パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)について、
フランス観光開発機構さんの公式サイトがわかりやすいので下記にリンクをご紹介します。
17世紀、ルイ13世の居住していたルーヴル宮のそばに枢機卿リシュリューが建てた城館は、彼の死後、王家に寄贈され、王宮(パレ・ロワイヤル)と呼ばれるようになりました。その後、建物はオルレアン家の手に渡り、革命前の時期に、オルレアン公フィリップ・エガリテの手によって大々的に改築されます。
パレ・ロワイヤル Palais-Royal | フランス観光 公式サイト
パレ・ロワイヤル庭園までは、パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal / Musée du Louvre)から徒歩4分
パレ・ロワイヤル庭園までは、
パリ・メトロ1、7号線 パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal / Musée du Louvre)からおおよそ4分くらい。
アクセスはとても便利です。
パレ・ロワイヤルのお屋敷の庭園を囲むように建物を建てたオルレアン公フィリップ・エガリテ 氏は17世紀のビジネスマン?
パレ・ロワイヤル内の庭園を囲むように建物が建てられているのがとても面白いです。
下記、フランス観光開発機構さんのサイトを引用しますが、
オルレアン公フィリップ・エガリテ 氏、その当時(17世紀)商人たちに建物の一部を貸し出しをしていたとは、ビジネスセンスに富んだ方?だったのでしょうか…
個人的にはすごいなぁと感心しました。
フィリップ・エガリテは屋敷の庭園を囲むように建物を建て、商人たちに貸し出しました。こうして建物の一階にはカフェや商店、レストランが並び、人々で賑わい、また中庭には警察の立ち入りを禁止したため、革命家や民衆の集う場ともなりました。パレ・ロワイヤルの構造は、革命期の歴史を今に伝える貴重な歴史遺産です。
パレ・ロワイヤル Palais-Royal | フランス観光 公式サイト
ところどころにベンチもあるので、
庭園内にいる人々は皆思い思いにリラックス。
のどかな、優雅な空気が流れていました。
写真から、のんびりした雰囲気を感じていただけるでしょうか?