こんにちは。MIKIKOです。
先月訪れた京都のパワースポット鞍馬寺。
鞍馬寺を参拝し、ぐるっと鞍馬山を歩いたあと向かったのが貴船(きぶね)
私たちが訪れた日は、夏日と言われるほど暑い1日。
14時過ぎに貴船(きぶね)に着いたときも、かなり日差しが強かったです。
平日だからなのか?理由はわかりませんでしたが、
お休みのお店が多くて、通りは思っていたよりも静かでした。
鞍馬山から貴船(きぶね)に到着して感じたのが清涼感。
貴船川の水の音が耳に心地よく、また風も爽やかで気持ちよく感じました。
京都駅から車で40分ほど北上した地にあり、近隣の鞍馬と合わせて、
京都の奥座敷として知られ観光客に人気が高い。
貴船山と鞍馬山に挟まれた細長い渓谷に料理旅館が建ち並び、夏季には貴船川沿いに川床料理が供され、蒸し暑い京都の夏を避けて納涼客の客足が伸びる。
貴船 - Wikipedia より引用
そして、向かった先は
「水の神」 貴船神社(きふねじんじゃ)
貴船神社 - Wikipedia より引用
本宮につながる参道の石段。
長い階段を登っていきます。
鞍馬山をぐるっと歩いた後だったので、長い階段がかなりしんどかったです。
参道の石段を上まで登り、門をくぐると左側にあります。
大地から清らかで力強いパワーが溢れ出ているような感じを受けました。
御神木の桂
- 根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がっている。まるで御神氣が龍の如く大地から勢いよく立ち昇っている姿に似て、貴船神社の御神徳を象徴し、まさに御神木と仰がれる由縁である。貴船は古くは「氣生嶺」または「氣生根」とも書かれていた。大地のエネルギー「氣」が生ずる山、「氣」の生ずる根源の地という意味である。神道では、体内の氣が衰えることを「けがれ(氣枯れ)」といい、古来、当宮に参拝する人は皆御神氣に触れ、氣力の充実することから運気発祥(開運)の篤い信仰がある。
- 貴船神社の特徴として非常に興味深いのは、本宮・奥宮・中宮(結社)のすべての境内に御神木として巨大なカツラがそびえていることである。奥宮の本殿北側には、京都市指定の天然記念物となっているカツラもある。
- 樹齢:およそ400年
- 高さ:30メートル
貴船神社より引用
下の写真は貴船神社 本宮
とっても新しく綺麗な本宮。
それもそのはず、平成の御造営事業において基礎から全てを一新し建て替えられたそうです。
由緒より引用
御神水(ごしんすい・ごじんすい)
- 全国に"名水"といわれる湧水はたくさんあるが、水を司る神を祀る貴船神社の御神水こそ、"本物の名水"であると称されている。
- 真夏にはとても冷たく暑さを和らげて渇きを潤し、真冬には不思議なぬくもりをもつ弱アルカリ性の水で、これまでに一度も枯れたことがない。とても美味しいお水で、かつて3年以上汲み置きした御神水を水質検査したところ、腐らず変色もなく雑菌の繁殖もなく、非常に良質の水と判定されたのである。
- 古くから茶人がお茶を点てるのに珍重されていることも、それを実証しているのかもしれない。
- ある健康雑誌に「日本のルルドの泉」と紹介されたこともある。
- 「ルルドの泉」とはフランス南部にあるキリスト教ゆかりの聖なる泉で、その泉の水を飲み、水浴することで病気が治るということで世界的に有名な霊場である。その雑誌によると、貴船神社の御神水を分析した結果、特殊なメンタル波動が「ルルドの泉」のそれと酷似し、眼病や婦人病に対応する特異な力をもつことが数値で示された。
- 薬事法の関係から、病気への効果に関して確実な証明 はできないが、「神様の御神氣が籠もっている、ありがたいお水である」と、全国から汲みに訪れる人々が後を絶たない。
貴布禰総本宮 貴船神社 | 境内のご案内 より引用
貴船神社は、水の神の神社と言われる通り、
本当に清らかなパワーがあちこちから感じられます。
氣が生まれる根源「氣生根(きふね)」パワー満載の神社さんでした。