こんにちは。MIKIKOです。
2018年3月6日の啓蟄(けいちつ)の日が過ぎ、春の足音がますます感じられるようになりましたね。
皆さんは、いかがお過ごしですか?
啓蟄(けいちつ)とは?
啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。
啓蟄 - Wikipedia より引用
梅の花が咲く豪徳寺へぷらっと訪れた3月のある晴れた日の午後
私達は動物だと猫が特に大好きなんですが、3月のある日、彼が
「ここへ行きたい!」とリクエストされたのが
招き猫伝説でも有名な豪徳寺
豪徳寺 - Wikipedia より引用
招き猫伝説
招き猫発祥の地とする説がある。
井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという[2][3]。
豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。
招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。
豪徳寺へは、小田急小田原線の豪徳寺駅からは歩いて9分くらい。
駅から近いとは思うのですが、私達にとっては初めて訪れる場所。
そして、あまり(これ!)といった目印がない住宅街の中を歩いているため、
(道を間違えていないか?)と不安になり、途中で出会った地元らしき人に豪徳寺の場所を尋ねました。とても丁寧に教えていただき、うれしかったです。
さて、豪徳寺の参道前に到着。美しく咲いている白梅に写真を一枚撮影。
風格のある松の巨木に、豪徳寺にまつわる歴史の深さを感じる松並木の参道
豪徳寺参道の松並み木。
立派で巨大な松の木の風格に、歴史の深さや重みを感じました。
松並木の豪徳寺参道を抜けると入り口に到着します。
中へ入ると美しく咲いている紅梅に目がいきました。
そして、豪徳寺の立派な三重塔。
沢山の招き猫達にパワーと癒しをいただいた豪徳寺
そして、招福殿/招猫殿
この左側奥には沢山の招き猫達がいらっしゃいます。
豪徳寺の絵馬(えま)にも招き猫がいます。
今年は戌年なので仲良く猫と犬が一緒に描かれていました。
絵馬 - Wikipedia より引用。
あるいは祈願した願いが叶ってその謝礼をするときに社寺に奉納する、
絵が描かれた木の板である。
大中小、様々な大きさの招き猫達が置かれていました。
同じ場所に、願い成就した沢山の招き猫が奉納されているのは、圧巻ですね。
パワーと一緒に癒しもいただきましたよ。
こちらの建物は寺務所。御朱印をいただいたり、招き猫が販売されています。
豪徳寺の寺務所の横にも梅の木がありました。
風は強かったのですが、お天気の良い午後だったので、
紅梅も色鮮やかで、とても綺麗。
白梅も美しく咲いていて、春の訪れを感じた豪徳寺での午後でした。