東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

〜 人生はいくつになっても、今、ここから〜

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【日本カフェ探訪・名古屋】静かな住宅街に佇む「かみのき珈琲店」で美味しい炭火焙煎コーヒーの香り、落ち着いた空間でリラックスランチタイム

こんにちは。MIKIKOです。

 

私は子供の頃から喫茶店(今でいうカフェ)が大好きでした。

おばあちゃんに連れられて近所の喫茶店へ名古屋モーニングへ行く機会があったり、

茶店文化の盛んな名古屋生まれっていう土地柄もあるのかもしれませんね。

 

高校生の頃には時々、喫茶店・カフェに行き、友達とおしゃべりするのが楽しみにの1つでした。

 

静かな住宅街に佇む名古屋市内のカフェ・炭火焙煎コーヒー「かみのき珈琲店

 

今回は名古屋市内の住宅街にある、素敵なカフェを紹介したいと思います。 

炭火焙煎珈琲

kaminoki 

かみのき珈琲店

↓かみのき珈琲店さんのブログリンク

かみのき珈琲店 ブログ

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「かみのき珈琲店」の場所は、名古屋市名東区香流の住宅街の中にあります。

自然の植物と見事に美しく調和した外観。

気持ちがなぜか、ほっとします。

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店内に入るとカウンター席とテーブル席。

カウンター席の 正面には、カップ&ソーサーが美しく並べられています。

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「かみのき珈琲店」で炭火焙煎コーヒーと共に、サンドウィッチ・ランチを堪能しました

お昼少し前に到着したので、

サンドウィッチを注文しました。

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サンドウィッチはもちろんですが、

この付け合わせのポテトサラダもとっても美味しいですよ。

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私たちは、ミックス・サンドウィッチとBLTE(ベーコン、レタス、トマト、エッグ)サンドウィッチを注文。

 

「シェアしようね」

私たちがそう話していた内容を、店主はきっとさり気なく聞いていたのかな、と思うんですが、

お願いしようと思う前に聞いてくださいました。

「(それぞれの)サンドウィッチを分けて盛り付けましょうか?」

 

その聞き方、話し方のタイミングがとても自然で、

昔から、お客様相手の接客業にとても興味のある私は、大変勉強になりました。

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そして、珈琲は

かみのきブレンド(500円)を注文。

 

炭火焙煎コーヒーの優しい香りと味、そして素敵なカップ&ソーサー。

舌だけでなく目でも楽しませていただきました。

ちなみにこのカップ&ソーサーはリチャード・ジノリでしたよ。

 

落ち着いた空間で炭火焙煎コーヒーを味わう。

リラックスできる雰囲気がとてもおすすめの名古屋市内のカフェ。

炭火焙煎コーヒー「かみのき珈琲店さんです。

〒465-0005
愛知県名古屋市名東区香流1丁目906-3
(052)-773-7202
駐車場 7台有り
定休日 火曜日
営業時間

am9:00~pm7:00( 4月~9月)
am9:00~pm6;00(10月~3月)

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【東京散歩・ぷらっと明治神宮】100年後を見据えた都会のオアシス、「永遠の森」という壮大な計画のもと、大正時代に作られた明治神宮の森

こんにちは。MIKIKOです。

7月に入り、いよいよ夏本番。

自然の中の緑色も、強い太陽の日差しをうけて、夏色に輝いて見える季節。

皆さんはいかがお過ごしですか。

 

都会に住んで、毎日いそがしく過ごしていると、

自然の緑がとても恋しくなります。

 

先月、表参道の美容院で働く馴染みの美容師さんがこんなお話しをしてくれました。

「東京には長く住んでいるけど、この前初めて明治神宮に行きました」

「原宿という都会の中に、こんな森があるのに正直とても驚いた」

明治神宮の森の中に入ると、外(原宿駅)の温度と違って涼しく感じた」

 

