こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。
今日の名古屋は冷たい風の吹く日でした。
皆さんの地域はいかがでしたか?
療養生活も約半年。体力もずいぶんついてきたのですが、冷えるとどうしても胃腸の働きが鈍くなりがち。
今日は寒いから家ごもり。
— MIKIKO@人生再構築中 (@mikikoparis19) 2018年12月10日
久しぶりに小豆カボチャを作ってみた。
昔マクロビオティックを学び、実践してた頃はホント、よく作った定番おかず。なつかしい。
寒いと内臓が冷えるから、
「温まる食事を作ろう」と思う、
そんな月曜日 pic.twitter.com/HtLPLHaP8D
今回は30代に出会い、勉強・実践していたマクロビオティック
その定番のおかず・小豆(あずき)カボチャの材料。
小豆(あずき)とカボチャについて。
昨日ご紹介した漢方の本「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」から、ご紹介しますね。
「小豆(あずき)」は、むくみをとり、老廃物を排出!
「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」
本の112ページが「小豆(あずき)」
それでは、本から内容を抜粋し、まとめてみます。
【小豆(あずき)】
1.体の熱を冷まし、体内の余分な水分を出す作用がある
2.老廃物などの毒素を出す働きがある
皮にも薬効があるので、あんこならこしあんより、粒あんがおすすめだそうですよ。
「カボチャ」は胃腸の働きを助け、消化吸収をよくする!
続いて「カボチャ」
本の33ページが「カボチャ」 です。
【カボチャ】
1.胃腸の働きを整え、消化吸収を高める働きがある
2.体を温め、冷え性に効果がある。
カボチャの種は天日干ししたあと、炒って食べると、むくみや母乳不足に良いそうですよ。
むくみをとり、老廃物などの毒素を出す作用のある小豆(あずき)と
体を温め、胃腸の働きを整え、消化吸収力アップのカボチャ。
小豆カボチャは簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
ところで、マクロビオティックで小豆(あずき)は、
「優柔不断になりがちの人」のお助け食材ともなっているんですよ。
理由は、汚れた血をろ過し、老廃物を尿から体外へ出す役割を持つ腎臓の働きが鈍ると、体内に水分がたまりやすい状態になる。
マクロビオティックの考え方の中にある「体が食べ物の影響を受けやすい」
体内に水分がたまる → 体が水の影響を受ける
水の性質はいつも「流れる」「変化する」
つまり「優柔不断になりやすい」ということなんですね。
マクロビオティックを勉強し始めたとき「面白いなー」と思ったものでした。
もし、最近「すぐに迷ったり」「判断力がにぶっているなぁ」ということがあったら、
小豆(あずき)を煮て食べてみても良いかもしれませんね。
砂糖で甘くではなく、少しのお塩や昆布と一緒に煮るのがポイントですよ。
ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであること
私はいつも願っています。