東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

〜 人生はいくつになっても、今、ここから〜

Sponsored Link

【パリでプチ薬膳ライフ】スーパー「モノプリ」で買った鴨肉で、オレンジソース料理に挑戦!

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

今朝は朝からパリ9区のパン屋さんのガス事故のニュースや

黄色いベスト運動のデモの話題で始まった土曜日。

黄色いベスト運動 - Wikipedia

 

日本の友人からメールで安否確認の連絡をいただいたり、

朝からちょっとバタバタ。

なので今日は外出を控え、家でのんびり片付けをしていました。

皆さんはどんな週末をお過ごしですか?

 

さて、気分を変えて今日は初めて挑戦した料理「鴨肉のオレンジソース」

その材料である「鴨肉」について、プチ薬膳のお話をシェアしたいと思います。

f:id:mikikoparis19:20190107191403j:plain

 

パリのスーパーに初めて行った時に驚いたのが、売られているお肉の種類が多いこと!

特に、私は鴨肉の料理が大好き!

 

「鴨肉が鶏肉と同じように簡単にスーパーで買える」

 

もう、うれしくって鴨肉の売り場に釘付けになりましたよ。

 

(注)フランス人パートナーにとっては普通のことなので、私が何でそんなに興奮しているのか、さっぱり理解してもらえませんでした…

 

「鴨肉(かもにく)」は、水分代謝の乱れを改善する!

それでは今回も私が薬膳の実践で参考にしている本

 「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」

 

本から内容を抜粋し、まとめてみますね。

 

写真はフランスのスーパー「モノプリ」で買った鴨肉のフィレ。

f:id:mikikoparis19:20190107191341j:plain本の 106ページが「鴨肉(かもにく)」

【鴨肉(かもにく)】

1.水分代謝を整える働きがある

2.胃腸の働きを高める作用がある

 

体をうるおし、また余分な水分を出すので「むくみとり」にも効果的。

貧血やめまい、生理不順の症状などをやわらげる働きもあるとのこと!

 

また、選ぶ基準としては皮にハリとツヤのあるものを選ぶと良いそうですよ。 

 

ちなみに私が参考にしたレシピは下記のリンクになります。

赤ワインがなかったのではちみつとバルサミコ酢の量を調整しました。

初めて鴨肉の料理を作って思ったこと。

「鴨肉の油を生かして両面しっかり焼くのがコツ」

 

鴨のオレンジとはちみつのソース | サントリー レシピッタ - あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ

 

********************************

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回はパリで実践しているプチ薬膳ライフの中で、

私が大好きな「鴨肉」の料理についてシェアしました。

 

あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

 

 

【パリ・ハッピーライフ】真っ黒焦げのクロワッサン、フランソワ・プラリュのブリオッシュ、キャレ・パン・ド・ミの食パン

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

今日のパリは朝から雨。

午後からは曇りの金曜日です。

皆さんの地域はどんなお天気ですか?

 

さて突然ですが、朝ごはんは何を食べていますか?

私はパリだと基本はバゲット。時々クロワッサンやパンオショコラ。

バゲットだとお気に入りのパン屋さんで買う「クラッカン」

「クラッカン」という名前のバゲットです。

 

朝ごはんだと、このバゲット「クラッカン」をスライスしてパン焼き機でトースト。

バターやジャムを付けて食べています。

【おすすめ本紹介・パン屋さんのフランス語】パリの優しいブーランジェリーでバゲットcraquante (クラッカン)を買う楽しい毎日 - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

 

今回はパリで食べている朝ごはんついてシェアしたいと思います。

朝から大失敗!真っ黒焦げのクロワッサン

先日朝から大失敗してしまいました。

お気に入りのパン屋さんで買ったクロワッサンとパンオレザン。

f:id:mikikoparis19:20190111231816j:plain

温かいクロワッサンが食べたくて、グリルで温めたのもつかの間。

ちょうど聞いていたラジオニュースの話題がゴーン氏。

夢中で聞いていたらクロワッサンのことすっかり忘れ、真っ黒焦げに… 

f:id:mikikoparis19:20190112174435j:plain


 