私は東京に住むようになってから、思い立つとよく、明治神宮へ参拝に行きます。

特に静かな早朝が大好きです。

原宿口(南門)から鳥居をくぐり、両側にある木々を感じながら御社殿へ向かう道を歩いていると、不思議と気持ちがすっきりとしてくるんです。

明治神宮-明治神宮と周辺へのアクセス-

 

「永遠の森」という壮大な計画のもと、大正4年から造営工事が始まった明治神宮の森

「永遠の森」を目指した壮大な計画のもと、大正4年から造営工事が始まりましたが、全国から植樹する木を奉納したいと献木が集まり、北は樺太(サハリン)から南は台湾まで、日本だけではなく満州中国東北部)朝鮮からも届き、全部で約10万本の木が奉献され延べ11万人に及ぶ青年団勤労奉仕により植林することによって、代々木の杜が誕生しました。 

明治神宮-自然・見どころ- より引用

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東京ドーム15個分の面積のある明治神宮内には現在、在来種等を含め、234種類の木々があるそうです。

当時その種類は在来種等を含め365種でしたが、東京の気候にそぐわない種類もあり、現在では234種類になりました。今や、東京ドーム15個分の杜は、まるで自然林のように大きく豊かに成長し、平成25年の「鎮座百年記念 明治神宮境内総合調査」では、日本新発見の昆虫(ジングウウスマルヒメバチと命名)が報告されたほか、数多くの絶滅危惧種や、都会には珍しい生物がいることが報告されました。

 明治神宮-自然・見どころ- より引用

 

下の写真は、明治神宮の敷地内にある南池(Nan-Chi)

池に映った緑の風景が、まるで絵画のようで見とれてしまいました。

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「何を植えたら立派に育つのか」大正時代の学者達が考え、明治神宮の100年後を見越して 植えられた木々達

創建当初明治神宮に何を植えたら立派に育つか、また100年後自然の状態になっていくのか、当時の学者たちが考えました。そして椎・樫などの照葉樹を植えることに決定したのです。 

 理由は大正時代、すでに東京では公害が進んでいて、都内の大木・老木が次々と枯れていったのでした。そこで百年先を見越して神宮には照葉樹でなければ育たないと結論づけたのでした。 

明治神宮-自然・見どころ- より引用

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平日の昼間に久しぶりに参拝に訪れたのですが、風に揺れる木々の音、緑の匂い。

そして、鳥のさえずりなど、原宿という都会にいるのを忘れてしまう、自然豊かな場所に癒されます。

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白やピンク色の睡蓮の花。

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太陽の光をいっぱいに浴びて

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とっても綺麗でしたよ。

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池の上に浮かぶお花畑にワクワクしました。

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江戸時代は加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だった歴史のある明治神宮内の代々木御苑の花菖蒲

うつせみの 代々木の里は しづかにて 都のほかの ここちこそすれ」

明治天皇がこのようにお詠みになりました御苑は、江戸時代初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省の所轄となり、代々木御苑と称され、明治天皇昭憲皇太后にはたびたびお出ましになられたゆかりの深い名苑です。 

明治神宮-自然・見どころ- より引用

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苑内には隔雲亭(かくうんてい)、お釣台、四阿(あずまや)、菖蒲田(しょうぶだ)、清正井(きよまさのいど)などがあり、曲折した小径が美しい笹熊の間を縫い、武蔵野特有の面影をとどめている名苑です。

中でも明治天皇昭憲皇太后のために植えさせられた菖蒲田の花菖蒲は、現在も大切に守り育てられ、6月には見事な花を咲かせます。

明治神宮-自然・見どころ- より引用

私が訪れた時、花菖蒲の満開時期は既に過ぎていましたが、緑に包まれた場所をゆっくり散策するだけでも気持ちがとても安らぐ空間でした。

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花菖蒲の見分け方ってむずかしいですね。。。

親切な見分け方の説明があったのでうれしかったです。

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明治神宮・御苑の中にある「清正井(きよまさのいど)」といわれる湧水の井戸

明治神宮の御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸があります。東京都の調査では水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ加藤清正が自ら掘ったとされています。

