東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

〜 人生はいくつになっても、今、ここから〜

Sponsored Link

【東京レストラン探訪・表参道】cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)のテラス席で風を感じながらディナー 

こんにちは。MIKIKOです。

あっという間に6月ですね。

東京は暑い日が続いていましたが、明日からは雨の模様。

皆さんの地域はいかがですか?

 

さて先月初めて伺ったレストラン

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)

 

何ヶ月か振りに会う友人とのディナー。

外の風を感じられるテラス席が良いなと思い、久しぶりに一休comレストランを検索。

見つけたのが↓のコースです。

 

【テラス席確約】スパークリング含む2h飲み放題!自由なお料理が楽しめるプリフィクスディナー全4品

 

スパークリングを含んだ飲み物が2時間飲み放題。

お料理も選べるプリフィクスディナー4品。

おまけに、テラス席が確約。

お値段は

お一人様5,500円(税サ込)

 

ワインなどアルコール飲料を飲むのが大好き!な友人がとっても喜んでくれるプランだと思い、即予約しました。

 

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)で、表参道を歩く人を眺めながら、風を感じるテラス席ディナー

 

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)のテラス席は、風が感じられて気持ち良い空間。

表参道を歩く人達を眺めながら、お茶を飲みながらボッーとするのもいい感じです。

パリのシャンゼリゼ通りの小型版?プチシャンゼリゼと言われるのも納得。

 

個人的にはシャンゼリゼ通りよりも、少し静かで落ち着いた雰囲気の表参道の方がどちらかといえば好きかなぁ。

f:id:mikikoparis19:20180601113323j:plain

さて、まずはスパークリングワインで乾杯。

f:id:mikikoparis19:20180601113432j:plain

表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)でプリフィクス4品ディナーに舌鼓しました

 

■前菜は

真鯛カルパッチョ グリーンペッパー風味

綺麗な淡いグリーン色のサラダが見た目も爽やか。

f:id:mikikoparis19:20180601113515j:plain

続いて

■本日のスープがトマトのスープでした。

トマトの酸味にオリーブオイルがアクセントとなって美味しい。

f:id:mikikoparis19:20180601113602j:plain

■メイン

・塩レモンでマリネした霧島ポークのグリル

この霧島ポーク、とっても柔らかい。

友人と二人で「柔らかくて、とろける感じが美味しい」と笑顔。

久しぶりの会話もどんどん弾みました。

f:id:mikikoparis19:20180601113727j:plain

下が、霧島ポークのグリルのアップ写真。

f:id:mikikoparis19:20180601113645j:plain

表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ、最後のデザートがまるで絵画のようで美しかったです。

 

私が選んだ

■デザートは、

・パッションショコラタルト チョコレートアイス

 

スタッフがお皿を持ってきてくれた瞬間、お皿に盛られたデザートが絵画のように美しくて感動。

f:id:mikikoparis19:20180601113819j:plain

何枚も写真を撮ってしまいました。

f:id:mikikoparis19:20180601113916j:plain

もちろん、パッションショコラタルトもすごく美味しかったです。

f:id:mikikoparis19:20180601114002j:plain

アイスクリームが溶けた感じが、まるで絵の具のようにみませんか?

表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)

 

お料理も美味しく、また外の風を感じられるテラス席、とっても気持ちよかったです。

次回は太陽の光を感じにランチに伺いたいなぁと思います。

f:id:mikikoparis19:20180601114048j:plain



【東京カフェ散歩・日本橋】何をどう、食べるかは自分で選ぶことができる!カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」雨の東京でまったり平日ランチ

こんにちは。MIKIKOです。

今日の東京は曇り空。

私は朝からまったり、のんびりスタートしています。

皆さんは土曜日、いかがお過ごしですか?

