こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
8月も半ば、毎日暑い日が続いていますね。
皆さんは夏バテなど大丈夫ですか？
目的は「伊勢神宮 参り」
今回は私たちが体験した「伊勢神宮 参拝の旅」についてご紹介したいと思います。
目次：
- 昔の人の「伊勢神宮参り」は二見浦の二見興玉神社から始まった
- 楽天トラベルから「ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩」を予約
- 「ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩」は「夫婦岩」「二見興玉神社」まで徒歩でたったの5分
- 「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）では二見蛙（ふたみがえる）がお出迎え
- 二見興玉神社の「輪注連縄（わしめなわ）で禊（みそぎ）祓いしました！
- 二見興玉神社の参拝後は「伊勢うどん」「貝飯」のランチ
- 二見浦海水浴場の海に浸かって禊祓いできた？
- 二見浦のおすすめお土産（1） 旭家 酒素饅頭製造本舗
- 二見浦のおすすめお土産（2）五十鈴勢語庵の「塩ようかん」
- 夕食前にはホテル裏手の遊歩道から二見浦の美しい夕日を眺めました！
昔の人の「伊勢神宮参り」は二見浦の二見興玉神社から始まった
伊勢への旅の始まりはパートナーからの質問でした。
「伊勢神宮の正式な参拝って知ってる？」
今まで聞いたことがなかったので詳しく聞いてみると
インターネットで見つけた日本の旅行記事で紹介されていたようです。
昔の人の正式な伊勢神宮参りは、
夫婦岩（めおといわ）で有名な二見浦（ふたみがうら）の「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）」で禊（みそぎ）をしてから、伊勢神宮の外宮、内宮の順番にお参りするのが古来の習わしだったようです。
禊（みそぎ）は、罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為である。不浄を取り除く行為である祓（はらえ）の一種とされる。
禊 - Wikipedia より引用
楽天トラベルから「ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩」を予約
【古来からの伊勢神宮 正式参拝】は
二見浦の 二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）
↓
伊勢神宮の外宮、内宮へ
名古屋から伊勢神宮（外宮、内宮）参拝は日帰りでも可能ですが、
今回は二見浦まで足を延ばすので、前日に二見浦で一泊して二見興玉神社へ。
翌日にじっくりと伊勢神宮参りをすることにしました。
「二見浦駅から近い場所」
「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）へも徒歩ですぐのホテル」
「お値打ちプランがあれば尚良い！」
楽天トラベルで希望にぴったりのホテルを見つけました。
ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩（旧：ホテルリゾートイン二見）
（素泊まりプラン、禁煙ツインルーム二人で7,800円）
ホテルの場所はJR二見浦（ふたみのうら）駅からは徒歩で約10分。
（東海発(近鉄名古屋〜近鉄蟹江から)おとな(中学生以上)6,100円）を使用したので、
近鉄の伊勢市駅から三重交通のバスで移動し、二見浦表参道駅で下車しました。
※ 伊勢神宮参拝切符を使うと三重交通バス伊勢・二見・朝熊エリア指定区間が3日間乗り放題になります。
参考に＜三重交通バス情報＞リンクを貼っておきますね。
【伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす】
【路線バス情報】
「ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩」は「夫婦岩」「二見興玉神社」まで徒歩でたったの5分
ホテルの裏手は海岸沿いの遊歩道になっています。
ホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩（旧：ホテルリゾートイン二見）
「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）」にも歩いて5分。
私たちが二見浦に到着したのは午前10時30過ぎ頃。
暑いですが、晴天。海を眺めながらの歩くのはとっても気持ちよかったですよ。
「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）では二見蛙（ふたみがえる）がお出迎え
二見興玉神社には蛙（かえる）の置物が沢山あります。
蛙（かえる）は二見興玉神社のご祭神である猿田彦大神のお使い。
古来より交通安全の守護神として信仰されている猿田彦大神が祀られているので、
「無事にかえる」「貸したものがかえる」など縁起をかついでいます。
水の中にいる緑色の蛙が「満願蛙」（左右にいます）
この蛙に水をかけることで、一緒に願をかけることができます。
二見興玉神社の「輪注連縄（わしめなわ）で禊（みそぎ）祓いしました！
二見興玉神社の 拝殿右手に輪注連縄（わしめなわ）が置いてあり、
この注連縄（しめなわ）で体をさすり、身のけがれや身体のわるいところを輪注連縄（わしめなわ）に託します（初穂料が200円）
パートナーと一緒に輪注連縄（わしめなわ）を納めて禊祓い（みそぎばらい）してきました。
