東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

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【パリのアート散歩・ イヴ・サンローラン美術館】パリのイヴ・サンローラン美術館で美しく、優雅なファッションの世界観を堪能した一日

こんにちは。MIKIKOです。

2018年、お正月は皆様、いかがお過ごしですか。

 

1月3日のパリは朝から雨。

今は雨がやみ、晴れてきたパリです。

今回は、昨日訪れたパリのイヴ・サンローラン美術館についてご紹介したいと思います。

Musée Yves Saint Laurent Paris

パリにあるイヴ・サンローラン美術館はメトロのAlma-Marceau(アルマ マルソー)駅から徒歩2分。

高級ブランドが並ぶモンテーニュ大通りを通って、イヴ・サンローラン美術館へ行きました

メトロだとAlma-Marceau(アルマ マルソー)駅から歩いて行くのが一番近いイヴ・サンローラン美術館。

でも私たちは高級ブランドが並ぶモンテーニュ大通り(Avenue Montaigne)を通って、イヴ・サンローラン美術館へ向かいました。

その場合は、メトロのFranklin D. Roosevelt(フランクラン・D・ルーズヴェルト)駅で降ります。

徒歩でイヴ・サンローラン美術館へは15分ほどかかりますが、モンテーニュ大通り(Avenue Montaigne)を高級ブランドを見ながら歩くのは楽しいですよ。

例えば、クリスチャンディオールのパリモンテーニュ本店。

一際、美しくディスプレイされていました。

クリスチャンディオールは1957年、当時21歳のイヴ・サン ローラン氏が、ムッシュDiorの急死で急遽主任デザイナーになったブランドでもあります。

イヴ・サン=ローラン - Wikipedia

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マルソー通りの一角に優雅にあるイヴ・サンローラン美術館でファッションの世界観を堪能

イヴ・サンローラン美術館はマルソー通り沿いの一角にあります。

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チケットを見せて美術館の中へ入ると、まず美しいサロンがあります。

ここではイヴ・サンローランのファッションの世界観を映像で見ることができます。

このサロンの奥の部屋がロッカールームになっているので、荷物が多い場合はそこで預けることをおすすめします。

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さて、いよいよ美術館の中へ。

入り口には、アンディ・ウォーホル作のイヴ・サンローラン氏の肖像が飾られていました。

アンディ・ウォーホル - Wikipedia

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20代の時に学んだファッション史に出てくるイヴ・サンローランのサファリルックの本物と対面して大感動!

20代でファッションの歴史を学んだときに出てくるサンローランのサファリルック。

すごく近くで本物をみることができて、とてもうれしかったです。

下の写真左がサファリルック。

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イヴ・サンローラ氏の素晴らしいカラークリエーションの作品。

もちろん触ることはできませんが、とても近くで見ることができます。

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どの作品もため息が出るくらい、本当に美しいです。

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優雅で美しいロングドレス達。

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一番感動したのはイヴ・サン ローラン氏の仕事場を体感することができたことです。

すべての作品が優雅で美しくて、素晴らしかったのですが一番感動したのはイヴ・サンローラ氏の仕事場が再現されていた場所です。

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実際にイヴ・サンローラン氏が仕事をしていた場所を体感できるのは、この上なくうれしく幸せな体験でした。

またぜひ、行きたいイヴ・サンローラン美術館です。

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