こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
寒くなってきましたね。
皆さん、風邪などひかれていませんか?
先日、母から「みかん」が届きました。
実家の庭には「みかん」の木があるんです。
寒くなったから風邪引かないようにと母から実家の庭にあるミカンが届いた。優しい気持ちにほっこり。
— MIKIKO@人生再構築中 (@mikikoparis19) 2018年12月7日
昔パートナーと好きな果物の話をしたとき
「クレモンティーヌ(Clementine)」と言われ
歌手のクレモンティーヌのことかと勘違いして「???」
クレモンティーヌがみかんのことだと初めて知った😆 pic.twitter.com/tevtt9QiRp
「今年もよく実がついたから」とうれしそうに話す母の笑顔を見て、心がほっこりしました。
写真は実家の庭にある「みかん」です。
余談ですがパリでも「みかん」を食べることができますよ。
私は昨年末のパリで風邪を引いた時、
フランスの「みかん」=「クレモンティーヌ(Clementine)」にはとってもお世話になりました。
さて、ここからは食べ物のパワーについてご紹介したいと思います。
【食べ物のパワー】わたしたちの体は、食べ物でできている!
病氣になる前から、食べ物が体にあたえる影響やパワーに興味がありました。
ある時、知人から漢方を紹介してもらい、見つけた本が
からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖
表紙に書かれていた
スーパーなどで手に入る身近で薬効豊富な食材206種を紹介!
この言葉にとっても惹かれたんです。
本の中には、普段食べている身近な食材の体への働きなどが、
カラー写真入りでわかりやくす説明されています。
野菜、きのこ、いも、海藻、大豆食品、果物、
魚介、肉、乳、卵
穀物、調味料、飲み物
乾物・生薬
「みかん」は体内の水分を補い、のどの渇きを潤す!
2年前くらいに購入していたのですが、日々のいそがしさに追われ、じっくり読んでいませんでした。
これからは実践しながら、学びつつ、このブログの中でもシェアしたいと思います。
今回は「みかん」についてご紹介しますね。
本の78ページが「みかん」。
「みかん」は実と皮で異なる効果があるそうですよ。
本の内容をまとめると、
【みかんの実】
1.体内の水分を補い、肺をうるおす働きがある
2.から咳や声のかすれ、のどや口の渇きを改善
ただし、食べ過ぎると痰(たん)を増やす作用があるので注意!
【みかんの実についている白い筋】
1.毛細血管を丈夫にするので動脈硬化やアレルギー予防に役立つ
2.痰(たん)を排出する作用もある
続いて「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、漢方の生薬(しょうやく)としてもよく用いられているみかんの皮について
【みかんの皮】
1.気の巡りを促し、※脾胃(ひい)の機能を整え、消化を高める作用
2.気の巡りを整えるので、ストレスに悩んでいる人にもおすすめ
※脾胃とは消化器の働きのこと
「みかん」は風邪予防に良いと言われますが、乾燥しがちな冬場に
「体内の水分を補い、のどの渇きを潤す」からなんですね。
また、「みかん」の実が入っている袋には食物繊維が含まれているから、
袋ごと食べると便秘に良いそうですよ。
そういえば、明治生まれの亡き祖母が、冬になると石油ストーブの上に焼き網を乗せて、「みかん」を焼いていた思い出があります。
子供の頃に「おばあちゃん、なんで焼くの?」と聞くと
「体にええからだ」
でも、何が体にいいのかは教えてもらえませんでした・・・
ちょっとインターネットで調べてみたら、
□ 焼きみかん
発熱時の知恵ぐすり。皮ごと食べれば、免疫力アップにつながる成分を余すところなく摂取できる。
発熱のときには焼きみかん 皮ごと食べれば免疫力アップ | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する より引用
ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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私はいつも願っています。