こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
パリは今、1月18日の朝。もうじき10時30になるところです。
天気予報では今日のパリは快晴になるとのこと。
冬は曇り空の日が多いので、太陽の光は貴重。
家事が済んだら、少しだけ外出しようかな、と思います。
皆さんは、今、どんな時間を過ごしていますか?
さて、今回は先日作った「柿とバナナのタルト」についてご紹介したいと思います。
安いからついつい買いすぎてしまう!パリのマルシェは量り売り
柿が1キロで、1ユーロ。2キロで2ユーロ。
1ユーロ130円換算だと、柿が2キロで260円!
パートナーが柿大好きなので、ついつい買いすぎてしまうんですよね。
先日も柿を2キロ購入したんですが、
マルシェの果物は安い分、スーパーと比べると賞味期限が短い場合が多い。
早く食べないと熟しすぎて、腐っちゃうこともあるんですよね。
2キロ分の柿、食べきれなくなったので柿を使ってタルトにすることにしました。
タルト(tarte)は、菓子の一種。
「焼き菓子」に相当するラテン語「tōrta」に由来する(詳しくは「トルテ」の項目を参照のこと)。
「タルト(tarte)」という語自体はフランス語である(「トルテ(Torte)」はドイツ語)
パリのマルシェでは野菜果物など量り売りなんだけど
— MIKIKO@只今パリ、プチ薬膳ライフ (@mikikoparis19) January 16, 2019
安いから1kg 、2kg買い。
値段が安い分、スーパーと比べると賞味期限が短いから、早く食べないと危険。
柿が食べきれなくなったのでバナナと一緒にタルトにしてみた。
モノプリで買ったタルト生地、すっごい便利。
簡単に美味しいタルトが完成❣️ pic.twitter.com/viW2FF6zlX
スーパー「モノプリ」のタルト生地って便利!
タルトって美味しいけれど、生地から作ろうと思うと時間がかかっちゃいますよね。
「タルト作りたいけど、時間があまりないなー」
「生地から作るのって、めんどくさいなー」
そんな時のお助け製品が
スーパー「モノプリ」で見つけたタルト生地。
ちなみにフランス語豆知識として、
Sans additif は「添加物なし」
plus épaisseは「厚みのある」
Sabléeは「サクサク、サックリした食感」
袋を開けるとシートに包まれたタルト生地。
すぐに使えるように形が作られていて驚きました!
とっても簡単!丸いタルト型の上に生地を乗せ、ちょっと手を加えるだけ
このタルト生地。至れり尽くせりで本当に感激しました。
さすがお菓子の国フランス!
作る人の心を熟知していますね。
1. タルト生地を広げて、用意していたタルト型に乗せる。
2. フォークで全体に穴を開ける。
3. タルト生地のフチを型に沿って整える。
4. シートを型に合わせて丸くカットする。
今回はパートナーのアドバイスで空焼きを30分。
中身を入れずに、先にタルト生地だけ焼くことで
「タルト生地が、中身の果物の水分を吸って生っぽくなるのを防ぐ」そうです。
タルト生地の上にシートを敷き、その上にお米を入れて空焼きをした後、
タルト生地の上に作っておいた柿のフィリングとバナナを入れました。
写真の茶色の粉はシナモンパウダーです。
タルト生地について、下記のサイトがわかりやすかったのでリンク添付しますね。
タルト生地 | プロが教える「お菓子の知恵袋」 | NAKAZAWA 中沢グループ 「生クリームの美味しさをゆっくり、しっかり」
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は先日作った柿とバナナのタルトについてシェアしてみました。
楽しんでいただけたらうれしいです。
あなたの毎日が、ワクワク、ハッピーであることを
私はいつも願っています。