東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

〜 人生はいくつになっても、今、ここから〜

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【ぷらっとパリ散歩・観光スポット巡り(2)】エトワール凱旋門からトロカデロ広場、セーヌ沿いをお散歩しながらヴァンドーム広場へ

こんにちは。MIKIKOです。

2017年12月31日。大晦日のパリ。

皆さんは、いかがお過ごしですか。

私にとって2017年は体調を含め、色々なことを再調整する必要がある年でした。

様々なことがありましたけれど、今年もこうしてパリで年末年始を過ごすことができる幸せに感謝しています。

 

さて、今日のブログは昨日の続きを書いて行こうと思います。

www.mikikoparis19.com

エッフェル塔の絶景スポット!トロカデロ広場から、トロカデロ庭園へお散歩

エッフェル塔の絶景スポット!トロカデロ広場の下には庭園があります。

トロカデロ広場で写真を撮ってから、トロカデロ庭園へ歩いて移動。

下の写真から、ものすごく人が多かったのがわかっていただけるでしょうか。

www.parisinfo.com

20171231163251

トロカデロ庭園をまっすぐ歩いて行くと、セーヌ川に到着します。

セーヌ川を挟んで見えるエッフェル塔も素敵ですよね。

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トロカデロ庭園の後は、セーヌ川沿いをてくてくヴァンドーム広場までお散歩しました!

 

私たちは歩くのが大好き。

トロカデロ庭園からセーヌ川に沿ってヴァンドーム広場まで歩きましたが、30分以上は軽くかかります。

なので、歩く時はご自身の体力合わせて途中で休んだり、メトロに乗ったりしてくださいね。

セーヌ川沿いを歩く途中でアルマ橋、自由の炎のモニュメントに立ち寄りました

 

ちょうどトロカデロ庭園から徒歩で13分ほどの 場所にアルマ橋があります。

アルマ橋の北側にある交差点のところにあるモニュメント「自由の炎」

1997年この近くでダイアナ元妃が亡くなったため、

現在はダイアナ元妃を追悼するモニュメントとなっています。

アルマ橋 - Wikipedia

橋の北側には「自由の炎」というオブジェがある。これは1989年にニューヨーク自由の女神の修復作業に対する礼としてアメリカからフランスに送られたものである。しかし1997年にダイアナ元妃が自由の炎の直下にあるトンネルで事故死して以後は、事実上彼女を追悼するためのモニュメントとして位置づけられている。

下記の写真が「自由の炎」

沢山の人が立ち止まってモニュメントに見入っていました。

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モニュメントの下にはダイアナ元妃の写真とお花が置かれていました。20171231203959

 

【ぷらっとパリ散歩・観光スポット巡り(1)】エトワール凱旋門からトロカデロ広場、セーヌ川沿いをお散歩しながらヴァンドーム広場へ

こんにちは。MIKIKO です。

2017年も残すところあとわずかですね。

皆さんはいかがお過ごしですか?

先日、お天気が良かったので久しぶりにパリの観光スポットをお散歩してみました。

クリスマス休暇がスタートしているためか、エトワール凱旋門、トロカデロ広場。

パリの観光スポットはいつも以上に沢山の人であふれかえっていました!

 

今回はぷらっとパリ散歩。

パリの観光スポットをぷらぷら歩いて回るコースをご紹介しますね。

 

まずは有名な観光スポット・シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門からスタート

私たちはメトロでシャルル・ド・ゴール・エトワール駅へ向かいました。

エトワール凱旋門 - Wikipedia

エトワール凱旋門(エトワールがいせんもん、フランス語: Arc de triomphe de l'Étoile)は、フランスパリシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門である。

フランス観光開発機構さんのリンクもご参照くださいね。

凱旋門 | フランス観光 公式サイト

 

