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【健康豆知識・食べ物のパワー】体を温め、むくみをとる!「小豆(あずき)+カボチャ」のお話

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

今日の名古屋は冷たい風の吹く日でした。

皆さんの地域はいかがでしたか?

 

療養生活も約半年。体力もずいぶんついてきたのですが、冷えるとどうしても胃腸の働きが鈍くなりがち。

 

今回は30代に出会い、勉強・実践していたマクロビオティック

その定番のおかず・小豆(あずき)カボチャの材料。

小豆(あずき)とカボチャについて。

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昨日ご紹介した漢方の本「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」から、ご紹介しますね。

【健康豆知識・食べ物のパワー】体内の水分を補い、のどの渇きを潤す!「みかん」の話 - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

 

「小豆(あずき)」は、むくみをとり、老廃物を排出!

 「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」

本の112ページが「小豆(あずき)」

それでは、本から内容を抜粋し、まとめてみます。

 

 【小豆(あずき)

1.体の熱を冷まし、体内の余分な水分を出す作用がある

2.老廃物などの毒素を出す働きがある

皮にも薬効があるので、あんこならこしあんより、粒あんがおすすめだそうですよ。

  

「カボチャ」は胃腸の働きを助け、消化吸収をよくする!

続いて「カボチャ」

本の33ページが「カボチャ」 です。

 

【カボチャ】

1.胃腸の働きを整え、消化吸収を高める働きがある

2.体を温め、冷え性に効果がある。

カボチャの種は天日干ししたあと、炒って食べると、むくみや母乳不足に良いそうですよ。

 

むくみをとり、老廃物などの毒素を出す作用のある小豆(あずき)と

体を温め、胃腸の働きを整え、消化吸収力アップのカボチャ。

小豆カボチャは簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

ところで、マクロビオティックで小豆(あずき)は、

「優柔不断になりがちの人」のお助け食材ともなっているんですよ。

 

理由は、汚れた血をろ過し、老廃物を尿から体外へ出す役割を持つ腎臓の働きが鈍ると、体内に水分がたまりやすい状態になる

 

マクロビオティックの考え方の中にある「体が食べ物の影響を受けやすい」

体内に水分がたまる → 体が水の影響を受ける

水の性質はいつも「流れる」「変化する」

つまり「優柔不断になりやすい」ということなんですね。

マクロビオティックを勉強し始めたとき「面白いなー」と思ったものでした。

 

もし、最近「すぐに迷ったり」「判断力がにぶっているなぁ」ということがあったら、

小豆(あずき)を煮て食べてみても良いかもしれませんね。

砂糖で甘くではなく、少しのお塩や昆布と一緒に煮るのがポイントですよ。

 

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであること

私はいつも願っています。