 

さて、先日久しぶりに都内でお気に入りのお店

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)へ行ってきました。

カフェ&キッチン DO TABELKA | SHOP | CLASKA Gallery & Shop "DO"

 

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」は東京メトロ三越前」駅から徒歩2分。便利な場所にあります。

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)の場所は東京メトロ 半蔵門線・銀座線「三越前」駅から徒歩2分ほど。

また、メトロ駅から直結しているので、お天気の良くない日でも気軽に行くことができます。

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)コレド室町3の2階にあります。

CLASKAGallery&Shop“DO”/DOTABELKA | コレド室町3

f:id:mikikoparis19:20180525233822j:plain 

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」は体に良くて、美味しいご飯が食べられるし、店内の雰囲気がゆったりして落ち着いているのでお気に入りです。

 

私がカフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)が好きな理由は、

 

1. 体に良くて美味しいご飯が食べられる

2. 席がゆったりしているので友達とゆっくりおしゃべりできる

3. 窓側にあるカウンター席から見える緑が気持ち良く、ひとりでも落ち着いてご飯を食べることができる

 

伺った日は朝から打合せ続き。

場所も表参道、二重橋と移動しているので気持ちがちょっとワサワサしていました。

なので、

「ランチは落ち着いて頭の整理をしながら、美味しいご飯が食べたい」

ちょうど運良く!二重橋から日本橋方面は近いので、

久しぶりにカフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)へ訪れました。

 

選んだランチは一汁三菜の定食。

今回はソラマメの飛竜頭(ひりょうず)定食を選びました。

f:id:mikikoparis19:20180525233950j:plain

私は、飛竜頭(ひりょうず)がんもどきは呼び方が違うだけ、という知識しか持っていなかったのですが、

飛竜頭(ひりょうず)の語源は

ポルトガルのフィリョース(filhós)と言うお菓子だったんですね。

ブログを書くために少し調べて見て知り、勉強になりました。

がんもどきを飛竜頭(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす、ひりょうず)と呼ぶこともある[5][6]

語源はポルトガルフィリョースポルトガル語版filhós、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)であるといわれている。

がんもどき - Wikipediaより引用

また、日本豆腐協会さんのホームページにある豆腐の歴史で、

謎に満ちているがんもどき(ひりょうず)の由来 というお話が書かれていたので下記にリンクを貼っておきますね。

日本豆腐協会│豆腐の歴史

f:id:mikikoparis19:20180525235554j:plain

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」の窓側カウンター席で緑も見ながら、ゆったりお一人様ランチを堪能しました。

f:id:mikikoparis19:20180525235653j:plain

ツヤッツヤの飛竜頭(ひりょうず)

大きい飛竜頭(ひりょうず)が3つも付いていました。

f:id:mikikoparis19:20180525235803j:plain

中はふわっ、具はぎっしり。

外側は弾力があって、お箸で切ろうとしてもなかなか切れない。

食べ応え十分の飛竜頭(ひりょうず)です。

f:id:mikikoparis19:20180526000210j:plain

ご飯は十四穀米。あるいは1日限定30食の酵素玄米(+料金が100円?だったかな)から選びます。

私は十四穀米にしました。美味しいお米です。

f:id:mikikoparis19:20180525235848j:plain

ちょうど雨が降ってきて、カウンター席から外を眺めていたら

f:id:mikikoparis19:20180526004602j:plain

傘をさしながら歩く人がちらほら。

f:id:mikikoparis19:20180526004824j:plain

目の前の緑と眼下の通りを眺めながらまったり、ゆったりしたランチ。

おかげさまで頭もスッキリ。お腹は満足。

大好きなお店 カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)

ごちそうさまでした。

f:id:mikikoparis19:20180526004937j:plain

 

 

【京都のおすすめ美術館・泉屋博古館】京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)で出会った虎卣(こゆう)がパリと繋がっていた偶然にうれしい驚きでした!

こんにちは。MIKIKOです。

3月に京都へ行った時に訪れた京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)

東京メトロの六本木1丁目駅近くにある泉屋博古館(せんおくはくこかん)分館には何度か訪れたことがありますが、京都の本館は今回が初訪問。

ゆったりとした雰囲気で優雅に鑑賞できる素敵な空間でした。

 

今回は、京都にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)本館について、詳しい記事をまだ書いていなかったので、ご紹介したいと思います。

www.mikikoparis19.com

 

京都のおすすめ美術館・泉屋博古館(せんおくはくこかん)は明治以降、数寄者(すきしゃ)が別荘をかまえた京都東山の麓にあります

 

