こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
先週7月19日(金曜日)、名古屋の学校(幼稚園・小中高)は終業式。
夏休みが始まりました。
「約1ヶ月弱の夏休み」「何をしようか?」と考えるだけでワクワクした子供時代。
皆さんはいかがでしたか?
さて、子どもの頃から果物が得意でなく、あまり食べる習慣がなかったんですが、
最近は体質が変化したのか、毎日の食卓に果物が欠かせない存在となりました。
スーパーへ買い物へ行くと、まずは果物コーナーで旬の果物をチェックしています。
今回は【健康豆知識・食べ物のパワー】
「ぶどう」と「すもも」
私が実践しているプチ薬膳で参考にしている本 薬膳・漢方の食材便利帖から、
ご紹介したいと思います。
目次
「ぶどう」は食欲不振や虚弱体質改善に効果的!
本の75ページが「ぶどう」
本の内容をまとめると、
【ぶどう】
1.食欲不振や虚弱体質を改善する働きがある
2.利尿作用があり、むくみを改善する働きがある
「ぶどう」は
貧血、めまい、生理不順の症状がある人にもおすすめ!
ほてり体質の口の渇きにも効果的だそうですよ。
「ぶどう」の食べ合わせメモ
「ぶどう」のおすすめの食べ方ですが、
疲労回復には「さつまいも」と合わせる。
レシピとしては「干しぶどう」と一緒に甘露煮がおすすめ!
私は下記のレシピを参考に「干しぶどう」をプラスして作ってみようと思います。
さつまいもの甘煮のレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング
ぶどうの皮の成分について
ぶどうの皮には補血(ほけつ)成分が含まれているので、
皮ごと食べられる品種を選ぶのもおすすめ!
私は食べやすいので、最近はデラウェアをよく食べます。
「すもも」はイライラをおさえ、水分バランスを整える!
本の71ページが「すもも」
本の内容をまとめると、
【すもも】
1.イライラ、目の充血、頭痛を改善する働きがある
2.体の水分を整え、むくみを解消する作用がある
「すもも」は
熱による口の渇き、ほてりをしずめる。
夏バテ予防にも効果があります。
「すもも」の皮の濃い赤い色にはアントシアニンという色素。
抗酸化作用があり、細胞のガン化や老化を防止する働きも期待できるそうですよ。
(注)食べすぎると胃腸に負担をかけるので、胃腸の弱い人や下痢をしやすい人は多食しない!
「すもも」の食べ合わせメモ
「すもも」のおすすめの食べ方ですが、
(1)ほてり、高血圧には「りんご」と合わせる。
一口大に切って、サラダで食べるのがおすすめ。
(2)貧血には「酒(焼酎)」と合わせて果実酒にすると美肌効果も!
「すもも」の皮には食物繊維が豊富!
私も先日購入した「大石早生(おおいしわせ)」皮ごと食べました。
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ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は私のプチ薬膳ライフから
食欲不振、虚弱体質改善!の
「ぶどう」
イライラ、目の充血、頭痛をやわらげる
「すもも」
についてご紹介しました。
あなたの食ライフに、少しでもお役に立てればとってもうれしいです。
あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであること
私はいつも願っています。