では本当に加藤清正が作ったのでしょうか?素朴な質問ですが、これについてお話しましょう。

明治神宮-自然・見どころ- より引用

 

加藤清正の伝説についての続きは、

↓こちらをご覧くださいね。

明治神宮-自然・見どころ-

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眩しいくらいに透き通る湧水の「清正井(きよまさのいど)」

とても神々しい井戸でした。

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南池(Nan-Chi)から、代々木御苑の花菖蒲、清正井(きよまさのいど)

ぐるっと散策した後は、御社殿へ。

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お天気がよかったので、朝から沢山の観光客、参拝客の方がいらっしゃいましたよ。

 

「永遠の森」という壮大な計画のもと、大正時代に作られた明治神宮の森。

私の大好きな場所の1つである都会の中のオアシス。明治神宮

 

今回のブログを書くにあたって、改めてその歴史について公式ホームページを見てみたんですが、沢山の方の愛によって作られているんだなぁと感じ、ますます好きになりました。

明治神宮の大鳥居について。

明治神宮-Q&A-

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どんな時も、La vie est belle(ラヴィエベル)=人生は美しいって感じられるようになれたらいいな、と思う今日この頃です。

こんにちは。MIKIKOです。

ものすごく久しぶりのブログです。

夏至が過ぎて、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。

皆さんはいかがお過ごしですか。

 

私は、ここ最近、自分のメンタルがかなり落ち込むことがありました。 

今まで生きてきた中でも最高の出来事。

予期しないことが起こると、人間って、自分の内側から色々な部分が溢れ出てくるんだな、と感じています。

例えば、自分の弱さと強さ。

そして、本当はどうしたいのかな、というような自分の心の奥の方に、今までそっとしまい込んでいた本音。

 

と、同時に自分の身近にいる人達の優しさ、愛、そして人間の強さなど、毎日毎日、本当に学びがいっぱいです。

 

頭がパンパンでいっぱいになってしまった時に、自然の中の植物に囲まれると元気が出ます。

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植物は言葉を話さないけれど、

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ただじっと、そこに存在してくれているだけで、

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心が癒され、とても優しいけれど、強い生命力のエネルギーを感じることができます。

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また、お気に入りの場所も心がほっとします。

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最近なかなかいけなかったお気に入りのラウンジで

美味しいケーキとハーブティーをいただいたり、

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大好きなカフェで、美味しいサンドイッチを食べる。

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カフェ15°Cのイワシのサンドイッチを(あ〜〜、美味しいーー)と頬張りながら、

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どんな時も、La vie est belle(ラヴィエベル)=人生は美しいって感じられるようになれたらいいな、と思ったある日の午後です。

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【東京レストラン探訪・表参道】cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)のテラス席で風を感じながらディナー 

こんにちは。MIKIKOです。

あっという間に6月ですね。

東京は暑い日が続いていましたが、明日からは雨の模様。

皆さんの地域はいかがですか?

 

さて先月初めて伺ったレストラン

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)

 

何ヶ月か振りに会う友人とのディナー。

外の風を感じられるテラス席が良いなと思い、久しぶりに一休comレストランを検索。

見つけたのが↓のコースです。

 

【テラス席確約】スパークリング含む2h飲み放題!自由なお料理が楽しめるプリフィクスディナー全4品

 

スパークリングを含んだ飲み物が2時間飲み放題。

お料理も選べるプリフィクスディナー4品。

おまけに、テラス席が確約。

お値段は

お一人様5,500円(税サ込)

 

ワインなどアルコール飲料を飲むのが大好き!な友人がとっても喜んでくれるプランだと思い、即予約しました。

 

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)で、表参道を歩く人を眺めながら、風を感じるテラス席ディナー

 

cafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)のテラス席は、風が感じられて気持ち良い空間。

表参道を歩く人達を眺めながら、お茶を飲みながらボッーとするのもいい感じです。

パリのシャンゼリゼ通りの小型版?プチシャンゼリゼと言われるのも納得。

 

