こんにちは。MIKIKOです。
【旅日記・名古屋編】第2弾。
今回は久しぶりに訪れた名古屋の観光スポットについてご紹介いたします。
※ 旅日記・名古屋編の第1弾は⬇️
熱田神宮の御神体は三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)
名古屋で神社へ参拝しようと思ったら、まずは熱田神宮さんをおすすめします。
熱田神宮は名古屋(愛知近辺?)地方では、「熱田さん」と呼ばれて親しまれています。
三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が熱田神宮の御神体です。
熱田大神(あつたのおおかみ)
熱田大神(あつたのおおかみ)とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)・御神体としてよらせられる、天照大神(あまてらすおおかみ)のことです。
天照大神は、言うまでもなく、皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつくしみの徳をあたえられる神です。又、相殿神は「五神(ごしん)さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命(みやすひめのみこと)、建稲種命(たけいなたねのみこと)は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。
下記より引用
御祭神 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
私は子供の頃から、実家名古屋のお祭りの時に行われる棒の手(ぼうのて)が大好き。
中でも剣術の棒の手をワクワク見ていました。
剣に何故か、とても神聖なものを感じていたからです。
棒の手は男性しか参加できないので「もし男の子だったらやりたかったな」と
祖母や母によくつぶやいていたそうです。
(注)棒の手とは日本の武術(剣、棒、薙刀)の形を踊りにした伝統芸能。
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)は素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した時に得た神剣。
八岐大蛇(やまたのおろち)退治の神話には色々な解釈があるようですが、
神話伝説を思い巡らせながら、熱田神宮を参拝してみるのも面白いと思います。
下記より引用
御祭神 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)は
神剣の大いなるご加護により東国を平定。
尊のなきあと、神剣は宮簀媛命(みやすひめのみこと)により
熱田の地にまつられ今にいたっております。
神剣の名「草薙」は、尊が東国において、この神剣により草を薙いで難をのがれたことからこの名があります。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
天照大神の弟君とされる神で勇猛の聞こえ高く、
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して得た神剣・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神に献上致しました。
これが後の草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)とされます。
草薙神剣が、明治の御社殿改造まで奉安されていた御殿が土用殿
熱田神宮で草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を見ることはできませんが、
明治の御社殿改造まで奉安されていたのが下記の土用殿だそうです。
ー下記の引用は、熱田神宮サイトの境内案内からー
境内案内 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
土用殿(どようでん)
神楽殿の北に位置し、もと、草薙神剣を奉安した御殿で、旧本殿の東に相並んで鎮座していました。様式は宝庫造、俗に井楼組(せいろうぐみ)と呼ばれる造りで、屋根切妻桧皮葺の箱棟でした。
永正14年(1517)将軍足利義稙(よしたね)の造営と伝え、天文11年(1542)修造されており、昭和46年に屋根を銅板葺にして復元されました。
弘法大師のお手植えと伝えらえれている大楠(おおくす)
熱田神宮境内はおおよそ、面積約19万平方メートル(約6万坪)
境内には、クス・ケヤキ・カシ・シイ・ムク・イチョウ・クロガネモチ等、
樹木が多く、都会のオアシスとして親しまれています。
特にクスは巨木が多く、樹齢が1,000年程といわれているものが数本あるそうですよ。
大楠(おおくす)
熱田大神(あつたのおおかみ)が奉祀(ほうし)されている本宮
熱田神宮の本宮は、明治26年以降社殿配置や規模共に伊勢神宮とほぼ同じ
神明造り(しんめいづくり)に改造されたそうです。
本宮(ほんぐう)
熱田神宮さんへのアクセス方法は下記⬇️をご参照くださいね。
アクセス・駐車場 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
毎月18日に御本尊・聖観音様の縁日が開かれる大須観音さん
寺号は北野山真福寺寶生院(きたのさんしんぷくじほうしょういん)」ですが、
名古屋では「大須観音」さん、として親しまれています。
お参り好きの明治生まれの亡き祖母。
お寺さんで開かれる縁日にも良く通っていました。
大須観音さんは毎月18日に御本尊・聖観音(しょうかんのん)様の縁日があります。
大須観音・骨董市は毎月18日・28日に開催。
もし、名古屋に18日・28日に訪れることがあったらぜひ覗いてみてくださいね。
大須観音・骨董市は、毎月18日・28日に開催
毎月18日:お祭り・縁日:大須商店街公式ホームページ「アット大須」
毎月28日:お祭り・縁日:大須商店街公式ホームページ「アット大須」
名古屋の繁華街・栄町のランドマークとして親しまれている名古屋テレビ塔
最後は、名古屋のランドマークとして親しまれているテレビ塔。
私にとっての名古屋テレビ塔の思い出は小学生の頃から。
小学生の時、歌好きの母親に薦められ合唱団に入団。
毎週、テレビ塔近くにあるレッスン場へ通っていました。
現在、テレビ塔の周辺は色々と様変わりしていますが、
変わらずに存在し続ける名古屋のランドマークテレビ塔。
ぜひ、名古屋栄町に来ることがあったら写真を撮ってみてくださいね。
パリのエッフェル塔とはまた一味違う、フォトジェニックな写真が撮れると思いますよ。