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【2015年春、パリ散歩・思い出日記(5)】かつての王宮、パレ・ロワイヤル庭園 (Jardin du Palais Royal)で優雅な気分と現代アート・ダニエル・ビュラン(Daniel Buren)の白黒ストライプ円柱で遊び心を味わうある日のパリ

こんにちは。MIKIKOです。

昨日に引き続き、台風一過の東京は今日も暑くなりそうです。

さて、今回は2015年春、パリ散歩の思い出日記について続きを書いていきたいと思います。

 

2015年4月9日
 
晴れ女の私。今回のParis滞在はおかげさまで連日晴れ。
毎日、沢山のお散歩をしています。
昨日はパレ・ロワイヤル庭園 (Jardin du Palais Royal)に行きました。

 

パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)について、

フランス観光開発機構さんの公式サイトがわかりやすいので下記にリンクをご紹介します。

17世紀、ルイ13世の居住していたルーヴル宮のそばに枢機卿リシュリューが建てた城館は、彼の死後、王家に寄贈され、王宮(パレ・ロワイヤル)と呼ばれるようになりました。その後、建物はオルレアン家の手に渡り、革命前の時期に、オルレアン公フィリップ・エガリテの手によって大々的に改築されます。

パレ・ロワイヤル Palais-Royal | フランス観光 公式サイト

 

パレ・ロワイヤル庭園までは、パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal / Musée du Louvre)から徒歩4分

パレ・ロワイヤル庭園までは、

パリ・メトロ1、7号線 パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal / Musée du Louvre)からおおよそ4分くらい。
アクセスはとても便利です。

 

パレ・ロワイヤルのお屋敷の庭園を囲むように建物を建てたオルレアン公フィリップ・エガリテ 氏は17世紀のビジネスマン?

パレ・ロワイヤル内の庭園を囲むように建物が建てられているのがとても面白いです。

 

下記、フランス観光開発機構さんのサイトを引用しますが、

オルレアン公フィリップ・エガリテ 氏、その当時(17世紀)商人たちに建物の一部を貸し出しをしていたとは、ビジネスセンスに富んだ方?だったのでしょうか…

個人的にはすごいなぁと感心しました。

 

フィリップ・エガリテは屋敷の庭園を囲むように建物を建て、商人たちに貸し出しました。こうして建物の一階にはカフェや商店、レストランが並び、人々で賑わい、また中庭には警察の立ち入りを禁止したため、革命家や民衆の集う場ともなりました。パレ・ロワイヤルの構造は、革命期の歴史を今に伝える貴重な歴史遺産です。

パレ・ロワイヤル Palais-Royal | フランス観光 公式サイト

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ところどころにベンチもあるので、

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庭園内にいる人々は皆思い思いにリラックス。

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のどかな、優雅な空気が流れていました。

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 写真から、のんびりした雰囲気を感じていただけるでしょうか?

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木蓮(Magnolia liliiflora) の花がとって美しく咲いていました。
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綺麗に咲く花たちを見ながらのお散歩は、本当に気持ち良かったです。
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パレ・ロワイヤルの中庭広場でコンセプチュアル・アーティスト ダニエル・ビュラン(Daniel Buren)氏のストライプの円柱を楽しんだ午後

 
そして、パレ・ロワイヤルの中庭の広場もおすすめです。
コンセプチュアル・アーティスト ダニエル・ビュラン(Daniel Buren)
彼の作品である白黒ストライプの円柱が並んでいます。
 
子供たちが楽しそうに遊んでいたのですが、
大人でも、ワクワクと楽しくなってしまいそうな遊び心のある現代アート作品。
面白い空間になっています。
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