個人的にはシャンゼリゼ通りよりも、少し静かで落ち着いた雰囲気の表参道の方がどちらかといえば好きかなぁ。

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さて、まずはスパークリングワインで乾杯。

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表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)でプリフィクス4品ディナーに舌鼓しました

 

■前菜は

真鯛カルパッチョ グリーンペッパー風味

綺麗な淡いグリーン色のサラダが見た目も爽やか。

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続いて

■本日のスープがトマトのスープでした。

トマトの酸味にオリーブオイルがアクセントとなって美味しい。

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■メイン

・塩レモンでマリネした霧島ポークのグリル

この霧島ポーク、とっても柔らかい。

友人と二人で「柔らかくて、とろける感じが美味しい」と笑顔。

久しぶりの会話もどんどん弾みました。

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下が、霧島ポークのグリルのアップ写真。

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表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ、最後のデザートがまるで絵画のようで美しかったです。

 

私が選んだ

■デザートは、

・パッションショコラタルト チョコレートアイス

 

スタッフがお皿を持ってきてくれた瞬間、お皿に盛られたデザートが絵画のように美しくて感動。

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何枚も写真を撮ってしまいました。

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もちろん、パッションショコラタルトもすごく美味しかったです。

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アイスクリームが溶けた感じが、まるで絵の具のようにみませんか?

表参道のcafe & dining ZelkovA(カフェ&ダイニング ゼルコヴァ)

 

お料理も美味しく、また外の風を感じられるテラス席、とっても気持ちよかったです。

次回は太陽の光を感じにランチに伺いたいなぁと思います。

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【東京カフェ散歩・日本橋】何をどう、食べるかは自分で選ぶことができる!カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」雨の東京でまったり平日ランチ

こんにちは。MIKIKOです。

今日の東京は曇り空。

私は朝からまったり、のんびりスタートしています。

皆さんは土曜日、いかがお過ごしですか?

 

さて、先日久しぶりに都内でお気に入りのお店

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)へ行ってきました。

カフェ&キッチン DO TABELKA | SHOP | CLASKA Gallery & Shop "DO"

 

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」は東京メトロ三越前」駅から徒歩2分。便利な場所にあります。

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)の場所は東京メトロ 半蔵門線・銀座線「三越前」駅から徒歩2分ほど。

また、メトロ駅から直結しているので、お天気の良くない日でも気軽に行くことができます。

カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)コレド室町3の2階にあります。

CLASKAGallery&Shop“DO”/DOTABELKA | コレド室町3

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カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」は体に良くて、美味しいご飯が食べられるし、店内の雰囲気がゆったりして落ち着いているのでお気に入りです。

 

私がカフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)が好きな理由は、

 

1. 体に良くて美味しいご飯が食べられる

2. 席がゆったりしているので友達とゆっくりおしゃべりできる

3. 窓側にあるカウンター席から見える緑が気持ち良く、ひとりでも落ち着いてご飯を食べることができる

 

伺った日は朝から打合せ続き。

場所も表参道、二重橋と移動しているので気持ちがちょっとワサワサしていました。

なので、

「ランチは落ち着いて頭の整理をしながら、美味しいご飯が食べたい」

ちょうど運良く!二重橋から日本橋方面は近いので、

久しぶりにカフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)へ訪れました。

 

選んだランチは一汁三菜の定食。

今回はソラマメの飛竜頭(ひりょうず)定食を選びました。

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私は、飛竜頭(ひりょうず)がんもどきは呼び方が違うだけ、という知識しか持っていなかったのですが、

飛竜頭(ひりょうず)の語源は

ポルトガルのフィリョース(filhós)と言うお菓子だったんですね。

ブログを書くために少し調べて見て知り、勉強になりました。

がんもどきを飛竜頭(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす、ひりょうず)と呼ぶこともある[5][6]

語源はポルトガルフィリョースポルトガル語版filhós、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)であるといわれている。