泉屋博古館は、住友家が収集した美術品、工芸品を収蔵展示する美術館である。 
本館が立地するのは、京都東山の麓にあたる左京区鹿ケ谷。

穏やかな山容を間近にのぞむ景勝地として古くから知られ、明治以降は、数寄者(すきしゃ)が好んで別荘をかまえた地だ。

明治・大正を生きた住友15代当主住友友純(春翠)も、かつてここに別荘を構えた。

一方、分館はかつて住友会館があった場所。1990年代、住友連系各社が本社を東京へと移すなか、東京におけるメセナ活動を強化したいとのグループの意向と、六本木再開発構想で、付近一帯を上野の森につづく美術館街にしたいとの東京都の意向が合致し、泉ガーデン開発時にここに分館を建てることにしたものだ。 
泉屋博古館が収蔵する作品の多くは、春翠によって収集されたものだ。

古代中国の青銅器約600点をはじめ、中国・日本の書画約650点茶道具約800点能装束・能面が約250点洋画約150点が、京都鹿ケ谷の本館と東京六本木の分館に収蔵展示されている。

泉屋博古館 | 住友の歴史 | 住友グループ広報委員会 より引用

  

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)明治以降、数寄者(すきしゃ)が好んで別荘をかまえた場所にあります。

数寄者(すきしゃ、すきもの)は芸道に執心な人物の俗称。「数奇者」と書く場合もある。

現代では、本業とは別に茶の湯に熱心な人物、特に多くの茶道具を所有する人物として用いられる。

数寄者 - Wikipediaより引用

 

京都駅から直接行く場合は京都市バスが便利ですよ。

最寄りバス停は、(32)(100)系統「宮ノ前町」下車すぐ

(5)(93)(203)(204)系統 のバス停「東天王町」下車だと東へ200m角になります。

 

↓詳細は下記のサイトをご参照くださいね。

京都:アクセス|泉屋博古館 住友コレクション

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)の建物外観は直線的でモダンな印象。 

20180506113835

建物の前には泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)があります。

 

植治(うえじ) 十一代の小川 治兵衛(おがわ じへい)氏の作品です。

↓詳しくは下記リンクをご参照下さいね。

御庭植治株式会社/ 小川勝章|京都市東山区

小川治兵衛 植治 京都通百科事典

f:id:mikikoparis19:20180514212021j:plain

泉屋博古館(せんおくはくこかん)に着いたのがちょうど開館5分前。

美術館へ入館する前に少し歩いてみようと泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)の中へ入ってみました。

20180506113825

自然のパワーが体に入ってきて、とても気持ちの良い癒し空間。

美術館の開館時間時なっても、あともう少しだけ泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)の中でゆっくりしていたいなという気分になりました。

20180506114813   

京都のおすすめ美術館・泉屋博古館(せんおくはくこかん)は世界的にも有名な青銅器コレクション

 

多彩な収蔵品の中でも、特に青銅器は質量ともに世界有数のコレクションとして知られる。

紀元前17世紀から紀元前3世紀の殷(商)、周時代にさかんに制作された青銅器は、彝器(いき。宗教的儀礼のための祭器)として利用されるとともに、器の所有者の地位や権威を象徴する政治的・社会的意味も持ち、青銅器文明が衰退した漢代以降も、中国の思想を象徴するものとして珍重された。

複雑な器形と精緻な文様、器種のバリエーションなどから、世界各地で愛好されていたが、春翠が収集していた20世紀初頭においては、日本で青銅器を集めていたコレクターは、ほとんどいなかった。

ちょうどその頃、義和団の乱の余波を受けて、それまで中国の文人らが所有していた質の高い青銅器が流通し日本に伝来した。春翠はそれらを積極的に収集。世界でも類例の少ない作品も揃え、傑出したコレクションを形成した。

泉屋博古館 | 住友の歴史 | 住友グループ広報委員会より引用

 

泉屋博古館(せんおくはくこかん)青銅器コレクションは圧巻。

貴重な作品も豊富で、時間が足りませんでした。

その日はちょうど東京へ帰る予定で、足早に作品を見ることになり残念。

次回は、たっぷり時間をとって再訪したいと思います。

20180515222555

 

京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)とパリのチェルヌスキ美術館にある青銅器 

 

泉屋博古館(せんおくはくこかん)青銅器コレクション素晴らしい作品が多いのですが、今回は1点だけご紹介します。

 

 虎卣(こゆう)・泉屋博古館(せんおくはくこかん)

