス料理のコースが、

1,450円からなんです。本当に破格の値段だと思います。

 

そしてレスパスのオードヴルで私が大好きなのが、この自家製肉のテリーヌ。

これがとっても美味しいんですよねー。

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メインはお肉あるいはお魚から選べます。

友達と私は本日の魚料理にしました。

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彼は、豚肉のコンフィを選択。

この豚肉の一皿。隣に座って横目で見てもとっても美味しそう!

 

「美味しい?」と聞いたこところ、

「すっごく美味しい豚肉だよ」と言ってたので、フランス人も納得の味のようです。

下の写真からも、美味しそうに見えませんか?

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ワゴンにいっぱい並んでいる魅力的な自家製・焼きタルトやケーキを選ぶ幸せ

最後はデザート。

レスパスの自家製デザートが並んでいるワゴンの中から、一つを選べるのですが、

どれも美味しそうなので、いつも選ぶのにとっても迷います。

 

迷いに迷った末、今回は大好きな洋梨のタルトに決めました。

そしてデザートにはアイスとシャーベットが付いてきます。

 

レスパスは本格的なフランス料理が気軽なお値段でいただくことができるので本当にオススメです。

 

最後のデザートは焼きタルトやケーキがワゴンにいっぱい並んでいるので、デザート好きにはたまらない魅力がありますね。

 

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初恋はフランスのおとぎ話が原作の「長靴を履いた猫・ペロ」、そして今「パリ猫・マルロー」との不思議なご縁

今週のお題「ねこ」

こんにちは。MIKIKOです。

「ねこ」大好きなので、初めてお題の記事を書いてみます。

はてなブログで記事を書くようになったのが2017年4月。

最初の記事が、

「初恋は長靴を履いた猫ペロだった」

www.mikikoparis19.com

 

猫好きの原点がフランスのおとぎ話が原作の

「長靴を履いた猫・ペロ」だったわけですが、

今、またパリ猫・マルロー(Marlow)と出会い、

パリ滞在時は、彼にとっても癒されています。

 

年末年始のパリ滞在時。

パリ猫・マルロー(Marlow)を1週間ほどアパルトマンであずかっていました。

彼のお気に入りの場所1が、この机の上。

どっしりと机の上に乗ってリラックス。

カメラを向けると、

「ん?何?」と、しばらくカメラ目線。

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マルローのお気に入りの場所2がリビングの床。

気持ちよさそうに床に転がり、

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「ふにゃ、ふにゃーーーー」

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数分間は、

「ふにゃーーーー」と

伸びのエクササイズをしていたマルローです。

猫にとっては、日常の何気ない動作だと思うのですが、

その様子をただ、眺めているだけでとっても癒される私です。

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最後は、仲良く一緒に遊んでいた「だるまさん」と一緒に記念撮影。

珍しくおすまし顔のマルロー。

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パリ猫・マルローと一緒に過ごしていると、

これも、それも、あれも、色々やらなきゃ!と

ついつい、自分自身をいそがしくしてしまう私も、

ペースを落として、もっと、のんびりでもいいかな、という気持ちになります。

 

東京で過ごしていると、いつの間にか日々の暮らしのスピードがアップして、

これも、それも、あれも、早くやらなきゃ。あーーーーーと、ため息。

そんな時こそ、一息ついて、

パリ猫・マルローの写真でも眺めてのんびりする時間を作ろうと思いました。

 

もう直ぐ2月も終わりですが、まだまだ寒い日がありますので、

ブログに訪れてくださる皆さんも、体調に気をつけてお過ごしくださいね。

 

www.mikikoparis19.com

【東京カフェ散歩・青山一丁目】時間を忘れてしまいそうな空間・コーネルコーヒー(CONNEL COFFEE)でリラックスした週末

こんにちは。MIKIKO です。

ずっと寒い日が続いていましたが、今日の東京は朝から晴天。

気持ちの良いお天気になりそうです。

 

さて、少し前になりますが

週末に「素敵な空間で、美味しいコーヒーが飲みたいな」と思い訪れたのが

CONNEL COFFEE by mother port coffee | コーネルコーヒー

 

場所は青山一丁目駅から徒歩7分

コーネルコーヒー(CONNEL COFFEE by mother port coffee)は、 

気仙沼で自社焙煎のコーヒーを提供するmother port coffee

クラウドファンディングサービス「セキュリテ」を運営する

ミュージックセキュリティーズ、

デザインオフィスnendo3社が共同で運営しているカフェです。

カフェは、草月会館の2階にあります。

 

中へ入ると、すっきりとモダンなデザインでまとめられた美しいインテリアに

「わぁー、素敵な空間!」と魅了されます。

 

カフェからの眺めもとても美しく

コーヒーができるのを待つ間、

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思わず写真を何枚も撮影してしまいました。

 

今回はドリップコーヒ(500円)を注文しました。

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写真の前方に見えるのがサロン。

カフェのカウンターだけでなく、サロンでゆっくりコーヒーを飲むこともできますよ。

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私たちは、サロンの方でコーヒーを飲むことにしました。

広い窓からは、赤坂御所の緑が眺められてとてもリラックスできる空間です。

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反対側の窓からは、イサム・ノグチさんが手がけた石庭を眺めることもできます。

窓ガラスに人物や風景が映り込んだ下の写真。

素人の私が撮影したものなのでイマイチですが、

同時に様々なものが存在している異次元の空間みたいで面白いなぁ、と感じました。

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コーネルコーヒーについては、アート関係のお仕事をしている友人が教えてくれました。