がんもどき - Wikipediaより引用

また、日本豆腐協会さんのホームページにある豆腐の歴史で、

謎に満ちているがんもどき(ひりょうず)の由来 というお話が書かれていたので下記にリンクを貼っておきますね。

日本豆腐協会│豆腐の歴史

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カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)」の窓側カウンター席で緑も見ながら、ゆったりお一人様ランチを堪能しました。

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ツヤッツヤの飛竜頭(ひりょうず)

大きい飛竜頭(ひりょうず)が3つも付いていました。

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中はふわっ、具はぎっしり。

外側は弾力があって、お箸で切ろうとしてもなかなか切れない。

食べ応え十分の飛竜頭(ひりょうず)です。

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ご飯は十四穀米。あるいは1日限定30食の酵素玄米(+料金が100円?だったかな)から選びます。

私は十四穀米にしました。美味しいお米です。

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ちょうど雨が降ってきて、カウンター席から外を眺めていたら

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傘をさしながら歩く人がちらほら。

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目の前の緑と眼下の通りを眺めながらまったり、ゆったりしたランチ。

おかげさまで頭もスッキリ。お腹は満足。

大好きなお店 カフェ&キッチン「DO TABELKA(ドー タベルカ)

ごちそうさまでした。

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【京都のおすすめ美術館・泉屋博古館】京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)で出会った虎卣(こゆう)がパリと繋がっていた偶然にうれしい驚きでした!

こんにちは。MIKIKOです。

3月に京都へ行った時に訪れた京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)

東京メトロの六本木1丁目駅近くにある泉屋博古館(せんおくはくこかん)分館には何度か訪れたことがありますが、京都の本館は今回が初訪問。

ゆったりとした雰囲気で優雅に鑑賞できる素敵な空間でした。

 

今回は、京都にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)本館について、詳しい記事をまだ書いていなかったので、ご紹介したいと思います。

www.mikikoparis19.com

 

京都のおすすめ美術館・泉屋博古館(せんおくはくこかん)は明治以降、数寄者(すきしゃ)が別荘をかまえた京都東山の麓にあります

 

泉屋博古館は、住友家が収集した美術品、工芸品を収蔵展示する美術館である。 
本館が立地するのは、京都東山の麓にあたる左京区鹿ケ谷。

穏やかな山容を間近にのぞむ景勝地として古くから知られ、明治以降は、数寄者(すきしゃ)が好んで別荘をかまえた地だ。

明治・大正を生きた住友15代当主住友友純(春翠)も、かつてここに別荘を構えた。

一方、分館はかつて住友会館があった場所。1990年代、住友連系各社が本社を東京へと移すなか、東京におけるメセナ活動を強化したいとのグループの意向と、六本木再開発構想で、付近一帯を上野の森につづく美術館街にしたいとの東京都の意向が合致し、泉ガーデン開発時にここに分館を建てることにしたものだ。 
泉屋博古館が収蔵する作品の多くは、春翠によって収集されたものだ。

古代中国の青銅器約600点をはじめ、中国・日本の書画約650点茶道具約800点能装束・能面が約250点洋画約150点が、京都鹿ケ谷の本館と東京六本木の分館に収蔵展示されている。

泉屋博古館 | 住友の歴史 | 住友グループ広報委員会 より引用

  

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)明治以降、数寄者(すきしゃ)が好んで別荘をかまえた場所にあります。

数寄者(すきしゃ、すきもの)は芸道に執心な人物の俗称。「数奇者」と書く場合もある。

現代では、本業とは別に茶の湯に熱心な人物、特に多くの茶道具を所有する人物として用いられる。

数寄者 - Wikipediaより引用

 

京都駅から直接行く場合は京都市バスが便利ですよ。

最寄りバス停は、(32)(100)系統「宮ノ前町」下車すぐ

(5)(93)(203)(204)系統 のバス停「東天王町」下車だと東へ200m角になります。

 

↓詳細は下記のサイトをご参照くださいね。

京都:アクセス|泉屋博古館 住友コレクション

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)の建物外観は直線的でモダンな印象。 

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建物の前には泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)があります。

 