大きな口を開けた虎が後脚で立ち、人間を抱きかかえている。釣手をもつ酒を入れる器である。虎の頭上に鹿が立っているが、これが蓋のつまみで、ここから酒を出し入れする。

中国商周時代の青銅容器は、神を祀る祭器として使用され、そこに表されたモチーフは、天の神々や神の使いを具体化したものといわれている。この虎も縞模様はなく、体の背面や側面に龍や饕餮といった様々な動物形神が描かれ、神虎という特別な存在にふさわしい。

虎卣|商時代後期 前11世紀 高35.7㎝|泉屋博古館 住友コレクションより引用

 

f:id:mikikoparis19:20180514210638j:plain

京都の泉屋博古館 虎卣(こゆう)

20180513122616

京都の泉屋博古館の 虎卣(こゆう)の横顔写真

20180513122607

京都の泉屋博古館の 虎卣(こゆう)の後姿写真

 

20180513122556

色々と青銅器コレクションについてご説明くださった泉屋博古館(せんおくはくこかん)の担当女性によると、パリの邸宅美術館チェルヌスキ美術館にも虎卣(こゆう)があるとのこと。

 

虎卣(こゆう)・チェルヌスキ美術館

 

私たちは2016年2月にパリのチェルヌスキ美術館へ訪問。

www.mikikoparis19.com

 

後日、彼にその時(2016年2月)に撮影した写真を探してもらったところ、

ありました!!!

f:id:mikikoparis19:20180514210725j:plain

 パリのチェルヌスキ美術館虎卣(こゆう)

 

 20180514205820

パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)のアップ写真

20180514205816

パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)の横顔写真

20180514205812

 

 

京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)虎卣(こゆう)が、

パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)と繋がっていたとは、

とてもうれしい驚きでした。

 

京都やパリへ訪れる機会がある方は、ぜひ、虎卣(こゆう)に挨拶してきてくださいね。

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)は今年の秋に展示替えがあるそうなので、また伺いたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

【健康に関するオススメ本の紹介】おなかの弱い人の胃腸トラブル・ハッピープチマクロ 10日間で体を浄化する食事・マクロビオティック入門・地球と人類を救うマクロビオティック

こんにちは。MIKIKOです。

ゴールデンウィークが終わり、日常に戻った今週ですが皆さんはいかがお過ごしですか?

ゴールデンウィーク明けから東京は気温がぐっと下がって肌寒い日が続いています。

 

ところで日本では5月によく言われるのが五月病(ごがつびょう)

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

 

日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月ゴールデンウィーク明け頃[1][2]から起こることが多いためこの名称がある。

五月病 - Wikipedia より引用

 

少しでも疲れたなぁ、と感じたら無理せず、栄養を取ってゆっくり過ごしてくださいね。

 

私はゴールデンウィーク中は、ほとんど外出せず、ゆっくり過ごしました。

久しぶりに読書をしたり、また毎日の食事について見直したりしていました。

 

今回は、私が今まで読んだ健康に関する本で感銘を受けた本をご紹介したいと思います。

  

長年、私が悩んでいた胃が弱いのは体質だからしょうがない…と言う気持ちに元気を与えてくれたバイブル「おなかの弱い人の胃腸トラブル」

 

子供の頃から胃腸が弱かったのですが、体質だから仕方がないと思っていました。

「専門医が教えるおなかの弱い人の胃腸トラブル」

この本の著者は、消化器の専門医の江田 先生。

イラスト入りで、おなかの弱い人の症状に合わせて、とてもわかりやすく書かれています。

本のPART 6 にある胃腸快調食生活を始める 

江田式 3つのルールを習慣化

 

ルール1 朝食をとる

ルール2 いろいろなものを食べる

ルール3 消化にいいものをとる

 

ゴールデンウィーク中から早速実践していますが、少しずつ胃腸が元気になっていいる感じがうれしいです。 

 

 

食生活の改善が世界平和につながる!私の人生を変えた出会いの一冊「地球と人類を救うマクロビオティック

 

私は1999年にマクロビオティックと出会いました。

それは今までの私が健康法に関して持っていた考えを塗り替える出会い。

Macrobiotic(マクロ・ビオ・ティック)

Macro=大きな

Bio=生命

Tic=方法

Macrobiotic(マクロ・ビオ・ティック)は、大きな視点で生命について考える方法。

私の人生がまた新たな扉を開くきっかけになったのがマクロビオティックでした。

 