その日は肌寒いけれど、晴れのパリ。そしてクリスマス休暇スタート。

いつも観光客であふれている観光スポットですが、さらに人が多かったです。

下の写真はシャンゼリゼ通り側から撮影しました。

シャンゼリゼ通り - Wikipedia

20171230185038かなり人が多かったので、通りを渡って反対側へ移動。

シャンゼリゼ通り側よりは少ないですが、やはり人は多かったです。

20171230181938

エトワール凱旋門から、エッフェル塔の絶景スポット!トロカデロ広場へぷらっと散歩

本当は久しぶりにエトワール凱旋門に上ろうと思ってシャルル・ド・ゴール・エトワール駅に行ったのですが、ものすごい人が並んでいたので断念。

おそらく一時間以上待ちになるだろうと予測できる程の列だったので予定変更。

エッフェル塔の絶景スポットで有名なトロカデロ広場へ行くことにしました。

トロカデロ広場(トロカデロひろば)とは - コトバンク

 

エトワール凱旋門からトロカデロ広場は徒歩でおおよそ25分。

私たちはギメ美術館を通っていこうとイエナ通りを歩きました。

 

さすがエッフェル塔の有名な絶景スポット!いつ行っても美しさは変わらないですね

 

トロカデロ広場にはすっごく久しぶりに行ったのですが、

エッフェル塔がさらに美しく見える絶景スポット!

いつ行ってもその美しさは変わりませんでした。

それにしても、今回はクリスマス休暇中ということで、ものすごい人でした。

いつも沢山の人がいる観光スポットですが、こんなに人がいっぱいのときに訪れたのは初めての経験です。

世界中の人を魅了するエッフェル塔の絶景スポット。

お天気の良い日は特におすすめですよ。

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【パリから小旅行・ぷらっとミラノ(5)】イタリアのミラノに二泊三日の旅へ・二日目はミケランジェロのピエタ像、レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐、そしてドゥオーモ見学と盛り沢山の1日(後編)

こんにちは。MIKIKO です。

12月29日 金曜日のパリからお届けするのは、引き続きミラノ小旅行(二泊三日)の思い出・後編についてご紹介したいと思います。

 

前編はこちら

http://www.mikikoparis19.com/entry/milano-trip-Michelangelo_

中編はこちら

http://www.mikikoparis19.com/entry/milano-musee-lunch

 

大迫力のドゥオーモの屋上テラスからミラノの街を一望!昔のイタリアの人達の凄さを体感しました!

 

さて、朝から盛りだくさんのミラノ二泊三日旅の二日目。

最後は大迫力のドゥオーモです。

ドゥオーモの屋上テラスに上るには、階段とエレベータの二つの方法が選べます。

ちなみにお値段ですが、階段使用とエレベータ使用では異なりますよ。

屋上テラスのみでは、

エレベータ使用が13€、階段使用が9€でした。

 

私たちは体力にちょっと自信がなかったので、今回はエレベータで上りました。

なんたってこのでっかいドゥオーモの屋上テラス、いただいた説明書によると

地上からは45メートル。階段が251段あるそうです。

Duomo di Milano - Homepage

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階段使用の入り口と、エレベーター使用の入り口は別。

私たちはエレベーター用の入り口からセキュリティチェックを受け、中へと入りました。

エレベーターから屋上テラスへはあっという間に到着。

エレベーター到着場所からはさらに細い階段を上って、やっと頂上へ。

写真だけでどれだけ伝えられるかわかりませんが、

とにかくその迫力に圧倒されました。

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写真はドゥオーモを下から見上げて撮影。

その高さを感じていただけるでしょうか。

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とにかく、スケールが大きくて。

私は何度もすっごーい、と心の中で叫びながら写真を撮っていました。

もしかしたら、自分では気づいていなかっただけで独り言のようにつぶやいていたかもしれません。

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屋上テラスから地上を見ると、歩いている人たちが豆粒くらいに見えました。

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下の写真も人と対比するとその大きさがわかっていただけるでしょうか。

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ミラノ滞在中はお天気にとても恵まれ、屋上テラスからの眺めも存分に楽しませていただきました。感謝ですね。

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屋上テラスから見えるミラノ王宮 (パラッツォ レアーレ)

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ドゥオーモは屋上テラスだけでなく、ドゥオーモ内も荘厳な雰囲気で美しかったです

