こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
クリスマス、いかがお過ごしですか?
昨日の夕方、近所のパン屋さんへお気に入りのバゲットを買いに行ったんですが、
いつもよりもさらに人が溢れていて大賑わい。
ひとりひとりのお客さんが注文するパンの量も多く、例えばバゲットなら10本とか。
活気あふれるパリのパン屋さんに「クリスマスだなぁ」と感じるひとときでした。
さて、今回は「とり肉の竜田揚げ」の材料である
「とり肉」と「玉ねぎ」についてご紹介したいと思います。
昨日、とり肉の竜田揚げを作ってみた。片栗粉は日本から持参。
— MIKIKO@只今パリ、プチ薬膳ライフ (@mikikoparis19) 2018年12月25日
玉ねぎはマルシェ、
とり肉はモノプリで。
とり肉は胃腸を温める働きがあり、玉ねぎと組み合わせると
「血の巡り」と「うるおい」がアップするみたい。
トマトもとり肉と合わせると体力増強になるから身体を冷やさないようにソテーに。 pic.twitter.com/XBniLjytZT
「とり肉」はお腹を温め、胃腸を丈夫にしてくれる!
「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」
本の104ページが「とり肉」
それでは、本から内容を抜粋し、まとめてみます。
【とり肉】
1.体を温め、胃腸の働きを活発にする
2.栄養の消化吸収力をアップさせる働きがある
とり肉の皮に多く含まれるコラーゲンは美肌効果があるそうですよ。
「玉ねぎ」は肩こりや頭痛の解消にもおすすめ!
続いて「玉ねぎ」
本の47ページが「玉ねぎ」 です。
【玉ねぎ】
1.気のとどこおりを解消する働きがある
2.胃の不快感を解消する効果がある
玉ねぎの茶色い皮は抗酸化作用があり、1日5gを煎じて飲むと良いそうですよ。
今回、竜田揚げのたれのしょう油にしょうがパウダーを入れ、
しょうが醤油にしてみました。
しょうがを入れることで体がより温まるし、味も美味しくなるのでおすすめ。
玉ねぎはとり肉を漬けておいた残りのしょうが醤油を使い、
トマトは両面に片栗粉を少しまぶして玉ねぎとは別に炒めました。
トマトはとり肉と組み合わせると食欲不振の改善、体力増強によいので付け合わせてみました。
それぞれの食材が持っている性質と効能を学びながらの薬膳料理。
無理なく、日々楽しみながらのプチ薬膳料理、少しずつご紹介していきたいと思います。
ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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私はいつも願っています。