「地球と人類を救うマクロビオティック」 

食と美と健康の法則について、わかりやくまとめられた「マクロビオティック入門」

 

著者の久司道夫先生は、世界平和にとってのマクロビオティックの重要性について、世界的規模でその教育活動に取り組まれた方です。

 

マクロビオティック入門」は入門となっていますが、食と美と健康の法則について、わかりやすくまとまられています。

 

マクロビオティック入門」

体だけでなく、心もスッキリ元気になる「ハッピープチマクロ10日間で体を浄化する食事」

 

著者の西邨マユミ氏はマクロビオティック・コーチ兼パーソナルシェフ。

歌手・マドンナのパーソナルシェフを長年務め、世界的に活躍されている方です。

単なる美容法・健康法でない「マクロビオティック」の思想について、ご自身の体験を踏まえながら、とてもわかりやすく書かれています。

読むだけで心と体がスッキリ元気になる良書。

 

「ハッピープチマクロ10日間で体を浄化する食事」

以上 健康に関するオススメ本を紹介しました。

人間の細胞、体と心は毎日食べる食事で作られます。

これは私自身の経験から感じるのですが、

何をどう食べるかで人生も変わってくると思います。

 

【ハッピーライフ・表参道で燕子花の美を楽しむ!】根津美術館・特別展「光琳と乾山」芸術家兄弟、響き合う美意識へ行ってきました

こんにちは。MIKIKOです。

今年のゴールデンウィークは体調&物の整理で外出は控えようと思っていたのですが、あまりにお天気が良かったので、根津美術館に行ってきました。

 

開催中の展覧会は

光琳と乾山」芸術家兄弟、響き合う美意識

尾形光琳(1658~1716)は、江戸時代のなかばに、日本美術における装飾の伝統を現代のデザインに伯仲する次元にまで高めた画家であり、意匠作家です。小袖の模様を思わせる図様を大画面に適用した「燕子花図屏風」は、そんな光琳の真骨頂を示す作品です。


一方、光琳の弟である乾山(1663~1743)は、やきものの世界に新風を巻き起こした陶芸家です。日本や中国、さらに西洋におよぶ様々なやきものを学びつつ、自らの趣味嗜好をも反映させた多彩な作品を世に送りだしました。乾山の存在により、陶工は芸術家になったと言えます。


本展覧会は、美術史上類まれな二人の芸術家兄弟において展開した豊かな造形、ときに相反し、ときに響き合う美の世界を展観し、そこにどのような美意識の交流があったのかを探り、ひいては光琳と乾山それぞれの魅力を見つめ直そうとするものです。

展覧会 / 開催中|根津美術館 より引用

 

国宝の尾形光琳(おがた こうりん)筆・「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)は何度見ても魅了されてしまいますね。

また、尾形乾山(おがた けんざん)の作品も素晴らしかったです。

個人的に尾形乾山(おがた けんざん)の作品では、

重要文化財の展示作品NO.41銹絵染付金彩薄文蓋物と、

展示作品NO.42 銹絵染付金銀白彩松波文蓋物が特に気に入りました。

5月13日(日)まで開催されているので、お時間のある方はぜひ、訪れてみてくださいね。

f:id:mikikoparis19:20180505103338j:plain

展覧会を鑑賞した後は、根津美術館の庭園へ。

燕子花(かきつばた)がちょうど満開で、とても綺麗でした。

庭園|根津美術館

f:id:mikikoparis19:20180505103504j:plain

庭園をゆっくり散策しながら、

色んな角度から燕子花(かきつばた)を撮影。

f:id:mikikoparis19:20180505103554j:plain

近づいて撮影できる場所では、アップ写真を撮ってみました。

f:id:mikikoparis19:20180505103843j:plain

お天気が良かったので、本当に気持ち良かったです。

f:id:mikikoparis19:20180505104013j:plain

強い太陽の光が池に反射して陰影ができるのも絵画のようでうっとり。

f:id:mikikoparis19:20180505104555j:plain

逆光で撮影しても燕子花(かきつばた)の眩い美しさが際立ってます。

f:id:mikikoparis19:20180505104723j:plain

実際はさらに美しく咲いているので、ぜひ実物を体験して見てほしいです。

f:id:mikikoparis19:20180505105005j:plain

訪れた人の目を楽しませてくれる燕子花(かきつばた)

