こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
早いもので8月も半ばを過ぎましたね。
会社にお勤めだとお盆休みが終わり、今日から出勤されている方が多い頃でしょうか。
まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもお体ご自愛くださいね。
私も毎日、がんばりすぎず、余力を残しながらマイペースで過ごしています。
今まで深く考えたことのなかった「魚の名前」について、あれこれ思う
昨日、パートナーと一緒に久しぶりにスーパーへ買い物へ行ってきました。
魚売り場の「今日のおすすめ品」に解凍ではない「生のカジキ」(鮮魚)が売られていたので購入。
鮮魚(せんぎょ)は、漁獲後まもない新鮮な魚のことである。
鮮魚 - Wikipedia より引用
夕食に料理研究家 栗原はるみさんのレシピを参考にして「カジキのムニエル」を作りました。
※参考にしたのは「ニンニクのすりおろし」と「付け合わせのジャガイモ」です。
コンソメねぎドレッシングは、次回作ってみようと思います。
かじきのムニエル レシピ 栗原 はるみさん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう
ところで私が魚料理を作るときは、
パートナーにまず「どんな魚を使うのか」説明をしなきゃいけないんです。
子供の頃から日本語でも「魚の名前」について深く考えたことがなかったので、
いつもweb辞書であわてて検索して調べています(笑)
今回使った「カジキ」ですが、
カジキ(梶木・舵木・旗魚・羽魚・鮙)はスズキ目カジキ亜目 Xiphioidei に分類される魚の総称。
各国で食用にされ、中でもマカジキとメカジキが多く利用されている。
カジキ - Wikipediaより引用
食用で多く利用されるのが「マカジキ」「メカジキ」なんですね。
「カジキ」に種類があるの知らなかったので勉強になります。
ちなみに「メカジキ」はフランス語でEspadon(エスパドン)
余談ですが「メカジキ」を意味するEspadon(エスパドン)
パリの高級ホテル「ホテル リッツ」のレストランの名前と同じなんですよ。
アーネスト・ヘミングウェイとシャルル・リッツは、二人ともフライフィッシングと大魚釣りの大ファンでした。
シャルルは、1956年にオープンしたホテルのレストランに、「メカジキ」を意味するL’Espadon(エスパドン)という名前を付けました。
※シャルル・リッツはホテルリッツの2代目オーナーです。
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今までパートナーに説明しやすかったのは日本語でも馴染みのある以下の魚たち。
鮭(サケ)・・・Saumon
マグロ・・・Thon
イワシ・・・Sardine
鯖(サバ)・・・maquereau
スーパーへ買い物に行ったら"おすすめ品"で、新鮮な生カジキが売られてた。
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) 2019年8月18日
だから今日の夕食は
「カジキのムニエル」
栗原はるみさんのレシピを参考に作ってみた✨
今まで魚の名前って深く考えたことなかったけど、パートナーに説明しなきゃいけないから必然的にweb辞書を見る😅自分の無知に反省… pic.twitter.com/D065FMkJCh
イソップ物語の「アリとキリギリス」の原題は「アリとセミ」だった!
夏の風物詩「セミの声」を聞いていたパートナーに突然質問されたある日。
「ラ・フォンテーヌ のLa Cigale et La Fourmi(セミとアリ)を知ってる?」
唐突に聞かれたので「???」だったんですが、
話の流れから、どうやらイソップ物語の「アリとキリギリス」と同じような話。
調べてみたら、現代は「アリとセミ」だったということが判明。
パートナーとの会話から、また一つ学びました。
暑い夏、毎日セミの鳴き声も賑やか
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) 2019年8月11日
日本のセミの声を聞いていたパートナーが突然、
ラ・フォンテーヌ のLa Cigale et La Fourmi(セミとアリ)知ってる?
ん、何のこと?と思ったけど
ちょっと考えてみた。
もしかしてイソップ寓話「アリとキリギリス?」
この話の原題はセミだったんですね🤔
La Cigale et la Fourmi - les Fables de La Fontaine en dessin animé - Hellokids.com
イソップ物語「カラスとキツネ」の「肉」はフランスでは「チーズ」
イソップの話題でもう一つ。
パートナーがイソップ物語の「カラスとキツネ」の話を始めたんだけれど、
カラスが口に加えていたのが『チーズ』
私の記憶では『肉』だったはず!と二人の話が噛み合わず。。。
どうやら、フランスの詩人 「ラ・フォンテーヌのLe Corbeau et le Renard (カラスとキツネ」の話では『チーズ』ということがわかりました。
国が違うと、同じ童話でも内容が違うことがあるのを知り、勉強になった体験でした。
Le Corbeau et le Renard de Jean de La Fontaine
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) 2019年8月12日
イソップ童話の「カラスとキツネ」
私の記憶ではカラスが口にくわえていたのは『肉』
パートナーは『チーズ』
二人の話が噛み合わない😅
動画を調べて見せてもらったら、フランスのラ・フォンテーヌの話はチーズなんだ🤔 https://t.co/x4oAL48O00
Le Corbeau et le Renard de Jean de La Fontaine
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回はフランス人パートナーとの会話から、日々学んでいるフランスの色々についてありのままシェアしてみました。
何かの参考にしていただいたり、また単純に楽しんでいただけたらうれしいです。
あなたの毎日がワクワク楽しく、ハッピーであることを
私はいつも願っています。