東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

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【パリお菓子散歩・オテル ドゥ クリヨン】思い出の品と新しく生まれ変わったオテル ドゥ クリヨンで名古屋ガトー体験

こんにちは。MIKIKOです。

パリには素敵なホテルが沢山ありますが、

その中でも特に私にとっての思い出のホテルがあります。

それが、オテル ドゥ クリヨン

2013年にスタートした大改装を終え、ようやく今年2017年7月に再オープン。

久しぶりなので今回、楽しみに伺いました。

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クリスマス前なので、オテル ドゥ クリヨンの外には

パウダースノーをかぶったクリスマスツリーが美しく飾られていました。

 

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オテル ドゥ クリヨンの前を通り過ぎる人達も、

クリスマスツリーの美しさに立ち止まり、写真を撮影していました。

もちろん私もいっぱい写真を撮りましたよ。

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真っ白な雪にゴールドやブラックのオーナメント(飾り)。

オテル ドゥ クリヨンの外壁の色とコーディネートされていて、

とても上品なイメージですよね。

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さて、扉を抜けて中に入ると、

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右側にオテル ドゥ クリヨンのサロン・ド・テ

Jardin d’Hiverがあります。

Jardin d’Hiver | Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel

 

以前の内装はワインレッド系だったのですが、

新しく生まれ変わったサロンはアイボリーホワイトを貴重とした内装になっていました。

黄色みがかったホワイトは純白とちがって、ゴールド系のカラーとはとてもなじみやすいですよね。

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今回、久しぶりにサロンに伺ったのはお目当てのガトーを食べるためです。

Le Quatre Heures
38€/personne
Déclinaison de gâteaux de voyage
Une boisson chaude au choix
 
各国の名前がついている5つのガトーと飲み物がセットになっています。
38€だから、東京の高級ホテルのアフタヌーンティーの値段と同じくらいでしょうか。
 
※ 2018.8.24の追記情報です。久しぶりにオテル ドゥ クリヨンのWebからメニューを確認したら、Le Quatre Heuresがなかったので、メールでクリヨンへ問合せしてみました。
F&B担当者の返答によると、

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新しい3種類のティータイムメニューと入れ替わりで、今は提供されていないそう。
うーん、残念。
次回のパリでまた、最新情報もアップしますね。

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アメリカ、フランス、モロッコ、ドミニカ、そして日本がなぜか名古屋。20171223020733

この柚味の名古屋のガトーがどんな味なのか興味津々で今回久しぶりに訪問したのでした。

柚の酸味がすごーくきいていいるガトーだったんですが、

食感が和菓子っぽくて面白かったです。

 

私は生まれが名古屋なんですが、

なんとなく中が名古屋銘菓のなごやん、名古屋老舗和菓子の両口屋是清さんの白あんに通じるものを感じました。

なごやん - Wikipedia

両口屋是清

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私にとっての思い出のホテル 

オテル ドゥ クリヨン

最後はプライベートの思い出について書きたいと思います。

初めてこのホテルについて知ったのは、

30代のフリーランス時代、大変お世話になったある女性からでした。

仕事もバリバリできてとても美しい女性社長さん。

彼女が大好きだったのがオテル ドゥ クリヨン

残念ながら早くにこの世を去られてしまいましたが、

オテル ドゥ クリヨン を思うときにはいつも美しい彼女のことを思い出します。

 

新しく生まれ変わったオテル ドゥ クリヨン

彼女だったら、どんなふうに感じるのか、聞いてみたいです。

 

さて、ここからは、私の思い出の品について。
下の写真のLimogesは2005年6月のParisで購入。
改装前の Hôtel de Crillon内のブティック。
 
1人でSalon de thé でティータイムを過ごした日。
突然の大雨に降られ、傘を買おうとブティックへ。
その時にブティックで一目惚れして記念に購入。
 
その日はクリヨンのホテル内で美しいモデルさんの撮影をしていたり、
ブティックの店員さんと突然の雨についての会話をしたり。
 
また大雨の中、
ホテルを出てFaubourg Saint-Honoré 通りを待ち合わせのランコム ブティック迄行く道すがら、すれ違う美しいマダム達とのアイコンタクト(すごい雨ね…と)
このLimogesを見るとその時の思い出がよみがえってきます。
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