変わらず美味しい!フランソワ・プラリュのブリオッシュ「プラリュリーヌ」

ショコラティエで有名なフランソワ・プラリュ氏

お店の近くを通ったので久しぶりに買ったブリオッシュ「プラリュリーヌ」

日本でも銀座三越で出店していたこともありますが、残念ながら今は閉店。

 

 写真がブリオッシュ「プラリュリーヌ」

見た目も美しくて味も美味しい。

f:id:mikikoparis19:20190111232026j:plain

www.mikikoparis19.com

パリでも日本の食パンが食べれてうれしい!「キャレ・パン・ド・ミ」

 

パゲットは大好きだけど、たまに日本の食パンが恋しくなります。

銀座にある食パン専門店「セントル・ザ・ベーカリー」

2017年にパリ店がオープン。

パリでも日本の食パンが食べれるようになったのでうれしいですね。

 

写真はフランス産小麦を使った食パン。

トーストしてジャムトーストにしました。

f:id:mikikoparis19:20190111231920j:plainブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回はパリで食べている朝ごはんについて

シェアしてみました。楽しんでいただけたらうれしいです。

 

あなたの毎日が、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

【パリでプチ薬膳ライフ】スコットランド産の「鮭(サケ)」を使ったムニエルに、食べ合わせの良い玉ねぎを添えて

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

今日のパリは曇り、雨、曇り。

朝は8時30過ぎに日の出なので、太陽の光を感じることが少ない毎日。

そんなパリですが、家でゆっくり料理をするにはいいかもしれませんね。

 

今回のパリ滞在では、今まであまりしてこなかった料理に 挑戦しています。

病氣がきっかけで「人間の自然治癒力」のすごさを感じてから、少しずつ薬膳を実践。

人間の自然治癒力ってすごい!開腹手術を体験して感じたこと - 東京・パリ、MIKIKOカラーライフ -Tokyo・Paris・Nagoya MIKIKO's Color Life

 

今回はパリでのプチ薬膳ライフについてご紹介したいと思います。

f:id:mikikoparis19:20190107191148j:plain

「鮭(さけ)」は、体を温め、体力回復にも効果的!

 

私が独学で参考にしている本

 「からだに役立つ 薬膳・漢方の食材便利帖」

 

本の93ページが「鮭(さけ)」

それでは、本から内容を抜粋し、まとめてみますね。

写真はバスティーユのマルシェで買ったスコットランド産の鮭(さけ)

f:id:mikikoparis19:20190107191133j:plain

鮭(サケ)

1.血流を良くする作用がある

2.体を温め、特に内臓の冷えを改善する働きがある

体力がなく、疲れやすい人、風邪を引きやすい人にもおすすめ。

肩こり、ドライアイ、貧血や肌荒れなどにも効果があるそうですよ。

 

日本人の食卓に、おなじみの鮭(サケ)。

身のピンク色の元になっている色素「アスタキサンチン」には抗酸化作用も!

 

鮭(サケ)と食べ合わせの良い食材は玉ねぎ。

「気血」の巡りがよくなり、胃腸の働きを高める働きがあるとのこと。

加熱調理で食べるとおすすめと書いてあったのでオリーブオイルで炒めました。

 

 「気」(き)は人間の持つエネルギー

血」(けつ)は全身に栄養を運ぶ赤い液体(血液を含む)

 

 

パリで鮭(サケ)を買ったのは今回が初めて。

スコットランド産の養殖の鮭(サケ)がパリでは手に入りやすいんですね。

知らなかったので、また一つ勉強になりました。

 

***************************************

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回はパリの日常で実践しているプチ薬膳ライフについてシェアしました。

 

あなたにとって少しでもお役に立てればうれしいです。

 

あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

 

 

【パリでベトナム料理】フランス人に人気のある「ボブン」を食べてみました!