この輪注連縄（わしめなわ）を納める場所は夫婦岩を拝む場所にも置いてありました。
夫婦岩には小学生のときの夏休み、家族旅行で訪れたのが最初。
その時に「ものすごく大きな岩！」と驚いた思い出が残っていますが、
大人になった今は岩の大きさよりも、自然の神聖さを感じました。
二見興玉神社の参拝後は「伊勢うどん」「貝飯」のランチ
ランチはホテルから徒歩3分の「多市屋」（たいちや）へ
店主のおすすめの二見名物セット1,000円（伊勢うどん、貝飯セット）を注文。
今日は伊勢の二見浦へ。
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) 2019年7月30日
お昼に「多市屋(たいちや)」で食べた伊勢うどん&貝飯の二見名物のセット(1,000円)
うどんはもっちりした歯ごたえ、
貝飯はサザエがコリッコリッで美味しかった😋
二見浦ってとっても良い気が流れてて気持ち良い場所。#夏スタート #伊勢参り #二見浦 pic.twitter.com/NNS42nbhIF
「多市屋」の伊勢うどん。もっちもちの食感、甘めのタレ。
二見浦海水浴場の海に浸かって禊祓いできた？
「多市屋」でランチを食べた後は、ホテルへ戻り一階のロビーで休憩。
ホテルキャッルイン伊勢夫婦岩のチェックイン時間が午後16時なんです。
ロビーでしばらく休憩してから二見浦海水浴場へ行くことにしました。
ホテルから海へは歩いて8分ほど。
遊歩道があるので海を見ながら散歩感覚で歩けますよ。
二見浦海水浴場では、私は泳げないので海に浸かっているだけでしたが（笑）
海の塩水で心身ともに禊祓いできたかな、なんて思いました。
二見浦のおすすめお土産（1） 旭家 酒素饅頭製造本舗
ホテルキャッルイン伊勢夫婦岩は、二見の旅館街にあって老舗の和菓子屋さんへも歩いてすぐの距離にあります。
まずは酒まんじゅうで有名な老舗和菓子屋「旭屋 酒素饅頭製造本舗」
二見浦海水浴場から直接歩いて向かいました。
#伊勢参り #和菓子
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) 2019年8月2日
今回のお伊勢さん参り。
正式参拝をしたくて、二見浦「二見興玉神社」さんからスタートした。
せっかく二見浦に来たので老舗の和菓子屋さんへ。#酒素饅頭 の老舗、#旭屋酒素饅頭製造本舗
生きた酵母を使った完全手作りの酒饅頭。
ふわっとお酒の香りがする。
美味しかった😋 pic.twitter.com/wUXaRK0tC8
趣のある「旭屋 酒素饅頭製造本舗」の外観。
お店の中に入ると、ほのかに酒まんじゅうの香り。
10個入り（900円）を一つ、味見に一個購入。 
ホテルに戻ってから部屋でいただきました。
ふわっと優しいお酒の香りのするやわらい皮。北海道小豆を使った自家製の粒あん。
甘みも上品で美味しかったです。
二見浦のおすすめお土産（2）五十鈴勢語庵の「塩ようかん」
「塩ようかん」で有名な老舗和菓子屋「五十鈴勢語庵」
ホテルから徒歩1分。夜19時まで営業していたので夕方伺いました。
老舗の風格を感じる看板。
ちょうど店主が外にいらしてご挨拶をしてから 店内へ。
まず、試食の塩ようかんを店主からいただいたのですが
これがまた美味しい！甘さと塩加減が絶妙なんですね。
お土産に名物の「塩ようかん」一本（700円）と
一口ようかん「汐風 」（1,100円）を一箱 購入。
店主によると一口ようかんは、季節によって形が変わるそうです。
今は夏なので朝顔の葉の形でした。
#伊勢参り #和菓子
— MIKIKO@再スタート (@mikikoparis19) August 4, 2019
先日のお伊勢さん参り
二見の老舗和菓子屋さんの続き。#五十鈴勢語庵 の #塩羊羹
塩ようかん一本、一口ようかん一箱を実家のお土産に購入。
店主によると、一口ようかんは季節で形が変わるそう。
夏の今は朝顔の葉の形。
ほのかな塩の味と上品な甘さでリピートしたい味😋 pic.twitter.com/v49hDzWQfH
お会計を終えて帰り際に「二見蛙」をいただき、うれしかったです。
夕食前にはホテル裏手の遊歩道から二見浦の美しい夕日を眺めました！
「五十鈴勢語庵」 で塩ようかんを買ってからホテルへ戻り、休憩。
その後夕食前に遊歩道から二見浦の美しい夕日を眺めました。
しばらく綺麗な夕日に見とれいたのですが、
ふと一羽の鳥が夕日を見ているのに気がつきました。
彼（彼女）も私たちと同じように「夕日、美しいなぁ」と感じているのかも、と思ったらなんだか幸せな気分になりましたよ。
夕日を見た後は、ホテル内の日本料理レストラン「さらさ廣（サラサヒロ）」へ
ホテル内のレストランだとゆっくりできるから良いですよね。
パートナーが選んだのが海老フライ御膳(1,944円）
海老の身が大きくてプリプリ。
パートナーにとってすごく美味しかったみたいで大喜びしてました（笑）
私は欲張りなので海老フライと唐揚げ、お刺身が付いている御膳を注文。
お刺身も身がキュッと締まってて新鮮で美味しい。
海老フライもパートナーが感動するのが納得。流石伊勢！と思いました。
ごちそうさまです。
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は古来の習わしであった正式な「伊勢神宮 参拝」をするために
訪問した二見浦について私たちの体験をありのままシェアしました。
子供の頃の夏休みに家族旅行で夫婦岩を訪れて以来、久しぶりの二見浦。
ひょんなことで再訪しましたが、のんびりと落ち着いた雰囲気が大好きになりました。
伊勢神宮参拝を考えている方に、ぜひお勧めしたい旅コースです。
あなたの毎日が健康で心地よく、ワクワクで幸せであることを
私はいつも願っています。