根津美術館の庭園は散策しながら、リフレッシュできる場所。

表参道という都会にいることを忘れてしまうオアシス空間。

光琳と乾山」芸術家兄弟、響き合う美意識を感じた後は、ゆっくり庭園で一息。

おすすめの展覧会です。

 

根津美術館

特別展「光琳と乾山」芸術家兄弟、響き合う美意識

通常の開館時間は、午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)ですが、
5月8日(火)~13日(日)は、午後7時まで(入館は午後6時30分まで)開館されるそうですよ。

展覧会 / 開催中|根津美術館

f:id:mikikoparis19:20180505104908j:plain

 


 

 

 

 

【2018年春・京都日帰り旅行の思い出(2)】「そうだ 京都、行こう」JR東海キャンペーン寺院・勧修寺(かじゅうじ)の庭園・「氷室園」で五感力アップ

こんにちは。MIKIKOです。

今日の東京は朝から晴天。

皆さんの地域はどんなお天気ですか?

 

本日5月4日は、みどりの日

みどりの日 - Wikipedia

暑くなりそうですが、お天気が良いので近場の緑を感じにお散歩でもしてみようかな、と思っています。

 

さて、今日は昨日の続きを書いていこうと思います。

www.mikikoparis19.com

 

京都・勧修寺の重要文化財・書院襖絵を堪能した後は、京都市指定名勝の庭園「氷室園(ひむろえん)」で五感力アップ

 

今年の桜は例年より開花が早かったので、私が勧修寺(かじゅうじ)を訪れた4月初旬は残念ながら葉桜になっていました。

でも、何枚か写真を撮影して一番美しく撮れたのが下の写真です。

建物は観音堂(かんのんどう)

勧修寺(かじゅうじ)で頂いた資料から引用すると、

昭和6年(1931年)に再建されたもの。氷室池(ひむろのいけ)に面した楼閣風(ろうかくふう)の建物で「観音堂(かんのんどう)」又は「大婓閣(だいひかく」と称される。本尊は観世音菩薩像(かんぜおんぼさつぞう)。

 

楼閣(ろうかく)とは、重層建築物をいう。たかどの、高楼のこと。と類義であるが、塔は本来仏塔を指し、tower の訳語としての塔は近代に入っての用法である。それ以前の高層建築は一般に楼閣、高楼という呼称が用いられていた。

楼閣 - Wikipediaより引用

20180504100608

ちなみにですが、桜が満開の時期の観音堂(かんのんどう)の雰囲気は

「そうだ 京都、行こう」のサイトを見てみてくださいね。

↓こちらから、その様子を見ることができますよ。

http://souda-kyoto.jp/travel/sakura/

 

観音堂(かんのんどう)の隣には氷室池(ひむろのいけ)があります。

私が訪れた日は風が強い曇りの日でしたが、とても優雅な時間が流れているこの空間。

とっても気持ちよかったです。

ぜひ、来年は桜が満開の時に再訪してみたいと思います。

20180504100552

京都・勧修寺の氷室池(ひむろのいけ)を眺め、自然をたっぷり感じながら瞑想する贅沢な時間

 

観音堂(かんのんどう)の隣にある氷室池(ひむろのいけ)

なんとも言えない、静かな優雅な雰囲気を醸し出していました。

京都市指定名勝の庭園・「氷室園(ひむろえん)。

 

勧修寺(かじゅうじ)で頂いた資料から引用すると、

「約20,000平方メートルの広さを誇る庭園は平安時代の遺構とされ「氷室園」又は「氷池園」と呼ばれる。氷室の池を中心とし、周囲の山を借景に取り入れ、広大な自然美を楽しむ池泉庭園となっている。

古く平安時代には、毎年1月2日にこの池に張った氷を宮中に献上し、氷の厚さによってその年の五穀豊穣を占ったと言われる。」

20180504104206

池で泳いでいる水鳥を見て、リラックスしたり、

風を感じながら、揺られている木々の音に耳をすましたり、

とても癒される空間でしたよ。

20180504104152

京都・勧修寺の庭園・氷室園には、京都庭園中で最高の巨木の千年杉がありました

 

京都・勧修寺の庭園・氷室園(ひむろえん)には京都庭園中で最高の巨木と言われる千年杉もありました。

下の写真にある説明書きには

「水鳥が止まると狩野探幽(かのうたんゆう)の絵の様です」

 

思わず、どんな絵なのかな?と後で調べてみましたが、具体的にはわかりませんでした。でも、「日本画・絵になる佇まいの千年杉」と言うことかなと思います。

狩野探幽 - Wikipedia

20180504100538

千年杉をもう少しアップで撮影したのが下の写真。

まっすぐ天に向かって伸びている千年杉を見ていると気持ちがシャキッ!