時間を忘れてしまいそうな美しい場所。

その美しいインテリアの中にいると、まるで美術館にいる気分になりました。

美の感性も自然と磨かれそうな空間ですよ。

 

また思い立った時、気軽に一人でも行けそうです。

こんな素敵な空間を教えてもらえて幸せだなぁと、彼女に感謝です。

 

日々の喧騒からエスケープしたい、リラックスしたい、と感じたときなど、

ふらっと訪れるのにもオススメのカフェです。

connelcoffee.jp

 

 

 

    

【おすすめ本紹介・パン屋さんのフランス語】パリの優しいブーランジェリーでバゲットcraquante (クラッカン)を買う楽しい毎日

こんにちは。MIKIKOです。

皆さんは朝ごはん、何を食べていますか?

 

私は実家暮らしの頃は、ご飯にお味噌汁が定番。

マクロビオティックライフをしっかり実践していた時は、

梅醤番茶や玄米粥など、体調に合わせて選んでいました。

 

そして、パリにいる時は、バゲットのタルティーヌが定番。

タルティーヌはバゲットを半分にカットし、それをトースターで焼きバターとジャムを塗ったものです。

 

タルティーヌ(La tartine ラ・タルティーヌ)については

下記、私のおすすめ本「パン屋さんのフランス語」62、63ページに載っていますよ。

「パン屋さんのフランス語」 

パリのお気に入り・優しいブーランジェリーで毎日バゲットcraquante(クラッカン)を買う楽しみ!

パリでお気に入りのブーランジェリーの一つがここ↓

Boulangerie Saint Antoine

ブーランジェリー・サン アントワーヌ・サントントワーヌ)

 

私達はここのバゲットcraquante(クラッカン)が大好き!

ほとんど毎日、バゲットcraquante(クラッカン)を買いに通っていました。

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バスティーユ広場からも徒歩で4、5分ほどの場所にあります。

 

パリのブーランジェリーで気軽にフランス語会話レッスンができます

 

毎日私たちが、同じ時間にバゲットcraquante (クラッカン)を買いに通っていた

Boulangerie Saint Antoine

ブーランジェリー・サン アントワーヌ・サントントワーヌ)

 

自然と店員さんも私たちのことを覚えてくれ、

「craquante (クラッカン)?」

 クラッカン(が欲しいの)? 

 

私たちが、

Une craquante s'il vous plaît」

(ユンヌ・クラッカン・シル・ヴ・プレ)

クラッカン1つ下さい。

と、言わなくても笑顔で聞いてくれるようになりました。

 

やはり人間同士なので、笑顔で心が通じるのはうれしいですね。

 

パン屋さんでフランス語を使うときは、

Une craquante(ユンヌ・クラッカン)を自分が買いたいパンに置き換えて使えます。

例えば、

バゲット1つなら、

Une baguette(ユンヌ・バゲットs'il vous plaît(シル・ヴ・プレ)

 

クロワッサン1つなら、

Un croissant(アン・クロワッサン)s'il vous plaît(シル・ヴ・プレ)

 

 

パリの優しいブーランジェリーで自分好みのバゲットを買うフランス語に挑戦!

さて、パリのパン屋さんでも毎日たくさんの種類のバゲットが焼かれますが、手作りなので焼き具合はいつも同じじゃありません。

 

もし、焼き加減の好みがあれば、伝えることもできますよ。

 

例えば、焼きすぎてない、こんがりしすぎていないバゲットが好きな場合は、

Une craquante pas trop cuite s'il vous plaît....

(ユンヌ・クラッカン・パ・トロ・キュイット、シル・ヴ・プレ) 

 

こんがりしすぎていないクラッカン1つ下さい…

 

「パン屋さんのフランス語」では、

110ページから、パンの焼き具合に注文をつけるフランス語が載っていますよ。

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パリの優しいブーランジェリーで「ある日のフランス語会話

 

いつものように

Une craquante pas trop cuite s'il vous plaît....

(ユンヌ・クラッカン・パ・トロ・キュイット、シル・ヴ・プレ) 

 

こんがりしすぎていないクラッカン1つ下さい…と言うと、

店員さんが、

 

Ah...ce n'est pas possible, 

(ア…ス・ネ・パ・ポシブル)

Elles sont toutes bien dorées !

(エル・ソン・トゥツ ビヤン・ドレ!)

 

あ…それは無理です。

全部よく焼けています(こんがりしています)

 

理由は、

私たちがお店に訪れた時に焼きあがったバゲット・クラッカンは、

全てよく焼けて、こんがりしているものだったんです。

 

パンを焼くとき、焼く窯の中の場所によって焼き具合が変化しますよね。

今焼きあがったバゲット・クラッカンは火がよく通る場所で焼きあがったようでした。

 

さて、こんがりきつね色に焼けたバゲット・クラッカン。

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バゲット・クラッカンは、生ハムを添えてバターを塗って食べても美味しいです。

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そして初めてBoulangerie Saint Antoineで、

ガレット・デ・ロワも購入してみました。

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さっくり、きつね色に焼けたガレット・デ・ロワ

もちろん、とっても美味しかったです。

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 今年のフォーヴは、可愛い、ガトーでした。

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パリには、たくさんのパン屋さんがあります。

ぜひ、パリへ訪れる機会があるときには「パン屋さんでフランス語」を試してみてくださいね。

パンを買うのが楽しくなりますよ。

www.mikikoparis19.com