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

パリは今、1月7日の朝。10時30分過ぎ。

日本だと1月7日は七草粥(がゆ)の日ですよね。

七草がゆ七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、

人日節句1月7日)のに食べられている日本の行事食(料理)である。

七草がゆ - Wikipedia より引用

私もお正月を日本で過ごすときは、

必ず1月7日に七草粥(ななくさがゆ)を食べています。

 

最近は七草粥(ななくさがゆ)に使う七草(ななくさ)がセットになって

スーパーで売られていますよね。

気軽に作れるのですごく便利で助かっています。

 

さて、先日、ベトナム料理の「ボブン」を食べました。

パリで今まで食べたことのあるベトナム料理は「とり肉のフォー」のみ。

フォーベトナム語phở [fəː˧˩˧] ( 音声ファイル))とは、

ベトナム料理の平たい米粉麺である。

フォー - Wikipedia より引用

 

パートナーからベトナム料理の話がでると

いつも話題になるのが「ボブン」

一度食べてみたいと思っていました。

 

写真が今回食べた牛肉とベトナムの揚げ春巻きネムがのった「ボブン」

下には米粉で作られた細麺。

ボリューム満点で7.5ユーロ。1ユーロ130円で換算すると975円。

1000円以内でお腹いっぱいになるからコスパ抜群ですね。

f:id:mikikoparis19:20190105235315j:plain

量が多くてお腹いっぱいになりましたが、米粉の麺だからか?

消化がよくて胃もたれはしませんでした。

レストランに来ている他のフランス人のお客さんが何を食べてるか観察。

この「ボブン」を食べてる人が多かったので人気!なんですね。

 

デザートはパートナーオススメの「しょうがのコンフィ」

簡単にいうとしょうがの砂糖漬けです。

果物のコンフィ(フリュイ・コンフィ、"fruits confits")は、

果物をまるごと、または切ってから砂糖漬けにした後、砂糖の中で保存したものである。

コンフィ - Wikipedia より引用

f:id:mikikoparis19:20190107181908j:plain

「しょうが」は私にとって欠かせない食材。

毎日飲んでいる「しょうが紅茶」だけでなく、料理でもよく使います。

www.mikikoparis19.com

 

今回、初めて食べたベトナム料理の「ボブン」

野菜も一緒に食べれるし、けっこう消化も良い。

またどんぶり一杯で主要な栄養素(炭水化物、蛋白質、脂肪)が取れる。

美味しくて気軽に食べれるヘルシー食だと思いました。

(健康にはお腹いっぱいよりは、腹八分が良いとは思いますが・・・)

 

*********************************

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回は私が体験したベトナム料理についてシェアしてみました。

 

あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

 

 

【パリでお菓子作り】マダム イヴォンヌから学ぶ!オレンジピールとシュー生地

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

パリは今、1月3日、午前11時過ぎ。

2019年がスタートして早3日がたちましたね。

皆さんはどんな新年を迎えていらっしゃいますか?

 

私は昨日、フランス菓子作りを習いにマダム イヴォンヌ宅へ行ってきました。

習ったのはオレンジピール、シュークリームのシュー生地の作り方です。

下の写真はオレンジピールの材料。

f:id:mikikoparis19:20190103181212j:plain

料理好きの母の影響で、子供の頃から大好きだったお菓子作り

大人になってからは作ることよりも、

もっぱら食べる機会のほうが多くなっていました。

 

本当に久しぶりのお菓子作り。

高校生の時に思い描いていた夢。

「フランスの家庭でお菓子を習いたい!」

 

ひょんなことからその夢を思い出すことができ、

なんだかうれしい2019年のスタートでした。

 

下の写真はシュー生地の材料。 

f:id:mikikoparis19:20190103181124j:plainマダム イヴォンヌ宅からの帰り道、パリの街をお散歩

お菓子を習ったあと、何となく歩いて帰りたかったので

パートナーと一緒にパリの街を散歩。

ちょうど帰り道にノートルダム大聖堂があるので、寄ってみました。

 

昼間と同じように、観光客で賑わっていましたよ。

 

夜の闇に浮かび上がって見えるノートルダム大聖堂

青く輝くツリーとともに、とても美しかったです。

 

最後はおまけで、大好きなパリ猫 マルローの写真。

病氣になってから、しばらく会えないかな。。。と思っていたので

会えてすごくうれしいです。

f:id:mikikoparis19:20190103181042j:plain

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

2019年あなたの願いがいっぱい叶いますように、応援しています。 

 

そして、あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

 

 

 

