こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
一年の締めくくりとなる12月。
世間でも今年一番売れた本や2018年の流行語大賞の話など今年を振り返る話題が出てくる頃ですね。
皆さんの2018年はどんな一年でしたか?
私の2018年は、今までの人生を塗り替える出来事がありました。
「渡仏2日前に病院で思いがけない病氣を告げられたこと」
病氣がわかったことで、これから人生で予定していたことが強制終了。
「私の人生どうなっちゃうんだろう・・・」
正直、かなり心がグラグラ揺れました。
手術前、手術・入院、入院後の療養期間。その時々で揺れ動く「心」を整えようと、自分なりに過ごしてきました。(今も続行中です)
今日は先日大阪へ行った時の「たい焼き」エピソードをご紹介したいと思います。
天神橋筋商店街で有名なたい焼きのお店「鳴門鯛焼本舗」
「鳴門鯛焼本舗」天神橋筋商店街では2店舗あって、初日はホテルから近い天神橋3丁目店へ。そして次の日に天神橋店でたい焼きを食べました。
先日の大阪。
— MIKIKO@人生再構築中 (@mikikoparis19) 2018年12月5日
天神橋筋商店街で食べた「たい焼き」鳴門鯛焼本舗。
皮が薄くてパリッ、熱々のアンがとろり。美味しい。
2店舗あるけど、天神橋店で1人でもくもくと「たい焼き」焼いてた女性。
全身から「たい焼き」職人魂のパワーがあふれてて、かっこいい。
言葉がなくても、熱意って伝わるんだな。 pic.twitter.com/feWO33u3BC
両日共「天然たい焼き 十勝産あずき」180円(税別)
どちらの店舗も変わらず美味しいたい焼き。
でも、「鳴門鯛焼本舗」天神橋店で1人で黙々と「たい焼き」を焼き続けている女性の姿に心が動きました。
重そうなたい焼きの焼型に、たい焼きの生地と飴を乗せる手さばきが本当に美しくて。
お店の横にあるベンチに座ってたい焼きを食べながら、じーっと見とれてしまったほどです。
たい焼きの生地と飴を乗せる鮮やかなタイミング、火種を真剣にじっと見つめる視線。
彼女がたい焼きを焼いている姿から職人魂のパワーが溢れていて、これがプロというものなんだなと感心しました。
後から、ホームページをみたら一丁2キロ!もあるんですね。
一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のことをいいます。鯛焼職人が一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせ火床の上でガチャガチャと移動させ直火で丹精こめて焼き上げます。
この大阪で出会った鯛焼き職人さんの女性から学んだこと。
「自分に誇りを持つ(自分で自分を認める)」
それが、
「自分を愛し、他人を愛する」
ことにつながるのかな、と感じた大阪での出来事でした。
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ここからは今日のプライベートのお話です。
今日の名古屋は朝方は曇っていましたが、徐々にお天気が回復。
お散歩がてらに大好きなパンジェンヌさんへパンを買いに行ってきました。
パンジェンヌさんへ行く道すがら、空を見上げると雲がまるで天使の羽みたい。
うれしくなって写真を一枚。
パンジェンヌさんでパンを買ってからの帰り道では空に飛行機雲。
6月に中止になったパリ行きへの思いが再度蘇ってきました。
ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの毎日がワクワク、ハッピーであること
私はいつも応援しています。
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下の写真は近所の公園の中の道。
アスファルトの道と違って、やはり土の上を歩くのは気持ちが良いですね。
土と落ち葉の感触を足の裏でギュッと感じながら歩くと、生きてるって思います。
落ち葉が綺麗だな、と感じて写真撮ってみました。