こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
今日のパリは曇り、雨、曇り。
朝は8時30過ぎに日の出なので、太陽の光を感じることが少ない毎日。
そんなパリですが、家でゆっくり料理をするにはいいかもしれませんね。
今回のパリ滞在では、今まであまりしてこなかった料理に 挑戦しています。
病氣がきっかけで「人間の自然治癒力」のすごさを感じてから、少しずつ薬膳を実践。
人間の自然治癒力ってすごい!開腹手術を体験して感じたこと - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life
今回はパリでのプチ薬膳ライフについてご紹介したいと思います。
今日のランチは#サケのムニエル
— MIKIKO@只今パリ、プチ薬膳ライフ (@mikikoparis19) 2018年12月30日
日曜日のマルシェでサケを購入。#スコットランド産
パートナーによると
スコットランドは#サケ養殖 が盛ん
知らなかったー
日本のスーパーの切り身と比べると一切れがかなりデッカい😅
厚みも6センチ位
薬膳では食べ合わせのよい
玉ねぎと合わせてみた。 pic.twitter.com/RqfOho8xxF
「鮭(さけ)」は、体を温め、体力回復にも効果的!
私が独学で参考にしている本
「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」
本の93ページが「鮭(さけ)」
それでは、本から内容を抜粋し、まとめてみますね。
写真はバスティーユのマルシェで買ったスコットランド産の鮭(さけ)
【鮭(サケ)】
1.血流を良くする作用がある
2.体を温め、特に内臓の冷えを改善する働きがある
体力がなく、疲れやすい人、風邪を引きやすい人にもおすすめ。
肩こり、ドライアイ、貧血や肌荒れなどにも効果があるそうですよ。
日本人の食卓に、おなじみの鮭(サケ)。
身のピンク色の元になっている色素「アスタキサンチン」には抗酸化作用も!
鮭(サケ)と食べ合わせの良い食材は玉ねぎ。
「気血」の巡りがよくなり、胃腸の働きを高める働きがあるとのこと。
加熱調理で食べるとおすすめと書いてあったのでオリーブオイルで炒めました。
「気」(き)は人間の持つエネルギー
「血」(けつ)は全身に栄養を運ぶ赤い液体(血液を含む)
パリで鮭(サケ)を買ったのは今回が初めて。
スコットランド産の養殖の鮭(サケ)がパリでは手に入りやすいんですね。
知らなかったので、また一つ勉強になりました。
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回はパリの日常で実践しているプチ薬膳ライフについてシェアしました。
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あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを
私はいつも願っています。