こんにちは。MIKIKO です。
12月29日 金曜日のパリからお届けするのは、引き続きミラノ小旅行(二泊三日)の思い出・後編についてご紹介したいと思います。
前編はこちら
http://www.mikikoparis19.com/entry/milano-trip-Michelangelo_
中編はこちら
http://www.mikikoparis19.com/entry/milano-musee-lunch
大迫力のドゥオーモの屋上テラスからミラノの街を一望!昔のイタリアの人達の凄さを体感しました!
さて、朝から盛りだくさんのミラノ二泊三日旅の二日目。
最後は大迫力のドゥオーモです。
ドゥオーモの屋上テラスに上るには、階段とエレベータの二つの方法が選べます。
ちなみにお値段ですが、階段使用とエレベータ使用では異なりますよ。
屋上テラスのみでは、
エレベータ使用が13€、階段使用が9€でした。
私たちは体力にちょっと自信がなかったので、今回はエレベータで上りました。
なんたってこのでっかいドゥオーモの屋上テラス、いただいた説明書によると
地上からは45メートル。階段が251段あるそうです。
階段使用の入り口と、エレベーター使用の入り口は別。
私たちはエレベーター用の入り口からセキュリティチェックを受け、中へと入りました。
エレベーターから屋上テラスへはあっという間に到着。
エレベーター到着場所からはさらに細い階段を上って、やっと頂上へ。
写真だけでどれだけ伝えられるかわかりませんが、
とにかくその迫力に圧倒されました。
写真はドゥオーモを下から見上げて撮影。
その高さを感じていただけるでしょうか。
とにかく、スケールが大きくて。
私は何度もすっごーい、と心の中で叫びながら写真を撮っていました。
もしかしたら、自分では気づいていなかっただけで独り言のようにつぶやいていたかもしれません。
屋上テラスから地上を見ると、歩いている人たちが豆粒くらいに見えました。
下の写真も人と対比するとその大きさがわかっていただけるでしょうか。
ミラノ滞在中はお天気にとても恵まれ、屋上テラスからの眺めも存分に楽しませていただきました。感謝ですね。
屋上テラスから見えるミラノの王宮 (パラッツォ レアーレ)
ドゥオーモは屋上テラスだけでなく、ドゥオーモ内も荘厳な雰囲気で美しかったです
屋上テラスの後は、ドゥオーモ内も見学しました。
ミラノのドゥオーモ見学するときの入場料は大聖堂、屋上テラス、考古学エリアとそれぞれ別にも購入できます。
私たちはドゥオーモパス(エレベーター使用で16€)というのを購入しました。
このパスは、屋上テラスと考古学エリア、ドゥオーモ博物館、ドゥオーモ内、サンゴッタルド教会の入場料全てが含まれています。
チケットは事前にオンラインでも購入できるそうですよ。
Duomo of Milan Tickets - TicketOne
私たちは運良くそんなに混んでいなかったので現地でチケットを購入しましたが、
混んでいる時は並ばなくても良いので便利ですよね。
ドゥオーモ内のステンドグラス。
イタリア通の友人は、
「ステンドグラスの色の違いで年代がわかるよ」と言っていました。
ドゥオーモ内は天井がとっても高くて、何ともいえない厳かな雰囲気でした。
今回ミラノへ行くとイタリア通の友人知人に話したとき、
「もし、一つしか行けないのだったらぜったいにドゥオーモには行った方が良い」と言われていました。
その言葉通り、今回ドゥオーモに行けて本当に良かったです。