屋上テラスの後は、ドゥオーモ内も見学しました。

ミラノのドゥオーモ見学するときの入場料は大聖堂、屋上テラス、考古学エリアとそれぞれ別にも購入できます。

私たちはドゥオーモパス(エレベーター使用で16€)というのを購入しました。

このパスは、屋上テラスと考古学エリア、ドゥオーモ博物館、ドゥオーモ内、サンゴッタルド教会の入場料全てが含まれています。

チケットは事前にオンラインでも購入できるそうですよ。

Duomo of Milan Tickets - TicketOne

私たちは運良くそんなに混んでいなかったので現地でチケットを購入しましたが、

混んでいる時は並ばなくても良いので便利ですよね。

ドゥオーモ内のステンドグラス。

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イタリア通の友人は、

「ステンドグラスの色の違いで年代がわかるよ」と言っていました。

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ドゥオーモ内は天井がとっても高くて、何ともいえない厳かな雰囲気でした。

今回ミラノへ行くとイタリア通の友人知人に話したとき、

「もし、一つしか行けないのだったらぜったいにドゥオーモには行った方が良い」と言われていました。

その言葉通り、今回ドゥオーモに行けて本当に良かったです。

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【パリから小旅行・ぷらっとミラノ(4)】イタリアのミラノに二泊三日の旅へ・二日目はミケランジェロのピエタ像、レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐、そしてドゥオーモ見学と盛り沢山の1日(中編)

こんにちは。MIKIKO です。

今年もあと、残りわずかですね。

私は毎年、一年が過ぎるのがどんどん早くなっている気がしますが、皆さんはいかがですか?

さて、今日もパリから小旅行・ぷらっとミラノの二日目について(中編)を書いていきたいと思います。

 

念願だったレオナルド・ダビンチの最後の晩餐をサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で鑑賞

 

学生時代、美術の教科書でしかみたことのないレオナルド・ダビンチの最後の晩餐

ミラノに行くことを決めたときに、ぜったい見たいと思っていました。

「確実に見るには事前に予約したほうが良いよ」とイタリア通の友人達から聞いていたので、アドバイス通り予約しました。

 

レオナルド・ダビンチの最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 の中にある食堂の壁画に描かれています。

今回ミラノを訪れることになって初めて知り、その大きさに驚きました。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 (ミラノ) - Wikipedia

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最後の晩餐 (レオナルド) - Wikipedia

最後の晩餐』(さいごのばんさん、: The Last Supper: L'Ultima Cena)は、レオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画である。これは、キリスト教聖書に登場するイエス・キリスト最後の晩餐の情景を描いている。ヨハネによる福音書13章21節より、12弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言した時の情景である。

 

下の写真が最後の晩餐を見る建物の入り口になります。

チケット交換場所は、ここではなく向かって左横の方にある別の建物でした。

私たちは知らなかったので、スタッフの女性に教えていただきました。

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私たちの予約時間は13時15分。

早めの12時50分頃に現地に到着してチケット交換。

そして、待合室で入場するのを待っていました。

13時10分くらいには係の人が来てチケットを確認。

その後は中に入り、まずは最後の晩餐のある部屋の前で待機。

下の写真は待機中の廊下から見える中庭です。

20171228101607

さて、いよいよ中へ入ると、

壁一面に描かれたレオナルド・ダビンチの最後の晩餐

同じ時間に鑑賞した人数は20人位だったと思います。

皆、壁画に吸い寄せられるように近づいて写真を撮ったり、立ち止まって見入っていました。

f:id:mikikoparis19:20171228190823j:plain下の写真はキリストの部分を拡大したもの。

 

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そして、レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の反対側に描かれた壁画もすばらしかったです。

最後の晩餐の鑑賞時間は15分。

最初は15分というと短いと思っていましたが、実際に15分間じっくり鑑賞してみると、ゆっくり作品と向き合うことができました。

考えてみれば、美術展で一つの作品を15分間じっと見ることってあまりないかもしれませんよね。また一緒に鑑賞できる人数も限られているのも良かったです。

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レオナルド・ダビンチの最後の晩餐の観賞後は、PANINI DURINIで美味しいミラノのパニーニに舌鼓。

