今日の東京は快晴!
天気予報によると、気温が上がり暑くなるとのこと。
秋ですが、水分を多めに取って過ごしたいと思います。
さて今回は引き続き、食欲の秋に関するパリ散歩についてご紹介したいと思います。
フランス・ブルターニュの老舗缶詰メーカー la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)のパリ(オデオン店)店 へ
2017年1月
ずっと前にお土産に頂いてから、
次回のParisではぜひ!行きたいと思っていたお店
Conserverie la belle-iloise
(コンセルヴリ・ラ・ベル・イロワーズ)
老舗のコンセルヴリ(缶詰工場)のお店です。
パリには2店舗あるのですが、今回やっとOdéon(オデオン)店へ行くことができました。
場所はメトロOdéon から徒歩1分くらい。
一気にテンションがアップ!la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)の店内は色とりどりの缶詰がいっぱい。
伺った日は雨が降る寒い日。
風邪気味だったのでテンションが低めだったんですが、
一歩店内に入ると気分が一気にUP!
理由はカラフルな缶詰が可愛く並んでいたから。
私は色が大・大・大好きなので
キレイな配色を見るだけでテンションが上がり、ワクワクします!
オイル漬け、スープ、リエットと種類が豊富!さすが老舗缶詰メーカー la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)
イワシ、サバ、ツナ、サーモンのオイル漬けやスープ、
またアペリティフ用のリエット等種類が豊富。
買い物好きの私は一つずつ棚を回っては、
「どれにしよう? あっ、これもいいな」と迷いに迷い、
お店にいるスタッフのお兄さんに色々相談。
お兄さん曰く、
「一番古くからある定番の缶詰を選ぶか、
もしくは最近の缶詰、あとは好みかなぁ」とのこと。
結局、老舗の味を感じたくて一番シンプルなオイルサーディン、
そしてもう一つはグリーンペッパーのオイルサーディンを購入しました。
私の缶詰の思い出は父の昔話。
父が大学卒業後、最初に入社したのが静岡の缶詰工場。
私が子供の頃、よく缶詰の話をしてくれたんです。
港で水揚げした新鮮な魚を缶詰にする話です。
新鮮な魚を使い、丁寧な手作業。
国は違いますが、なんとなくブルターニュの老舗 La belle-iloise と似てるなぁと。
右側の缶詰が昔からある定番のオイルサーディン。
これを父へのお土産にしました。
食べた感想を聞くのが楽しみです。
la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)Odéon(オデオン店)
住所
7, Rue de l'Ancienne-Comédie
75006 Paris 6ème arr., Odéon
電話番号:01 43 26 17 73
お店のリンクは下記になります