こんにちは。MIKIKO です。
今年もあと、残りわずかですね。
私は毎年、一年が過ぎるのがどんどん早くなっている気がしますが、皆さんはいかがですか?
さて、今日もパリから小旅行・ぷらっとミラノの二日目について(中編)を書いていきたいと思います。
念願だったレオナルド・ダビンチの最後の晩餐をサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で鑑賞
学生時代、美術の教科書でしかみたことのないレオナルド・ダビンチの最後の晩餐
ミラノに行くことを決めたときに、ぜったい見たいと思っていました。
「確実に見るには事前に予約したほうが良いよ」とイタリア通の友人達から聞いていたので、アドバイス通り予約しました。
レオナルド・ダビンチの最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 の中にある食堂の壁画に描かれています。
今回ミラノを訪れることになって初めて知り、その大きさに驚きました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 (ミラノ) - Wikipedia
『最後の晩餐』(さいごのばんさん、英: The Last Supper伊: L'Ultima Cena)は、レオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画である。これは、キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いている。ヨハネによる福音書13章21節より、12弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言した時の情景である。
下の写真が最後の晩餐を見る建物の入り口になります。
チケット交換場所は、ここではなく向かって左横の方にある別の建物でした。
私たちは知らなかったので、スタッフの女性に教えていただきました。
私たちの予約時間は13時15分。
早めの12時50分頃に現地に到着してチケット交換。
そして、待合室で入場するのを待っていました。
13時10分くらいには係の人が来てチケットを確認。
その後は中に入り、まずは最後の晩餐のある部屋の前で待機。
下の写真は待機中の廊下から見える中庭です。
さて、いよいよ中へ入ると、
壁一面に描かれたレオナルド・ダビンチの最後の晩餐
同じ時間に鑑賞した人数は20人位だったと思います。
皆、壁画に吸い寄せられるように近づいて写真を撮ったり、立ち止まって見入っていました。
下の写真はキリストの部分を拡大したもの。
そして、レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の反対側に描かれた壁画もすばらしかったです。
最後の晩餐の鑑賞時間は15分。
最初は15分というと短いと思っていましたが、実際に15分間じっくり鑑賞してみると、ゆっくり作品と向き合うことができました。
考えてみれば、美術展で一つの作品を15分間じっと見ることってあまりないかもしれませんよね。また一緒に鑑賞できる人数も限られているのも良かったです。
レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の観賞後は、PANINI DURINIで美味しいミラノのパニーニに舌鼓。
13時15分から最後の晩餐をじっくり楽しんだ後は、お腹がすいていたのでランチを取ることに。
どこにしようかな、と二人で考えながら歩いていました。
そしてBAR MAGENTA のある交差点で見つけたのが、
PANINI DURINI
外観もとってもおしゃれ。
彼がパルマハムのパニーニ。
Coppa di Parma – 6,00€
- Coppa di Parma, tonno all’olio evo, caprino, fettine di limone, brandy
この白地に赤、黒のチェックの包み紙がお店のテントと同じ柄。
とってもおしゃれなカラーコーディネートですよね。
私はアボガド&チキンのパニーニ
Pollo – 7,00€
- Petto di pollo grigliato, avocado, insalatina, miele dʼacacia biologico, scaglie di mandorle
参考に下記がメニューリストです。
http://www.paninidurini.it/il-menu/
パニーニのあとは、やっぱりデザートも食べたい!チョコレートマフィンも楽しみました。
パニー二がとっても美味しかったので、きっとデザートも美味しいはず!と
私たちは、チョコレートマフィンも食べることにしました。
飲み物はもちろん、イタリアのエスプレッソにしましたよ。
マフィンだけじゃなく、パンもとっても美味しそうでした。