長い年月を積み重ねて生きているのが感じられ元気パワーをいただきました。

20180504100525

京都・勧修寺では、水戸黄門で知られる水戸光圀(みとみつくに)公が寄進した「勧修寺型灯篭(かじゅうじがたとうろう)も見ることができます

 

勧修寺(かじゅうじ)の庭園には、水戸黄門で知られる水戸光圀(みとみつくに)公が寄進した「勧修寺型灯篭(かじゅうじがたとうろう)も見所の1つです。

勧修寺型灯籠

20180504104240

そして、勧修寺型灯篭(かじゅうじがたとうろう)のまわりには

樹齢750年と言われる「ハイビャクシン」があります。

「ハイビャクシン」は、ヒノキ科の常緑低木。

ハイビャクシン - Wikipedia

20180504100508

風が強く吹く、曇りのお天気でしたが、

緑がいっぱいでとても気持ちよかったですよ。

20180504115728

見所いっぱいの京都・勧修寺(かじゅうじ)!宸殿(しんでん)は京都市指定文化財です

 

重要文化財の書院・襖絵京都市指定名勝の庭園・氷室園

見所いっぱいの京都・勧修寺(かじゅうじ)

 

宸殿(しんでん)京都市指定の文化財

「宸殿(しんでん)は江戸時代前期、元禄10年(1697)に明正天皇の旧殿を賜り移築したものと伝わる。建物は、入母屋造(いりもやづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき)」

ー 勧修寺(かじゅうじ)で頂いた資料から引用ー

 

↓参考に、入母屋造(いりもやづくり)については、

日本伝統文化 入母屋造りの家【ふじもと工務店】

20180504115649

外観もとても美しく、写真映えする建物だな、と感じました。

20180504115638

【2018年春・京都日帰り旅行の思い出】(1)(2)とご紹介した京都の勧修寺

今回、急な京都への私用のため、偶々見つけたJR東海ツアーズの春企画のプランでしたが、とっても満足でした。

京都旅行|新幹線で行くお得な京都ツアーはJR東海ツアーズ

また、隙間時間ができたら日帰りプランでぷらっと気軽に、旅したいと思います。

 

【2018年春・京都日帰り旅行の思い出(1)】「そうだ 京都、行こう」JR東海キャンペーン寺院・勧修寺(かじゅうじ)で書院襖絵特別公開を楽しんできました。 - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ - 東京・パリ便り-Tokyo・Paris MIKIKO's Color Life

 

 

【2018年春・京都日帰り旅行の思い出(1)】「そうだ 京都、行こう」JR東海キャンペーン寺院・勧修寺(かじゅうじ)で書院襖絵特別公開を楽しんできました。

こんにちは。MIKIKOです。

2018年5月、ゴールデンウィーク真っ只中の本日。

皆さんはいかがお過ごしですか?

私は体調を整えるため、今年のゴールデンウィークは東京でのんびりしています。

 

さて、今回は先月訪れた日帰り京都旅についてご紹介したいと思います。

 

実のところは、私用で京都へ行くことになったのですが、

「せっかく東京から京都へ行くのに、用事だけ済ますのではもったいない!」

何か良いプランがあるはずとチェックしたのが、

日帰り旅行|新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ

 

名古屋に住んでいた時も、出張のため新幹線で東京に行く時にはJR東海ツアーズ企画の

日帰り1day東京をよく使っていたんです。

今回は日帰り1day 京都プランの中から、自分のスケジュールに合いそうなものを探してみました。

 

申し込んだのは、日帰り1day 勧修寺(かじゅうじ)の書院襖絵特別公開を楽しむ春の京都コース

 