植治(うえじ) 十一代の小川 治兵衛(おがわ じへい)氏の作品です。

↓詳しくは下記リンクをご参照下さいね。

御庭植治株式会社/ 小川勝章|京都市東山区

小川治兵衛 植治 京都通百科事典

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泉屋博古館(せんおくはくこかん)に着いたのがちょうど開館5分前。

美術館へ入館する前に少し歩いてみようと泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)の中へ入ってみました。

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自然のパワーが体に入ってきて、とても気持ちの良い癒し空間。

美術館の開館時間時なっても、あともう少しだけ泉屋博古の庭(せんおくはくこのにわ)の中でゆっくりしていたいなという気分になりました。

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京都のおすすめ美術館・泉屋博古館(せんおくはくこかん)は世界的にも有名な青銅器コレクション

 

多彩な収蔵品の中でも、特に青銅器は質量ともに世界有数のコレクションとして知られる。

紀元前17世紀から紀元前3世紀の殷(商)、周時代にさかんに制作された青銅器は、彝器(いき。宗教的儀礼のための祭器)として利用されるとともに、器の所有者の地位や権威を象徴する政治的・社会的意味も持ち、青銅器文明が衰退した漢代以降も、中国の思想を象徴するものとして珍重された。

複雑な器形と精緻な文様、器種のバリエーションなどから、世界各地で愛好されていたが、春翠が収集していた20世紀初頭においては、日本で青銅器を集めていたコレクターは、ほとんどいなかった。

ちょうどその頃、義和団の乱の余波を受けて、それまで中国の文人らが所有していた質の高い青銅器が流通し日本に伝来した。春翠はそれらを積極的に収集。世界でも類例の少ない作品も揃え、傑出したコレクションを形成した。

泉屋博古館 | 住友の歴史 | 住友グループ広報委員会より引用

 

泉屋博古館(せんおくはくこかん)青銅器コレクションは圧巻。

貴重な作品も豊富で、時間が足りませんでした。

その日はちょうど東京へ帰る予定で、足早に作品を見ることになり残念。

次回は、たっぷり時間をとって再訪したいと思います。

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京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)とパリのチェルヌスキ美術館にある青銅器 

 

泉屋博古館(せんおくはくこかん)青銅器コレクション素晴らしい作品が多いのですが、今回は1点だけご紹介します。

 

 虎卣(こゆう)・泉屋博古館(せんおくはくこかん)

大きな口を開けた虎が後脚で立ち、人間を抱きかかえている。釣手をもつ酒を入れる器である。虎の頭上に鹿が立っているが、これが蓋のつまみで、ここから酒を出し入れする。

中国商周時代の青銅容器は、神を祀る祭器として使用され、そこに表されたモチーフは、天の神々や神の使いを具体化したものといわれている。この虎も縞模様はなく、体の背面や側面に龍や饕餮といった様々な動物形神が描かれ、神虎という特別な存在にふさわしい。

虎卣|商時代後期 前11世紀 高35.7㎝|泉屋博古館 住友コレクションより引用

 

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京都の泉屋博古館 虎卣(こゆう)

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京都の泉屋博古館の 虎卣(こゆう)の横顔写真

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京都の泉屋博古館の 虎卣(こゆう)の後姿写真

 

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色々と青銅器コレクションについてご説明くださった泉屋博古館(せんおくはくこかん)の担当女性によると、パリの邸宅美術館チェルヌスキ美術館にも虎卣(こゆう)があるとのこと。

 

虎卣(こゆう)・チェルヌスキ美術館

 

私たちは2016年2月にパリのチェルヌスキ美術館へ訪問。

www.mikikoparis19.com

 

後日、彼にその時(2016年2月)に撮影した写真を探してもらったところ、

ありました!!!

