こんにちは。MIKIKOです。
今日は春分の日。
全国的に雨や雪の天気のようですね。
東京は朝から冷たい雨が降っています。
皆さんの地域はいかがですか?
さて、先日、阿吽(あうん)の虎の絵馬に導かれて久しぶりに京都のパワースポットと言われている鞍馬寺へ行ってきました。
阿吽(あうん)の虎の絵馬は、鞍馬寺の絵馬なんですが、
先日伺った東京国際フォーラムで開催の大江戸骨董市で偶々出会いました。
大江戸骨董市の中で、二人が同時に見つけ、気に入った絵馬です。
ほんわかして可愛い雰囲気の虎の絵が気に入って何気なく購入。
下の写真右側にある絵馬が、あうんの虎の絵馬です。
その後、不思議と鞍馬寺という言葉に触れる機会が重なり、
これは「鞍馬寺に行った方がいいよ!」とのメッセージかな、と
素直に受け取り、二人で鞍馬寺に行くことになったわけです。
さて、鞍馬寺への道のりは
京都駅からは電車・バスと乗り継いでいくつかの方法があります。
私達は東京方面から東海道新幹線で京都へ向かい、京都駅を降りた後、
出町柳駅まで向かいました。
終点の鞍馬駅まで。
京都駅から乗り換え時間も含めると、約1時間30分はかかりますが、
私達が訪れた日は朝から晴天。
途中、遠足に行く地元京都の小学生のグループにも出会い、
私達も鞍馬山へピクニックへ行く気分で、楽しんで鞍馬寺に向かいました。
比叡電鉄の出町柳駅から、終点の鞍馬駅までの所要時間はおおよそ30分。
山の中を通っていくので、電車の窓から外を見るのも楽しいですよ。
鞍馬駅を出たところには、巨大な天狗さんの顔の像があります。
長くて大きな鼻が目印。
昨年のニュースによると、雪の重みでこの長くて大きな鼻が折れてしまったようですが、無事に完治されて本当に良かったです。
雪で折れたてんぐの鼻完治 京都・鞍馬のシンボル - サッと見ニュース - 産経フォト
天狗さんの像の後は、いよいよ鞍馬寺へと向かいます。
鞍馬寺は山の上にあるので、徒歩で約30分。
お天気も良かったし、歩くのが大好きな私達はゆっくりと鞍馬寺へと行くことにしました。
鞍馬寺に行く途中にはお店が何軒かあるのですが、
お店の前に飾られていた天狗さん達のお面に目が釘付け。
おおー、赤と緑。補色配色。
色が専門で大好きな私にとって、生活環境で使われている配色は特に気になります。
鮮やかな赤色の小さな天狗さんたちと、貫禄のある渋い緑色の大天狗さん。
背景色の黄緑色とオレンジ系ベージュの竹の色との調和も素敵。
思わず写真を撮影。
まず鞍馬寺の仁王門の前に到着。
長い階段が仁王門に向かってのびています。
天気予報によると、その日は夏日のような暑い気温の高い1日になるとのこと。
なぜか?間違えてダウンコートを羽織ってきてしまった私…
中は薄手のセーターを着ていたので、ここでコートを脱ぎ再度身支度。
これからの長い道のりを歩く気満々で、いざ仁王門へ。
気合を入れて階段を登り始めた私でしたが、
思った以上に、階段が長くて急。
ふ〜〜〜、と一息ついて、階段の踊り場で少しだけ休憩。
そして、仁王門に到着。
立派な門ですね。
そして、仁王門前にある阿吽の虎(あうんのとら)さんにご挨拶。
こちらは阿(あ)の虎さんです。
この風格。凄みがありました。
阿(あ)の虎さん、口の中までご立派ですよね。
暑さのためか?吽(うん)の虎さんの写真を撮り忘れてしまいました。
ごめんなさい。。。
そして、仁王門にある受付にて、愛山費300円を納め、入山します。
仁王門を抜けると、観音様がいらっしゃいます。
観音・環浄水
ここで、手を洗い、清めて参拝へと向かいました。
いよいよ、ここから鞍馬山の中へと入っていきます。
鞍馬山の全体像は↓