こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
先日、やっとフランス人パートナーと日本で一緒に暮らすための手続きが一通り完了しました。
2018年3月から準備を始めて約1年と少し。
途中、私が病気をしたこともあり、準備に間が空いたので長い道のりでした。
ところで
「パートナーが外国人です」
「国際結婚しています」 と初対面の人に話す機会があると
なぜか「わぁ、すごいですね!」と言われることが多く
どう反応したらいいのか、困ることがあります。
(実際、結婚するための手続きの複雑さは、すごいです(笑))
一緒に暮らすためには、
日本人同士のカップルよりも沢山の手続きをする必要があります。
複雑ですが、一つずつ、乗り越えていくという感じですね。
今後、国際結婚をする予定の方に少しでも私たちの体験がお役に立てたらと思い、
少しずつ、このブログで紹介していきたいと思います。
昨日、パートナーの在留カードの手続きがようやく終了。入籍手続きから数えると一年と少し。長い道のりだった🤔(途中私が病気したし…)
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) June 25, 2019
「そんなめんどくさいこと、よくするね」って言われたけど、
手続きしないと一緒に住めないからね。
でも法律の勉強になるし、
新しい発見もあるから面白い。
目次
フランスの日本大使館で日本のビザを発行してもらうまで
フランス人が日本人の配偶者ビザを取得するのに重要な書類が
下記の3.在留資格認定証明書(CERTIFICATE OF ELIGIBILITY=略してCOE)
これは日本の法務省に在留資格認定証交付申請をする必要があります。
この書類の申請・取得については、あらためて別の記事でご紹介しますね。
今回はパートナーが在フランス日本国大使館でビザを交付してもらうところから。
※ 参考に下記のリンク(在日フランス日本国大使館のweb)を貼ります。
(仏訳しかなくWeb翻訳すると日本語で読めますが、若干日本語おかしいです)
Certificate of Eligibility : Ambassade du Japon en France
ビザを申請するのに【必要な書類】は、
1.ビザ申請書
2.写真
3.在留資格認定証明書(CERTIFICATE OF ELIGIBILITY=略してCOE)
4.パスポート
パートナーによると、手数料として 23 €。
これはビザを申請した時ではなく、受け取りに行く時に払うそうです。
また今回、パートナーが在フランス日本国大使館で、
ビザ申請をしてから取得するのにかかった日数は3日間でした。
提出した3.在留資格認定証明書(CERTIFICATE OF ELIGIBILITY=略してCOE)は、
ビザを受け取った時に返却されます。
入国する時に必要なので大切に保管しましょう。
日本に入国し、空港の入国審査で在留カードをもらう
パートナーが在フランス日本国大使館でビザを取得して日本へ入国。
ちなみにビザはパスポートに貼られています。
空港で入国審査の時に、
3.在留資格認定証明書(CERTIFICATE OF ELIGIBILITY=略してCOE) と
ビザが貼られたパスポートを提示。
許可が下りると、在留カードがもらえます。
在留カードは,新規の上陸許可,在留資格の変更許可や在留期間の更新許可など在留資格に係る許可の結果として我が国に中長期間在留する者()に対して交付されます。
在留カードとは? | 出入国在留管理庁 より引用
そしてパートナーが空港で入国審査を受け許可されてから、
下記の案内を渡されたそう。
入国後、14日以内に日本の住居地の市区町村窓口で住居地の届け出をする
念のため、出入国在留管理庁のホームページを確認するとちゃんと記載がありました。
出入国港で新規の上陸許可に伴い交付された在留カード,又は「在留カードを後日交付する」旨の記載がなされた旅券(以下「在留カード等」といいます。) を所持する中長期在留者は,
住居地を定めた日から14日以内に,在留カード等を持参の上,住居地の市区町村の窓口でその住居地を法務大臣に届け出なければ なりません。
早速、パートナーと一緒に居住地の区役所へ行って手続き。
「住民異動届」の書類に必要事項を記入し、在留カードと一緒に窓口へ提出。
最後は「住民票コード通知票」をいただきました。
また窓口の女性によると、後日マイナンバーの書類が郵送で届くようです。
住民票コード(じゅうみんひょうコード)とは、日本の住民票に住民ごとに記載される番号である。住民基本台帳ネットワークシステム上で、日本の住民を一意に特定するために用いられる。
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は国際結婚の手続き・在留カードとビザについて
私たちの体験をありのままシェアしました。
国際結婚に関する手続きは国によっても、またそれぞれのカップルの状況によっても異なります。
あくまで「私たちの場合はこうだった」ということで、何かの参考にしていただければと思います。
あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであること
私はいつも願っています。