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 パリのチェルヌスキ美術館虎卣(こゆう)

 

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パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)のアップ写真

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パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)の横顔写真

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京都東山にある泉屋博古館(せんおくはくこかん)虎卣(こゆう)が、

パリのチェルヌスキ美術館の虎卣(こゆう)と繋がっていたとは、

とてもうれしい驚きでした。

 

京都やパリへ訪れる機会がある方は、ぜひ、虎卣(こゆう)に挨拶してきてくださいね。

京都の泉屋博古館(せんおくはくこかん)は今年の秋に展示替えがあるそうなので、また伺いたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

【健康に関するオススメ本の紹介】おなかの弱い人の胃腸トラブル・ハッピープチマクロ 10日間で体を浄化する食事・マクロビオティック入門・地球と人類を救うマクロビオティック

こんにちは。MIKIKOです。

ゴールデンウィークが終わり、日常に戻った今週ですが皆さんはいかがお過ごしですか?

ゴールデンウィーク明けから東京は気温がぐっと下がって肌寒い日が続いています。

 

ところで日本では5月によく言われるのが五月病(ごがつびょう)

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

 

日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月ゴールデンウィーク明け頃[1][2]から起こることが多いためこの名称がある。

五月病 - Wikipedia より引用

 

少しでも疲れたなぁ、と感じたら無理せず、栄養を取ってゆっくり過ごしてくださいね。

 

私はゴールデンウィーク中は、ほとんど外出せず、ゆっくり過ごしました。

久しぶりに読書をしたり、また毎日の食事について見直したりしていました。

 

今回は、私が今まで読んだ健康に関する本で感銘を受けた本をご紹介したいと思います。

  

長年、私が悩んでいた胃が弱いのは体質だからしょうがない…と言う気持ちに元気を与えてくれたバイブル「おなかの弱い人の胃腸トラブル」

 

子供の頃から胃腸が弱かったのですが、体質だから仕方がないと思っていました。

「専門医が教えるおなかの弱い人の胃腸トラブル」

この本の著者は、消化器の専門医の江田 先生。

イラスト入りで、おなかの弱い人の症状に合わせて、とてもわかりやすく書かれています。

本のPART 6 にある胃腸快調食生活を始める 

江田式 3つのルールを習慣化

 

ルール1 朝食をとる

ルール2 いろいろなものを食べる

ルール3 消化にいいものをとる

 

ゴールデンウィーク中から早速実践していますが、少しずつ胃腸が元気になっていいる感じがうれしいです。 

 

 

食生活の改善が世界平和につながる!私の人生を変えた出会いの一冊「地球と人類を救うマクロビオティック

 

私は1999年にマクロビオティックと出会いました。

それは今までの私が健康法に関して持っていた考えを塗り替える出会い。

Macrobiotic(マクロ・ビオ・ティック)

Macro=大きな

Bio=生命

Tic=方法

Macrobiotic(マクロ・ビオ・ティック)は、大きな視点で生命について考える方法。

私の人生がまた新たな扉を開くきっかけになったのがマクロビオティックでした。

 

「地球と人類を救うマクロビオティック」 

食と美と健康の法則について、わかりやくまとめられた「マクロビオティック入門」

 

著者の久司道夫先生は、世界平和にとってのマクロビオティックの重要性について、世界的規模でその教育活動に取り組まれた方です。

 

マクロビオティック入門」は入門となっていますが、食と美と健康の法則について、わかりやすくまとまられています。

 

マクロビオティック入門」

体だけでなく、心もスッキリ元気になる「ハッピープチマクロ10日間で体を浄化する食事」

 

著者の西邨マユミ氏はマクロビオティック・コーチ兼パーソナルシェフ。

歌手・マドンナのパーソナルシェフを長年務め、世界的に活躍されている方です。

単なる美容法・健康法でない「マクロビオティック」の思想について、ご自身の体験を踏まえながら、とてもわかりやすく書かれています。

読むだけで心と体がスッキリ元気になる良書。

 

「ハッピープチマクロ10日間で体を浄化する食事」

以上 健康に関するオススメ本を紹介しました。

人間の細胞、体と心は毎日食べる食事で作られます。

これは私自身の経験から感じるのですが、

何をどう食べるかで人生も変わってくると思います。