13時15分から最後の晩餐をじっくり楽しんだ後は、お腹がすいていたのでランチを取ることに。

どこにしようかな、と二人で考えながら歩いていました。

そしてBAR MAGENTA のある交差点で見つけたのが、

PANINI DURINI

http://www.paninidurini.it/

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外観もとってもおしゃれ。

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彼がパルマハムのパニーニ。

Coppa di Parma – 6,00€

  1. Coppa di Parma, tonno all’olio evo, caprino, fettine di limone, brandy

この白地に赤、黒のチェックの包み紙がお店のテントと同じ柄。

とってもおしゃれなカラーコーディネートですよね。

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私はアボガド&チキンのパニーニ

Pollo – 7,00€

  • Petto di pollo grigliato, avocado, insalatina, miele dʼacacia biologico, scaglie di mandorle

参考に下記がメニューリストです。

http://www.paninidurini.it/il-menu/

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パニーニのあとは、やっぱりデザートも食べたい!チョコレートマフィンも楽しみました。

 

パニー二がとっても美味しかったので、きっとデザートも美味しいはず!と

私たちは、チョコレートマフィンも食べることにしました。

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飲み物はもちろん、イタリアのエスプレッソにしましたよ。

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マフィンだけじゃなく、パンもとっても美味しそうでした。

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【パリから小旅行・ぷらっとミラノ(3)】イタリアのミラノに二泊三日の旅へ・二日目はミケランジェロのピエタ像、レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐、そしてドゥオーモ見学と盛り沢山の1日(前編)

こんにちは。MIKIKO です。

先日のパリでのクリスマス。

12月25日はほとんどのお店がクローズ。

少しだけ近所をお散歩してみましたが、いつもと全く違う雰囲気。

お気に入りのケーキ屋さんもチョコレートのお店も、

ショーウィンドには何も飾られていなくて、空っぽ。

車もほとんど走っていないし、人影もまばら。とても静かな一日でした。

 

さて、今回はパリから小旅行・ぷらっとミラノの続きを書いて行きたいと思います。

二日目は朝から盛りだくさんの内容です。

 

まずはホテルの窓からイタリア ミラノの朝焼けを眺めながら一日がスタート

 私たちがミラノに滞在した二泊三日。

おかげさまでお天気にはとても恵まれ、毎日晴れでした。

20171225223050ミラノの日の出は、だいたい8時を過ぎてから。

この写真も8時30分頃撮影しました。

ホテルの部屋の窓から、ゆっくりと太陽が昇るのを見るのはとても気持ちがよかったです。

20171225223015朝食の後は徒歩でCastello Sforzesco(スフォルツェスコ城)へ

スフォルツェスコ城 - Wikipedia

スフォルツェスコ城またはスフォルツァイタリア語:Castello Sforzesco)は、イタリアミラノにある城塞。現在は美術館としても公開されている。

1450年ミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァヴィスコンティ家居城を改築して建設した城塞。その後、16世紀から17世紀にかけて改装・増築され、ヨーロッパでも有数の規模の城塞となった。1796年この地を征服したナポレオンによって一部の施設が破壊されたが、1891年から1905年にかけて、建築家ルカ・ベルトラミらによって修復された。

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ミケランジェロのロンダニー二のピエタ像を見て、なぜだか涙が出てきました。

このスフォルツェスコ城の中には、ミケランジェロのロンダニー二のピエタ像があります。

このピエタ像は、ミケランジェロの遺作で未完成に終わった彫刻。

ピエタ (ミケランジェロ) - Wikipedia

ミケランジェロの第4のピエタ、彼が生前最後に手がけたこの大理石彫刻は、1952年ミラノスフォルツァ城博物館に収蔵されるまでローマのロンダニーニ邸の中庭に置かれていたことから、『ロンダニーニのピエタ』と呼ばれる。

私たちがピエタ像の置かれている展示スペースに入ったとき、部屋の中には一組のみ。

とても静かな環境の中、ゆっくりと鑑賞することができました。

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自分自身でも本当にびっくりしたのですが、

この部屋に入り、ミケランジェロピエタ像を見た瞬間、涙が流れてきました。

文字で表現するのはとてもむずかしいのですが、悲しい、うれしいという感情を超えた不思議な深い愛を感じた気がします。

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広大なかつての要塞スフォルツェスコ城は建物自体も芸術品!もちろん美術館内も見所いっぱいです

