こんにちは。MIKIKOです。
皆さんは、美術館ではどんな風に過ごすのが好きですか?
私は可能な範囲で、静かな環境の中、ゆっくりとリラックスして美術鑑賞するのが好きです。
とは言っても、話題の美術展となると連日大勢の人が訪れるのでのんびりと鑑賞するのはむずかしい状況。
そんな時は、自分が何を一番見たいと思っているのかなど、目的を絞って鑑賞しています。
都内にある松岡美術館は、ゆっくりと美術鑑賞したい時におすすめの美術館
場所は
東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線 白金台駅1番出口を出て徒歩7分。
詳しいアクセス方法は下記のリンクを御参照下さい。
http://www.matsuoka-museum.jp/access/index.php?route=1
目黒駅からだとJR目黒駅 東出口から徒歩15分。
私は白金台駅から向かいました。
外苑西通り(プラチナ通り)の左側をまっすぐに進んで、
松岡美術館の案内表示がある道を左に曲がりしばらく進むと到着。
2017年5.23 〜9.23 展覧会は松岡コレクション 印象派・新印象派と館蔵 中国の工芸
現在開催されている展覧会は、
松岡美術館のコレクションの中から
そして、
中国工芸から青銅器、銅鏡、金銅仏、漆工芸、玉器の54点で構成されています。
松岡美術館のロビーで出迎えてくれるのはディエゴ・ジャコメッティ作「猫給仕頭」
ロビー正面奥にあるガラス窓から見える庭の緑。
開放感あふれる雰囲気にかなりリラックスできます。
そして、エントランスロビー正面には、ブロンズ象の猫。
「猫の給仕頭」
このブロンズ像を制作しているのがディエゴ・ジャコメッティ。
彼の兄が有名な彫刻家 アルベルト・ジャコメッティ。
彼らの父も画家。
ジャコメッティ一がスイスの芸術家一家に生まれているとは知らなかったので、
一つ知識が増えました。
訪れた時の企画展情報についてはこちらです↓