勧修寺(かじゅうじ)は京都市山科区にあります。

勧修寺(かじゅうじ)は、京都市山科区にある門跡寺院。真言宗山階派大本山。山号を亀甲山と称する。開基(創立者)は醍醐天皇、開山(初代住職)は承俊、本尊は千手観音である。寺紋(宗紋)は裏八重菊。皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院である。「山階門跡」とも称する。

勧修寺 - Wikipedia  より引用

 

勧修寺へのアクセスですが、

JR東海道本線地下鉄東西線で行く方法と、京阪バスで行く方法があります。

ところで今回のJR東海ツアーズのコース

「日帰り1day  勧修寺(かじゅうじ)の書院襖絵特別公開を楽しむ春の京都」では、

東京から京都までの往復新幹線の他に、

1.勧修寺の拝観料(庭園・書院共通:大人600円)

2.京阪バスの1day チケット(大人650円)がセットで付いていました。

 

新幹線往復料金と上記1、2が含まれて合計:18,600円

東京から京都の往復新幹線代がのぞみ普通車指定席で片道13,910円。

往復料金が27,820円。乗車できる列車に指定があったり、変更不可ではありますが、とってもお得ですよね。

 

今回の京都旅は私用で訪れたため、京阪バスの1day チケットをフルに活用できなくて残念でした。でも、お得に楽しく旅をする方法をまた1つ知ったのでぜひ、皆さんにもシェアしたいなと思いました。

 

↓そうだ 京都、行こうのスタッフの方のブログがわかりやすいのでご参考に。

http://souda-kyoto.jp/blog/00381.html

 

勧修寺(かじゅうじ)で特別公開された重要文化財の書院襖絵・「次の間」にある「近江八景図(おうみはっけいず)」

 

普段は見ることができない勧修寺の重要文化財である書院襖絵。

ガイドの方が、「重要文化財で写真が撮れるのはなかなかないですよ」とおっしゃっていましたが、そうですよね。

まずは自分の目で書院襖絵をじっくり、しっかり鑑賞。

その後、正面に柵があるので写真撮影するのがむずかしかったのですが、記憶に残しておきたいので数枚撮ってみました。

 

こちらは「次の間」にある近江八景図(おうみはっけいず)」

20180503104055

下の写真が近江八景図」右側の襖絵。

20180503104044

近江八景図(おうみはっけいず)」土佐派の絵師 土佐 光起(とさ みつおき)の筆

土佐光起(とさ みつおき、元和3年10月23日1617年11月21日)-元禄4年9月25日1691年11月14日))は、江戸時代土佐派を代表する絵師和泉国出身。父は土佐光則。本姓は藤原、幼名は藤満丸。

土佐光起 - Wikipediaより引用

こちらが、「近江八景図」左側の襖絵です。

20180503104033

勧修寺(かじゅうじ)で特別公開された重要文化財の書院襖絵・「上段の間」にある「龍田川紅葉図(たつたがわこうようず」

 

「次の間」の隣にあるのが「上段の間」

こちらには重要文化財の襖絵「龍田川紅葉図(たつたがわこうようず」が描かれています。

絵師は土佐 光成(とさみつなり)

「次の間」の「近江八景図」を描いた土佐 光起(とさ みつおき)の長男。

 

土佐 光成(とさ みつなり、正保3年12月20日1647年1月25日) - 宝永7年3月21日1710年4月19日))は、江戸時代初期から中期にかけて活躍した土佐派絵師

土佐派を再興した土佐光起の長男として京都に生まれる。

土佐光成 - Wikipediaより引用

20180503104010

 

下の写真が「龍田川紅葉図(たつたがわこうようず」左側の襖絵です。

奥にあるのが「勧修寺棚(かじゅうじだな」と呼ばれる違棚(ちがいだな)

違棚(ちがいだな)とは - コトバンク

 

勧修寺で頂いた資料によると、

「欅(けやき)の1枚板からなる3つの棚のうち、中央が一段高い左右対称の優美な姿を見せており、安定感のある空間を構成している。

柱は床柱を含め、木曽の山あいから切り出された「尾州ひのき」が用いられている」

20180503104022

今回、勧修寺の重要文化財・書院襖絵を見ることで、土佐派のことを知ることができて勉強になりました。

新しいことを1つ発見するのは、幾つになってもうれしいです。

 

2018年春・京都日帰り旅行の思い出・勧修寺について、次回はお庭についてもご紹介したいと思います。