下の写真はスフォルツェスコ城の入り口。美しいですよね。

レオナルド・ダ・ビィンチもこの古城の建設に関わったそうです。

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中庭にある池に光が反射してとても綺麗でした。

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とても広いので全てご紹介できないのですが、ミラノに行く機会のある方には本当におすすめのスポットです。

 

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【パリから小旅行・ぷらっとミラノ(2)】イタリアのミラノに二泊三日の旅へ・到着後、まずはドゥオーモにご挨拶

こんにちは。MIKIKOです。

今日12月25日はクリスマスですね。

皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか。

私はパリでは家でのんびりと過ごしています。

先日のミラノ小旅行ではクリスマス前ということもあり、

ミラノの街はとても華やかでした。

私たちのようなツーリストもそんな華やかなミラノをワクワク観光しましたが、

道すがら出会う地元のミラネーゼの人達を見るのもとてもハッピーな気持ちになりました。

クリスマス前に家族のためにお買い物をしている姿、そんな彼らの幸せの一こまをシェアして頂いたからかな、と感じます。

 

さて、そんな私たちのミラノ二泊三日旅について、時系列にご紹介したいと思います。

 

まずは美しいDuomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂 にご挨拶

今回のミラノ旅で特に楽しみにしていたのが、

Duomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂の実物をみることでした。

ミラノのマルペンサ空港から空港バスでミラノ中央駅へ。

そして、ホテルに到着したのが14時過ぎでした。

私たちがDuomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂へ徒歩で向かったのが15時30分過ぎ。

Duomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂に着いたときには太陽の光が少しずつ陰をおとして、写真のような陰影ができていました。

20171225190035

でも、実物のDuomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂は迫力がありました。

大きさもそうですが、その繊細で美しい作りにとにかく、感動!

建築のことは全然詳しくないので多くを語れませんが、昔の人っていったいドゥオーモをどうやってつくったのだろう。ととにかく驚きです。

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そして、Galleria Vittorio Emanuele II ヴィットーリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリアへ

そして、Duomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂の隣にある有名な

Galleria Vittorio Emanuele II ヴィットーリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリアへ向かいました。

巨大なクリスマスツリーのグリーンがガッレリアのゴールド系のイエローと色相は近いですが明度差のある配色になっていて上品でさらに綺麗に感じましたよ。

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下の写真はミラノルイヴィトン店 LOUIS VUITTON

向かいにプラダの本店があるのに、ぼっーとしていた私はなぜか写真を撮るのを忘れていました。。。

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Galleria Vittorio Emanuele II ヴィットーリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリアの天井

写真でも綺麗ですが、実物はもっと美しかったです。

ずっと見ていたいなと思えるような見飽きない美しさ。

いつも賑わっている場所だとは思いますが、クリスマス前ということもあり、

歩いている人たちの心もキラキラだからなのか、いたるところで輝きを感じました。

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 Galleria Vittorio Emanuele II ヴィットーリオ エマヌエーレ 2 世のガッレリアスカラ座の方へ抜けると、BVLGARIブルガリのツリー。

電飾でキラキラ。綺麗に飾られていたので思わず撮影。

20171224011025

その後は小腹がすいたので、歩きながらカフェを探しました。

なるべく「観光客の少ない静かな場所がいいね」と

スカラ座から一本道を入って、雰囲気のいいカフェがないか歩きました。

そして、見つけたのがALDENTE

スカラ座から徒歩で6分くらいのところにあります。

店内はシンプルでモダンな内装でした。

赤のポインセチアが黒と対比して美しいです。

ちょうど写真を撮ったとき、外に止まっていた車も偶然赤。

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窓際のカウンター席に座り、私はカプチーノ

彼はチョコレートドリンクを注文しました。

このプチガトーは中がリコッタチーズのフィリングが入っていて

甘すぎず美味しかったです。

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ALDENTEカフェで休憩してから、

Duomo di Milano(ドゥオーモ)大聖堂に戻る頃にはすっかり夕暮れ。

最初に到着した頃よりも、さらに人が増えていて賑わっていました。

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【パリお菓子散歩・オテル ドゥ クリヨン】思い出の品と新しく生まれ変わったオテル ドゥ クリヨンで名古屋ガトー体験

