凧の博物館の場所は東京の日本橋。
洋食屋さんで有名なたいめいけんさんのビルの5階にあります。
狭い空間には、江戸凧や日本全国の凧が飾れています。
スタッフの女性に伺ったところ、現在ディスプレイされている凧は300ほど。
飾られていない凧を含めると3000はあるそうです。
見れば見るほどに迫力満点!
もちろん、
ディスプレイ用ではなく、
全ての凧が実際に凧揚げできるものだそうです。
これは
江戸 刺繍凧。
シルク地に刺繍。
昔の日本映画で使われたそう。
初代 茂出木心護(もでぎ しんご) 氏の
趣味が高じて出来た凧の博物館。
子供のころから凧が大好きであったレストラン「たいめんけん」の
先代社長・茂出木心護は、国内及び外国旅行には必ず凧を持参するほど。
昭和40年にパリの空に初めて日本の凧を高々と揚げて、
パリっ子を驚かせたエピソードは有名。
又、凧揚げを楽しむだけでなく、凧を蒐集することにも熱心でその数約3000点に達しました。
今日では世界唯一の凧の博物館として、内外に知られたユニークな博物館です。
【入館料】 大人200円・小人(小・中学生)100円
-上記は【
Lets】レッツエンジョイ東京サイトから引用-
下の写真。
江戸凧 絵師 橋本 禎三 氏の仕事場が再現。