2018年、ありがとうございます。そして、2019年、よろしくお願いいたします。

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

パリは今、2019年1月1日のお昼過ぎ。お天気は曇り。

昨日は近所のスーパー「モノプリ」へ買い物に行き、食材とワインを調達。

12月31日の「モノプリ」は、いつもに増して大勢の買い物客でごった返してました。

特にフォアグラとワインが、じゃんじゃん飛ぶように売れていて、

さすが、フランス。

 

2017年の年末は、遅くに買い物に行ったら、フォアグラが売り切れてて、

買えなかった思い出があります。。。

なので、今年は数日前に買い置きしておきました。

 

私はお酒が弱いので、ワインに詳しくありません。

パートナーによると、

MONBAZILLAC(モンバジャック)が品質も良く美味しいそうですよ。

f:id:mikikoparis19:20190101045831j:plain

アルコール強くない私ですが

晦日の夜にはフォアグラと一緒にこのMONBAZILLAC(モンバジャック)ワインを飲んでみました。

甘いけれど辛味もあり、美味しかったです。

f:id:mikikoparis19:20190101045715j:plain

2018年は私にとって激動の年でした。

思いがけない病氣が発覚、手術・入院。

人生で予定していたことが、強制終了。

パソコンの電源がいきなり切れてしまったようで、戸惑いました。

 

「生きる」ということについてや

また、「残りの人生をどう生きたいのか?」

ということも深く考えさせられました。

 

でも、今、こうして再び大好きなパリに足をつけ、

無事に2019年を迎えられたこと、感無量です。

************************************* 

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

私のブログのメッセージが、あなたに少しでもお役に立てたらうれしいです。

 

2019年も、あなたの毎日が健康で、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。

 

2019年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

MIKIKO (Paris)

 

 



 

【心に残るメッセージ/建築家・安藤忠雄さん】「青いリンゴであれ」目標と希望があれば、何歳になっても青春

こんにちは。MIKIKO (@mikikoparis19) です。

今年もあと少しで終わりですね。

皆さんにとって、2018年はどんな年でしたか?

 

さて、先日パリのポンピドゥーセンターで開催中の

建築家・安藤忠雄 氏の展覧会へ行ってきました。

 

目次

 

安藤忠雄 挑戦」展 / TADAO ANDO LE DÉFI

f:id:mikikoparis19:20181228204318j:plain

パリでの展覧会は2018年12月31日まで。

東京で見ることができなかったので、ギリギリ見にいくことができました。

 

ポンピドゥセンターに着いたのが17時過ぎ。入り口には長蛇の列。

チケットを買うのに約30分、会場に入るのに待つこと約30分。

1時間以上かかりましたが、展覧会は来場者の熱気に溢れていました。

 

名古屋から東京へ向かう新幹線の中で読んだ「安藤忠雄」氏の記事

実はパリでの「安藤忠雄 挑戦」展を見に行こうと思ったきっかけは

名古屋から東京へ向かう新幹線の中で手に取った雑誌「ひととき」でした。

その中にあるインンタビュー記事「この熱き人々」(p45-p48)

掲載されていたのが安藤忠雄氏だったんです。

「青いリンゴであれ」目標と希望があれば、何歳になっても青春!

その記事の最後に書かれていたエピソードが私の心に強く残りました。

 

若い頃、サミュエル・ウルマンの青春の詩と一緒に、

サントリー元会長の佐治敬三(さじけいぞう)さんにこう言われました。

 

お前は面白い人間やから可能な限り青春を走れって。

リンゴは青なかったらいかん。

立派に赤く熟したら食べられてしまうか落ちるだけ。

 

目標と希望があれば、何歳になっても青春です

「ひととき」この熱き人々89より引用

現在77歳。二度の大病を乗り越えて、常に挑戦し続けている安藤忠雄さん

すごくかっこいい!と思いました。

 

偶々この記事を読んでいたおかげで、

ポンピドゥーセンターの会場入り口の上にちょこんと飾られた小さな「青いリンゴ」

見逃さずに写真を撮ることができました。

 

心にずっしりと入ってきた「青いリンゴ」のお話。

目標と希望があれば、何歳になっても青春

f:id:mikikoparis19:20181228204227j:plain

**************************************************************************************************

ブログに訪れてくださる素敵なあなたへ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回は最近、私の心に強く残ったメッセージについてシェアしてみました。

 

あなたの毎日が、ワクワク、ハッピーであることを

私はいつも願っています。