こんにちは。MIKIKOです。

パリには素敵なホテルが沢山ありますが、

その中でも特に私にとっての思い出のホテルがあります。

それが、オテル ドゥ クリヨン

2013年にスタートした大改装を終え、ようやく今年2017年7月に再オープン。

久しぶりなので今回、楽しみに伺いました。

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クリスマス前なので、オテル ドゥ クリヨンの外には

パウダースノーをかぶったクリスマスツリーが美しく飾られていました。

 

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オテル ドゥ クリヨンの前を通り過ぎる人達も、

クリスマスツリーの美しさに立ち止まり、写真を撮影していました。

もちろん私もいっぱい写真を撮りましたよ。

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真っ白な雪にゴールドやブラックのオーナメント(飾り)。

オテル ドゥ クリヨンの外壁の色とコーディネートされていて、

とても上品なイメージですよね。

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さて、扉を抜けて中に入ると、

20171223015326

右側にオテル ドゥ クリヨンのサロン・ド・テ

Jardin d’Hiverがあります。

Jardin d’Hiver | Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel

 

以前の内装はワインレッド系だったのですが、

新しく生まれ変わったサロンはアイボリーホワイトを貴重とした内装になっていました。

黄色みがかったホワイトは純白とちがって、ゴールド系のカラーとはとてもなじみやすいですよね。

20171223021023

今回、久しぶりにサロンに伺ったのはお目当てのガトーを食べるためです。

Le Quatre Heures
38€/personne
Déclinaison de gâteaux de voyage
Une boisson chaude au choix
 
各国の名前がついている5つのガトーと飲み物がセットになっています。
38€だから、東京の高級ホテルのアフタヌーンティーの値段と同じくらいでしょうか。
 
※ 2018.8.24の追記情報です。久しぶりにオテル ドゥ クリヨンのWebからメニューを確認したら、Le Quatre Heuresがなかったので、メールでクリヨンへ問合せしてみました。
F&B担当者の返答によると、

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新しい3種類のティータイムメニューと入れ替わりで、今は提供されていないそう。
うーん、残念。
次回のパリでまた、最新情報もアップしますね。

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アメリカ、フランス、モロッコ、ドミニカ、そして日本がなぜか名古屋。20171223020733

この柚味の名古屋のガトーがどんな味なのか興味津々で今回久しぶりに訪問したのでした。

柚の酸味がすごーくきいていいるガトーだったんですが、

食感が和菓子っぽくて面白かったです。

 

私は生まれが名古屋なんですが、

なんとなく中が名古屋銘菓のなごやん、名古屋老舗和菓子の両口屋是清さんの白あんに通じるものを感じました。

なごやん - Wikipedia

両口屋是清

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私にとっての思い出のホテル 

オテル ドゥ クリヨン

最後はプライベートの思い出について書きたいと思います。

初めてこのホテルについて知ったのは、

30代のフリーランス時代、大変お世話になったある女性からでした。

仕事もバリバリできてとても美しい女性社長さん。

彼女が大好きだったのがオテル ドゥ クリヨン

残念ながら早くにこの世を去られてしまいましたが、

オテル ドゥ クリヨン を思うときにはいつも美しい彼女のことを思い出します。

 

新しく生まれ変わったオテル ドゥ クリヨン

彼女だったら、どんなふうに感じるのか、聞いてみたいです。

 

さて、ここからは、私の思い出の品について。
下の写真のLimogesは2005年6月のParisで購入。
改装前の Hôtel de Crillon内のブティック。
 
1人でSalon de thé でティータイムを過ごした日。
突然の大雨に降られ、傘を買おうとブティックへ。
その時にブティックで一目惚れして記念に購入。
 
その日はクリヨンのホテル内で美しいモデルさんの撮影をしていたり、
ブティックの店員さんと突然の雨についての会話をしたり。
 
また大雨の中、
ホテルを出てFaubourg Saint-Honoré 通りを待ち合わせのランコム ブティック迄行く道すがら、すれ違う美しいマダム達とのアイコンタクト(すごい雨ね…と)
このLimogesを見るとその時の思い出がよみがえってきます。
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