こんにちは。MIKIKOです。
今日の東京は爽やかな秋晴れ。
湿度が低いので、過ごしやすい1日になりそうです。
さて、本日も2016年2月のパリ散歩・思い出日記。
昨日の続きについて綴って行こうと思います。
2016年2月16日
クロード・モネの連作『睡蓮』があることで有名な
オランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)
下記、フランス観光開発機構さんのサイトを引用しますが、
もともとオレンジの温室として1852年、建築家フィルマン・ブルジョワによって建てられました。
オレンジ温室が名画「睡蓮」の美術館に。しかし、時の大統領、ジョルジュ・クレマンソーの主導で、当時、画家モネが着手していた『睡蓮』の連作を収めるための専用美術館にする計画に変更され、整備されました。1960年代と、2000年初頭の2回大規模な改修工事が行われ輝きを取り戻したオランジュリー美術館では、モネの晩年の大作「睡蓮」以外に、興味深い企画展を随時開催しています。
1階ホールにある画家モネの『睡蓮』を眺めていると自然と心が落ち着いてきます。
続いて地下二階へ降りるとジャン・ヴァルテール & ポール・ギョームコレクションがあります。
規模は小さいですがとても充実した内容で見応えがあり、おすすめです。
ジャン・ヴァルテール & ポール・ギョームコレクションについてですが、
MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)サイトの説明を引用いたしますね。
オランジュリー美術館は、2006年5月に6年間の改装期間を終え再オープン。
その改装の目的の一つが、ジャン・ヴァルテール & ポール・ギョームコレクションを展示する十分なスペースを作ることでした。
印象派から1930年までのフランス画家とフランスで活躍した外国人画家の主要作144点からなるこのコレクションを築いたのは、画商兼美術収集家のポール・ギヨームとその妻、そして彼女の二度目の夫ジャン・ヴァルテールでした。彼らのコレクションは、1959年から1963年にかけて国家に寄贈され、オランジュリー美術館で公開されることに。
とっても見ごたえのある
ジャン・ヴァルテール & ポール・ギョームコレクション
クロード・モネ晩年の大作「睡蓮」とともに、存分に素晴らしい美術作品を楽しむことができる
オランジュリー美術館です。
ドラン
スーティン