こんにちは。MIKIKOです。
快晴の日曜日の東京。
窓から差し込む太陽の光も眩しく、春のエネルギーを感じますね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
本日も京都旅【日本探訪・ぐるっと鞍馬山】(3)をご紹介したいと思います。
由岐神社(ゆきじんじゃ)から双福苑(そうふくえん)、中門へ
由岐神社(ゆきじんじゃ)の後は引き続き、九十九折(つづらおり)参道(さんどう)をどんどん歩いていきます。
↓ 鞍馬寺の山内については
下の写真は双福苑(そうふくえん)
この辺り一帯を双福苑(そうふくえん)と呼び、
天に聳(そび)える杉を「玉杉大黒天(たますぎだいこくてん)」と
尊崇(そんすう)し、
傍らには福徳の神である「玉杉大黒天(たますぎだいこくてん)」
「玉杉恵比寿尊(たますぎえびすそん」の祠(ほこら)があります。
山内案内 | 総本山 鞍馬寺 より引用
福徳の神様である大黒天様と恵比寿様を結ぶ橋。双福橋。
感謝と共に、とっても幸せな気持ちで双福橋を渡りました。
双福苑(そうふくえん)から中門(ちゅうもん)、転法輪堂(てんぽうりんどう)
双福苑(そうふくえん)を過ぎ、九十九折(つづらおり)参道を登っていきます。
九十九折(つづらおり)参道は山道。
結構険しい山をどんどん、どんどん登っていく感じなので、
途中休憩を入れながら歩いていきました。
今回の旅は鞍馬寺がメイン。
鞍馬山を歩いて、ぐるっと貴船まで歩く予定だったので、この時
ウォーキンングシューズを履いてきて良かったなと思いました。
さて、中門(ちゅうもん)に到着。
元来、山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ、
朝廷の使いである勅使の通る門でしたが、この場所に移築されました。
しばらくすると参道が石段となり、途中「皇后陛下行啓御休息蹟」という石碑があります。
大正13年、貞明皇后(大正天皇の皇后)が行啓の際、休息された場所です。
山内案内 | 総本山 鞍馬寺 より引用
中門(ちゅうもん)を過ぎ、山の中に作られた石段の道を
もくもくと登っていきます。
私は鞍馬寺への参拝は7年ぶり。
今回、本殿までの道のりが以前よりも、かなり遠く感じました。
年齢を重ねたこともあるのかもしれませんが、
そういえば最近ずっとデスクワークが多かったなぁ。反省。
この旅を機会に、日々の生活にエクササイズを取り入れようと思いました。
石段を登り続けて、
ようやく転法輪堂(てんぽうりんどう)へ到着。
この奥にあるのが鞍馬寺の本殿金堂(ほんでんこんどう)
転法輪堂、伝重怡上人礼拝之仏、木造阿弥陀如来座像(江戸時代)平安時代に13年間も堂内に籠り、毎日12万遍の弥陀宝号を唱え続けた重怡上人が、6万字の弥陀宝号を書いて法輪に納めたのが、転法輪堂の名の由来。
山内案内 | 総本山 鞍馬寺 より引用
転法輪堂(てんぽうりんどう)
転法輪堂(てんぽうりんどう)の横に手水屋(てみずや・ちょうずや)
勢いのある龍の彫り物が素敵でした。